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こういう作品があったら教えてください
外国語で話す場合、バイリンガル並みの人をのぞけば、話が通じているような通じていないような感じになることがよくあると思います。発音や文法が間違い過ぎていて通じなかったり、適切な表現が思い浮かばなかったり、突飛な表現でネイティブスピーカーを驚かしたり、単語を聞き違えたり、聞き取れなかった部分を想像で補った結果とんでもない誤解をしてしまったり。また、自分がしゃべりたいことよりも、ついつい、しゃべれることをしゃべってしまったり。文化や習慣を良く知らないために言っていることが分からないということもあると思います。こういうことをテーマにした小説とか、漫画とか、映画を知っている人がいましたら、ぜひ教えていただきたいと思います。 先日、「Lost in Translation」という映画を見ました。この映画のコマーシャルとビル・マーレーが主演のことから判断して、話がうまく通じないことを扱った喜劇だと思ってDVDを借りたのですが、そして、確かにそういうエピソードも多少入っていましたが、テーマは全く別のところにある映画でした。 誰か、日本に住んでる外国人作家とか、外国に住んでる日本人作家で、話が通じているような通じていないような感じの暮らしを小説に(あるいは漫画や映像作品に)描いていないでしょうか。どこか噛み合わない会話がたくさん載っていたりするととてもいいのですが。
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小説ではありませんが、Peter Barakanさんが去年出した本で、「猿はマンキお金はマニ」という日本人の英語の発音についてトクトクと書いた本があります。 先日もラジオの放送の中で、どなたかの新刊本の帯を書くに当たって ”革命”という言葉を使ったところ編集者から日本語で”革命”とかかれると強い印象になるので是非別の言葉もしくは、レボリューションとしてほしいと言われ、愕然とし、その仕事がいやになってしまったとのことを話していらしました。もしこの辺について興味がおありでしたら、interfmという関東ローカルの放送局ですが、朝7時から10時までウィークデイ毎日にbarakan morningと云う番組を放送しておられます。その番組の中のコーナーで、週一回金曜日だったかな? 「英語教育革命」なるコーナーで発音や、言い回しや勘違いなど取り扱っておられます。エリア内にお住まいでしたら、是非一度おききになってはいかがでしょうか。
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- porquinha
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外国人との共同生活(寮生活)をテーマにしたラブコメ漫画ですが。 ・JAPANESEな彼女 http://comics.yahoo.co.jp/shogakukan/ogosinat01/zixyapan02/list/list_0001.html 「話が通じているような通じてないような」は違うかもしれませんが、文化の違い的な内容は結構あるかと思います。 映画で。 全体のテーマとしてではなく、ストーリーの中の1エピソードとして登場します。 ・ラブアクチュアリー http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4351/index.html 作中で、コリンファース演じるアメリカ人?作家のお手伝いとして、ポルトガル人の女性が雇われます。 お互いに好意は持っているのですが互いの言葉が分からないため、ちょっともどかしい感じ。 相手がポルトガル人だからとりあえずサッカーの選手の名前を挙げてみたり。 お互いの言葉を一生懸命勉強するところも微笑ましくて好きです。 映画全体としてもおもしろいし、心があったかくなる感じで、おすすめですよ。
お礼
ありがとうございます。 その映画は全く知りませんでした。
- super32x
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ドン・マローニの「ガイジンはつらいよ」というのを、えーと25年くらい前に読んだことがあります。 日本語で"micro"にあたる言葉を調べて、貰ってきた子犬に「スコシ」という名前をつけたというエピソードをうっすらと覚えています。
お礼
ありがとうございます。 調べましたところ、1976年にPHP研究所から、1983年と1984年には文庫版が上下巻に分かれて角川文庫から出ていたようです。 この著者は同じ頃に、アメリカで「Japan: It's Not All Raw Fish」と「Son of Raw Fish」という本を出しているようですが、この2冊の翻訳でしょうか。 どれももう出ていないようなので、古本屋さんで探してみます。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
外国語、というのとは違うのですが、SFの銀河ヒッチハイクガイドは、全編文化や習慣・風習・学問等の行き違いによるドタバタが書かれています。 BBCでドラマ化もされています。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 残念ながらエリア内ではないのですが、Peter Barakanさんの日本語のセンスには前から感心していました。