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トゥルー・コーリング、殺人回避方法について
トゥルー・コーリングが面白くて今かなりはまって観ているんですが、 【元彼】の時デイビスが言った「殺人回避」がなんか納得いかなかった ので質問します。 デイビス曰く、 「殺害される時間は決まっている」 ↓ 「なので過去に戻ってそのイベント(この場合はパーティーでしたが) を取りやめにしてしまうと、本来の事件現場とは違った場所で殺人 が行われてしまう」 ↓ 「助けられず死」 私が思うに、「その出来事があるから死んでしまう」のであって、 その場所にいかなかった場合は直接原因を取り除かなくても 殺人回避は出来るのでは?と思うのです。 というか、むしろそっちの方が確実では。 (まぁ犯人は分からないのでドラマ的にはアレですが(^^;)) 例えばストーカーに家で8:00に刺されるとして、過去に戻って 8:00に家にいなかった場合、私的にはこの時点で死なないと思うんですが、 8:00になったらやはりどこにいようが刺されて死んでしまうんでしょうか? ドラマにケチをつけたいのではありません。 純粋に「どうなんだろ」と思っただけなんです(^^;)。 皆さんはどう思われますか?
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- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
たぶんデイビスは(というか脚本家や制作サイドは)、単なる時間軸や場所そのものがが事故に直接起因すると考えておらず、事故が起こる当事者の"必然性"や"所縁(ゆかり)"をベースに考えているのだと思います。 ・殺人者の殺したいとおもう思念は、それを達成するまでは場所を変え、形を買え持続する ・AとBは何度も出会っているので、別の場所でいつかお互い吸い寄せられ、事故や事件はいつでも起こりえる ・世界を支配している目にみえない法則は、あるルールに則って、目的を達成しようとする ・犯人はすでになにか問題を起こす心境になっているので、仮にCさんとある場所で出会わなくても、犯人は自分の欲求を満たすために、別の場所でDさんに対して犯行を起こす わたしたちの生活でも、強い意識や欲求をもった人は、それを達成せずにはいられなかったり、また全くの他人でも偶然に縁ができた人と、その後なんらか行動を共にするようなことがあります。 当事者の内面から起こる現象と、縁によって起こってしまう現象などは、なかなかコントロールができるものではないということを言いたいのかもしれません。
- skybluez
- ベストアンサー率20% (90/441)
この場合はストーリーの論理性とドラマ性のせめぎあいでしょうね。 例えば誰もが冷静に考えて納得できる論理にのっとった展開だったらどうだったでしょうか? 単なる回避でおしまい--->面白くない 多少論理的に破綻していたとしてもドラマ性があれば面白いと感じます。 簡単な例えはホラーですね。主人公がこれでもかといった感じで危ない方向へ行ってしまいます。 その前にとっとと帰ればそれで終わってしまいます。 見ているほうとしては「早く逃げて!」と思いつつもハラハラドキドキするわけです。 終わってから「普通ならあそこで逃げるのに何でまた(例えば)屋敷の中に入っていくのよ」・・・これっておかしくありません?と聞いているようなものです。 それよりもう少し考えを進めて、私なら(脚本家、監督として)こうするというように捉え、殺人回避についてならこちらの方がドラマとしてもっと面白くなるといった方向で考えると楽しいですよ。
- kira-ra
- ベストアンサー率20% (42/209)
映画の「タイムマシン」で似たようなシチュエーションがあった気がする。 タイムマシンを使える主人公が、死ぬ運命がわかっているある人を助けようと、 本来の場所から遠ざけようとしたのに結局、違う場所で違う死に方してしまう。 時間軸の移動ってのが、この話のキーになるストーリーなんですが、「運命は避けられない」みたいな基盤があったと思う。 でも同じタイムマシン系の話でも「バック・トゥー・ザ・フューチャー」は確か 運命、変えましたよね。
- smile2004
- ベストアンサー率11% (10/85)
この物語の場合で言えば 8:00に死ぬ運命 って事が基本なのでパーティーを取りやめても 別の死に方(方法)で死ぬ って事なのではないでしょうか? 死ぬって運命は変えられない その運命をねじ曲げれば何処かでゆがみが生じるって 事が言いたいのでは? σ(・・*)もハマって観てましたが(レンタル) 終わり方が。。。.・ヾ(。><)シ ぎょぇぇぇ 続きはないの?( ̄◇ ̄;)エッ…?!って感じでした。。。 ちょっと残念。。。