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お風呂について
日本語を勉強中の中国人です。お風呂(入浴?)について若干理解できない箇所がありますので、教えていただきたいと思います。 1.「シャワーを浴びる」、「お風呂に入る」のように、「サウナ」につける助詞と動詞は何でしょうか。「サウナをする」、「サウナに入る」、「サウナにつかる」ですか。 2.今皆様のおうちに使われる浴槽は、バスタブと言うのでしょうか。昔はバケツと言うのでしょうか。 自然な日本語の文章を書きたいと思いますのでよろしければ、質問文の添削もお願いできますでしょうか。
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1、「サウナに入る」でしょうね。 2、おっしゃるとおり、浴槽またはバスタブと言います。 個人的には、「木製のもの」 (http://metos.co.jp/hotbath/bathtab/hinoki.html)や「大きめのもの」は、バスタブというより浴槽と言う方がしっくりくるような気がします。 バケツは掃除専用の入れ物です。 昔、家庭風呂がまだ普及していない頃は皆銭湯に行ったものですが、夏などは庭先や土間に『盥(たらい)』(下記URL参照)というものを出して、汗を洗い流すために行水(ぎょうずい)=沐浴(もくよく)する人も多かったはずです。 赤ちゃんや小さな子供であれば、浴槽替わりに使用することもできたでしょう。 URLの盥は木製ですが後に金属製のものも普及してきます。 3、ご質問文の添削 a.「昔はバケツと【言う】のでしょうか。」(×) 『昔はバケツと【言った】のでしょうか。』(○)と過去形にした方が良いでしょう。 b.最後の一文。読点は以下の箇所に使うのが適切でしょう。『~思いますので、よろしければ質問文の~』 4、【よろしければ】について。 ◇ 前回、「よろしければ」という文言が必要とおっしゃる方の主旨は拝見しました。 ある意味で正論だとは思います。 しかし、「自分の書いた文章が正しいかどうか不安で困っている。」ということだけでも質問する動機として成立するはずですから、仮に添削を求める文章自体が質問文の全文であったとしても、そのことがこのサイトの主旨に反しているとは思われません。 ですから、本来は「また、質問文に不自然な部分がありましたら添削していただけないでしょうか。」だけでも失礼なことはありません。 ただ、通常の質問の他に添削もお願いするということですから、通常であればあえて使う必要のない「何か一言」を付け加える方がベターではあります。 ・『また、質問文に不自然な部分がありましたら添削していただけると大変有り難いと思います。』 ・『また、質問文に不自然な部分がありましたら添削していただけないでしょうか。よろしくお願い致します。』 ・『また、質問文に不自然な部分がありましたら添削していただけると大変有り難いと思います。よろしくお願い致します。』 などです。 ここで「よろしくお願い致します」を使うと、添削のみならず質問全体に対しても掛かってきますので便利だとも思います。 ◇ もちろん、「よろしければ」という文言も適切な表現です。 ただ、件の表現内容には2点ほど留意した方がいい箇所があります。 a.「よろしければ」と「よろしく」の重複。 b.「よろしければ」と「~ありましたら」、または「~れば」という仮定形の重複。 です。 これらを解決した上で「よろしければ」を使うと適切な表現にすることはできます。 今回お使いになっている 「自然な日本語の文章を書きたいと思いますので、よろしければ質問文の添削も【お願いできますでしょうか。】」(a) という言い回しも一応は自然な表現に聞こえます。 ただ、個人的な趣味から言うと「~できますでしょうか」という表現はあまりしっくりきません。 妙にへりくだった【謙遜の度合いが過ぎる】表現に聞こえてしまうのです。 『自然な日本語の文章を書きたいと思いますので、よろしければ質問文の添削も【お願いできれば有り難く思います。】』(b)ぐらいの方が自然に聞こえます。 尤も、(a)の方が丁寧な表現であることは確かですから、これは個人的な好みの問題としてお聞き流しいただいて結構です。
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- hakobulu
