「歩ける」「行ける」「表せる」は文法的には何者?
動詞を可能形にする時、
「食べる」は下一段活用だから、未然形に、可能の助動詞「られる」をつけて
「食べられる」となり、「食べれる」は間違い、
というのは有名な話ですが、最近ふと思ったのが、文法的に考えると、
「歩く」は五段活用だから、未然形(「歩か」)に、可能の助動詞「れる」をつけて、
「歩かれる」となりそうですが、全く聞きません。(間違ってはいないらしいのですが)
「歩ける」(または「歩くことができる」)しか聞いたことがありません。
しかし、「歩ける」と辞書で引いても出てきませんし、
文法的にも解釈できません。
(「歩け(仮定形)」+「る(古語の可能の助動詞)」?そんなまさか……)
他にも、五段活用動詞の仮定形(-e)と正体不明の「る」を組み合わせることで
可能の意をしめす語がいくつかありました。
これらは一体何者なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。理解することができました!!!