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受取利息の仕訳について
本日、普通預金口座に12円の受取利息が入金されていたのですが、 その仕訳として、 受取利息 / 諸口 15 諸口 / 普通預金 12 諸口 / 国税 2 諸口 / 地税 1 としました。 細かい話ですが、 12÷0.8=15 15×0.15=2.25 →2 15×0.05=0.75 →1 でいいでしょうか? 受取利息額が少ないと地税が0になることもあるんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
はい、「租税公課」ではなく「法人税等」で処理しないと会計処理としては誤りです。 日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所、企業会計基準委員会の4者が共同で発表している「中小企業の会計に関する指針」(下記URLでダウンロードできます)の税金費用・税金債務の項にも明確にされています。 なお、付け加えれば、現在は損益計算書の表示としては「法人税等」ではなく「法人税、住民税及び事業税」です。「法人税等」は平成11年の税効果会計導入前に使われていた科目名です。
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- taikibansei
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違います。 この場合、円未満の端数は、四捨五入ではなく「切捨て」となりますので、 国税 2 、地方税 0 となります。 0になることはあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり私が間違っていたと確信しました。 ありがとうございました。
- ctaka88
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算出税額が1円未満は切り捨てになります。 したがって、住民税利子割は0円です。 なお、預金利息にかかる源泉所得税、利子割税は法人税、法人住民税から控除できますから、勘定科目としては販管費の「租税公課」ではなく、「法人税、住民税及び事業税」の内訳科目として処理すべきです。
補足
ご回答ありがとうございます。 算出税額が1円未満切捨てということは、 受取利息14円、源泉所得税2円、利子割税0円ですね。 「なお、・・・・・(以下省略)」が勉強不足で判らないのですが、 使用している会計ソフトの勘定科目に「法人税等」があります。 「租税公課」でなく「法人税等」で処理したほうがいいのでしょうか。
- dec02
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もしかして、国税と地方税の科目も作っておられるのでしたら、 諸口 15 / 受取利息 15 普通預金 12 / 諸口 12 国税 2 / 諸口 2 地方税 1 / 諸口 1 になるんですけど 公租公課は損益計算書の借方、受取利息は貸方になりますので注意して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘どおり、借方と貸方が逆でした。スイマセン。 注意いたします。。。
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
受取利息なので普通預金は借方ですね。 諸口 / 受取利息 普通預金 / 諸口 公租公課 / 諸口 公租公課の摘要欄に口座No.と国税・地方税の明細を明記しておけばいいと思います。もちろん0になることはあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
明快な回答ありがとうございます。 勉強になりました。 経理の実務経験がまだ半年の素人な私にでも、 ctaka88さんのような専門家の方からお返事を頂けたことは、 薄い期待はしながらも、半信半疑なことでした。 感謝しております。 これからも日々精進しますので、本サイトでぜひお力を お貸しいただきますよう今後共よろしくお願いします。