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#5です。補足をありがとうございます。 1、「五右衛門風呂」=「ゴエモンブロ」と読みます。 とりあえず昔は家庭に風呂があるのは、大金持ちの家だけでした。 詳しくはわかりませんが、家庭用の風呂が普及しだしてまだ半世紀も経っていないのではないでしょうか。 みな銭湯を使うのが当り前だったのです。 ただ、農家などでは多分早くから「五右衛門風呂」のようなものがあったように思います。 しかし、正確な知識としては知りませんので鵜呑みにしないでください。 とはいえ家庭用の風呂としては多分一番古いものだと思いますから、【1】=「五右衛門風呂」でまず合っていると思います。 【2】は「浴槽」でもいいですが、今ほとんどの家でawayuki_chさんがURLで挙げたような「バスタブ」を使用しています。 木の風呂はむしろアンティックな高級品として「贅沢品」という認識がされていて、金額的にも相当するはずです。 また、近代的という意味も含める意味では「バスタブ」の方がより理解され易いかもしれません。 2、読みは「ドラムカン」で合っています。 現在は、おっっしゃるように観光用とか、キャンプ場やアウトドアでの遊びとして楽しむ程度で、本格的な家庭用として使用している方は殆んどいないと思います。 3、家庭用で「立って入る」ものは恐らく昔から無かったのではないかと思います。 ただ、銭湯では立つと腰の上あたりまで湯がくるのが普通だったと思います。 昔はよくはいりましたが、もう何十年も行っていないのでよく覚えていませんが。 小さい子供は危険なので、「深い湯船」と「浅い湯船」に分かれている銭湯も割合多かったと記憶しています。 4、1でも触れましたが今の家庭用は殆んどがawayuki_chさんのイメージしている「バスタブ」と思っていただいて良いと思います。 少なくとも、これから新築などで風呂を設置する場合は全てこの「バスタブ」だろうと思います。 木製は高級品というイメージに変わってきています。 桧(ひのき)を使った風呂は、高いものだと高級車を買えるほどのものもあります。 http://homepage3.nifty.com/isystem/bath.htm ◇ ただ、浴槽関係についてはあまり詳しい知識がありません。 私の思い違いの部分もあるかもしれないので、無責任なようですが個人的な意見として捉えていただけると有り難いと思います。 また、必要性があれば、「ライフカテゴリー」の「建築・リフォーム」または「インテリア・エクステリア」カテで質問してみるとより詳しいことがわかるかもしれません。
お礼
昨日夜遅くにもかかわらず、ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変助かりました。心よりお礼を申し上げます。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
#3です。ご返事ありがとうございます。 ・今では殆んど使われてませんが、ちょっと前までは五右衛門風呂というのがありました。 http://www.idaya.co.jp/go/tokutyou.htm これは高さが60~70cmぐらいはあると思います。 ・さらに手造りの「ドラム缶」の風呂もあります。 http://homepage2.nifty.com/takigi/Factory/Drum.htm この辺だと立って入ることも可能かもしれませんね。 ◇ #3で、『自然な日本語の文章を書きたいと思いますので、よろしければ質問文の添削も【お願いできれば有り難く思います。】』と書きました。 ところがすぐ前で、仮定形の重複に留意した方が良い、と矛盾したことを偉そうに書いています。 お恥ずかしい次第です。 ここでは、少なくとも「れば」の重複を避けるために、 『自然な日本語の文章を書きたいと思いますので、よろしければ質問文の添削も【お願いできると有り難く思います。】』 というように訂正させてください。
お礼
再びありがとうございます。 五右衛門風呂とドラム缶のことはとても助かりました。質問文へのご助言にも感謝しております。「れば」を「と」に変えます。了解いたしました。
補足
申し訳ありませんが、まだすっきりしていないので、もうすこしお聞かせください。 1.「五右衛門風呂」の読み方は何でしょうか。私の頭の中のイメージと合っています。これは昔の人が使っているものでしょうか。日本のアニメでこのようなものを見たことがありますから。私は次のような話の中で使いたいです。 「日本は、昔は家庭で【1】のようなものを使っていました。今はほとんどの家庭は【2】を使っています。】 【1】に「五右衛門風呂」を、【2】に「浴槽」を、正しいのでしょうか。 2.おっしゃった「ドラム缶」は家庭用のものではないでしょうね。たとえば、観光のためにわざと作ったの、とか。読み方は「ドラムかん」でよろしいのでしょうか。 3.立って入って(その後たぶんちょっとしゃがむか、座るポーズをとるか不明)、つまり横にならない姿勢で入浴するのは昔のお風呂に入るポーズなのでしょうか。 4.今の家庭では陶磁器の浴槽ではなく、木製の浴槽を使っているのでしょうか。 質問が多すぎて申し訳ありません。もう一度お教えていただければ有り難く思います。よろしくお願い致します。
