お勧めのＳＦ小説

質問

皆様のオススメＳＦ小説を教えてください。
私はあまり読書をしない方なので、できれば割と最近の作品で読みやすいものだと嬉しいです。
昔の作品でも「これはオススメだ！」というものがあれば、ぜひお願いいたします。

回答No.1

char2nd · ベストアンサー

少々昔の作品ですが、ロバート・Ａ・ハインラインの「夏への扉」はどうでしょう。タイム・パラドックスを扱った代表作です。

お礼

早速、御回答してくださりありがとうございます。
この作品は結構有名な作品のようですね。
最初はこのような作品から読むと良いかもしれませんね。

回答No.8

rubyeye

古くて申し訳ないですが、新井素子の初期作品なんかは、ＳＦもどきくさくって読みやすいです。
「あたしの中の・・・」「星へ行く船」「いつか猫になる日まで」「・・・絶句」「２分割幽霊奇譚」など。
馬鹿で笑えるのが、筒井康隆「農協月へ行く」でしょうか。
既出の田中芳樹「銀河英雄伝説」が気に入れば、未完だったかもしれませんが「タイタニア」も面白いかも。あと「七都市物語」も。

お礼

どの作品も読みやすそうな表紙だったので、ぜひ読んでみたいなと思いました。
ご回答、ありがとうございました。

回答No.7

izuhegogo

日本のSFファンタジーで栗本薫著「グインサーガ」本編105巻(継続執筆中)・外伝20巻、はどうでしょう。少し根気が必要かもしれませんが^^;。ちなみにまだ完結していません。<http://homepage1.nifty.com/roka/>
<http://homepage2.nifty.com/kaguraclub/>

　少し古いものもありますが、宮部みゆき著「龍は眠る」、「クロスファイア」、「ブレイブストーリー」など。ご存知かもしれませんが、同氏はミステリー、時代物からSFものも書いておられます。<http://www.osawa-office.co.jp/m/m_list.htm>

お礼

宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」は今度、映画になりますよね。
それが面白そうだなぁと思っています。
この機会に本と合わせて見てみるのも良いかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.6

esperantisto

＃６です。
すみません、参考ＵＲＬがきちんと入力できていなかったみたいです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%89%2C%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/250-8736553-6429044

↑でも表示されなければ、参考ＵＲＬをクリックして、『ビジョルド,ロイス・マクマスター』で検索してみてください。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/

回答No.5

esperantisto

こんにちは。

まだ出てないようなので……。
ロイス・マクマスター・ビジョルドのヴォルコシガン・シリーズなど、どうでしょうか？　とりあえず、『戦士志願』から始めるのが王道でしょう。
中身はハードＳＦのように堅苦しくなく、大変読みやすいものです。事故によって“骨が脆くなってしまった”マイルズの葛藤と成長、また彼を取り巻く人々の活躍や深い人物の背景描写など、シリーズを読めば読むほどハマってしまうこと請け合いです。きっと、登場人物の中で４・５人くらい好きな人が出てくると思います。
『戦士志願』を読んだら、たぶん考えることなしに次のシリーズ本に手を出すハズですよ！

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/ref=s_b_rs/250-8736553-6429044

お礼

「深い人物の背景描写」というものに興味がありますね。
ぜひ読んでみます。
ありがとうございました。

回答No.4

Lioh

こんにちは。
私からは、下記の　６つをおすすめします。（５つが短編、１つが中編）

１、「最後の秘蹟」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30615366

レイ・ブラッドベリ「瞬きよりも速く」収録の短編。
金と暇に任せて作ったタイム・マシン。
それを使ってした事は・・・？
可愛らしい表紙が、男性読者をいたずらに遠ざけているのでは、
と個人的に心配になっている本です。
いい作品なのに、もったいない。
ブラッドベリの作品の中でも比較的新しいですね。