- shigure136
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1.「サウナ」「に」「入る」です。 2.これは「バスタブ」でも「浴槽」でも構いません。 もう一つの言い方で「湯船(ゆぶね)」という言い方もあります。 また、「バケツ」はグラスを大きくしたような形で、高さ30cm~40cm、底の部分の直径が30cm、上部の直径が40cm位の水を入れる容器のことです。 用途は掃除のときに水を入れて部屋から部屋へ持ち歩き、雑巾を洗うなどして使います。また、夏の暑いときなど、バケツに水を入れて庭や道路に水をまいたりするときにも使います。 しかし、今は掃除のときにも、水まきのときにも使われなくなりました。 次に質問文についての添削です。 1.お風呂(入浴?)について若干理解できない箇所がありますので、教えていただきたいと思います。 →ここでは「お風呂」という言葉より「サウナ」という言葉を使うほうが良いと思います。質問そのものが「サウナ」についてのものだからです。 →若干は不要ではないかと思います。 2.今皆様のおうちに使われる浴槽は、 →「皆様のおうちに使われる」との表現はおかしいです。「皆様がおうちで使われている」「皆様がおうちでお使いになっていらっしゃる」などが良いと思います。 →「今」でも構いませんが「現在」とした方がより自然ではないかと思います。 →「現在、皆様がおうちでお使いになっていらっしゃる浴槽は、「バスタブ」というのでしょうか?また、その「バスタブ」のことを昔は「バケツ」と言ったのでしょうか?
お礼
毎度お世話になります。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。また、質問文への添削に感謝いたします。いただいた例文を繰返して読みます。非常に参考になりました。 本当にありがとうございました。
- kazu0127
- ベストアンサー率18% (54/295)
その場合はサウナに入るで正解ですね。サウナに行くとかは言いますが、する事ではありません。つかるというのは大体の場合、水に入る時に使います。 浴槽の事はバスタブとは言いますがバケツでは通じません。浴槽というのが一番一般的ですね~
お礼
早速のご返事ありがとうございます。大変参考になりました。
- onneto
- ベストアンサー率38% (52/136)
サウナに入る でしょうね。 浴槽は浴槽で問題ないと思いますよ。 バスタブとも言いますがあまり使わない気がします。 特に年配の人たちは使わない言葉でしょうね。 浴槽、または湯船(ゆぶね)が自然かと思います。 バケツとは言わないです。 昔もバケツとは言わなかったです。 昔はおそらく湯船(ゆぶね)という言葉が普通だったのではと思います。
- onneto
- ベストアンサー率38% (52/136)
サウナに入る でしょうね。 浴槽は浴槽で問題ないと思いますよ。 バスタブとも言いますがあまり使わない気がします。 特に年配の人たちは使わない言葉でしょうね。 浴槽、または湯船(ゆぶね)が自然かと思います。 バケツとは言わないです。 昔もバケツとは言わなかったです。 昔はおそらく湯船(ゆぶね)という言葉が普通だったのではと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
お礼
毎度お世話になります。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。また、質問文への添削に感謝しております。「よろしければ」の件も非常に助かりました。大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
補足
どこかの本で読んだことがありますが、昔は立ったまま入るものがあったような気がします。立ったまま入るものはなかったのでしょうか。私は立ったまま入るものはバケツだと思いましたが、間違えたったんですね。今は西洋式のものを使っていると思いましたが、木製のものなのでしょうか。私の頭の中のバスタブはこのようなイメージです。 http://www.b-ism.com/