ブラッドベリは、「火星年代記」「華氏４５１度」
などで有名なＳＦ作家です。
奇妙だったり、怖かったり、微笑ましかったり、
いろいろな作風が楽しめますよ。

「ウは宇宙船のウ」http://www.7andy.jp/books/detail?accd=01782220
は、漫画化もされています。

２、「青い壜」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=00523671

レイ・ブラッドベリ「とうに夜半を過ぎて」収録の短編。
はるか未来の惑星での話。
生きる事に希望を持てない男が捜し求める「青い壜」。
果たして、その中身は・・・？
この本は、今重版されていないせいか、
本屋でも見かけないし、
置いていない図書館も多いかもしれません。
私も蔵書の多い図書館の閉架から借りました。
もし見かけたら、読んでみて下さい。

３、「午後の恐竜」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31498917

星新一「午後の恐竜」収録の短編。
ある平和な休日、突如あらわれた恐竜。
果たして、その理由とは？

星新一は、日本のＳＦやショートショートの代表とも言える、作家。
短編小説は、１０００以上とも。
数ページの中で繰り広げられる、妙な発明、宇宙人との不思議な邂逅などなど。
短編が多い事も手伝って、手にとりやすく、はまりやすいかもしれません。

「殺し屋ですのよ」http://www.7andy.jp/books/detail?accd=01792126
は、「世にも不思議な物語」の原作になった事も。

４、「ボッコちゃん」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=06765783

星新一「ボッコちゃん」収録の短編。
あるバーで働く、働き者の美人は、実はロボットです。
彼女目当てで足繁く通う客は多く・・・。

５、「空想飛行」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19728247

アイザック・アシモフ「小悪魔アザゼル１８の冒険」に収録の短編。
小悪魔といっても、今ちまたで話題になっている、
女の子の格好ではなく、
小さな悪魔のおじさん（？）の話です。
彼は親切心で、悩み事を解決しようとしてくれるのですが・・・。
科学風味のファンタジー作品です。
「一夜の歌声」が有名ですが、私からは、
科学の力を信用しようとしない宗教家と、科学オタクの話の「空想飛行」を
おすすめします。
参考ＵＲＬでは絶版扱いですが、
よその書店では取り寄せで購入可能でした。
文庫本ですし、図書館でもわりと蔵書にありましたよ。

アイザック・アシモフ（アジモフが読み方としては正しい）は、
「ファウンデーション（銀河帝国興亡史）」シリーズ、
「ロボット」シリーズ、などで有名なＳＦ作家です。
「われはロボット」は、「アイ　ロボット」という名で、
「Bicentenial Man」は、「アンドリューＮＤＲ１１４」という名で、
映画化されています。
「ロボット三原則」を提唱し、この原則に影響された作家も多いですよ。

科学的なトリビアが多い作家で、
読みやすい科学エッセイも沢山書いています。

・科学発見シリーズ　http://www.7andy.jp/books/detail?accd=01782220
・宇宙探検シリーズ　http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19361893　

は、子供にも読みやすい、科学エッセイです。
薄いし、字が少ないし、とても読みやすかったです。
「ＳＦ」をより深く味わえますよ。
絶版されていますが、わりといろいろな図書館に蔵書がありました。
閉架が多かったですが。
機会があったら是非どうぞ。

６、「たったひとつの冴えたやりかた」
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/04909792/page/1

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
「たったひとつの冴えたやりかた」収録の中編。
宇宙旅行に憧れる少女が、ある日こっそり親の目を盗んででかけるのですが・・・。
表紙が可愛らしいため、男性からは手に取りづらいデザインかもしれません。
ですが、古い作品にも関わらず、未だに評判の高い名作です。
昔の作品なので、少々技術が古く見えてしまうのを差し引いても、
おすすめしたい作品です。

ＳＦをあまり読んだ事がなくても、
気軽に試せるよう、
短編中心で選びました。

・「レイ・ブラッドベリ」
・「星新一」
・「アイザック・アシモフ」

は、ＳＦ作品で評価も高く、
著作が多いので、興味を持ちましたら、
他の作品も是非読んでみて下さい。

あと、１番目の回答者様の挙げた、「夏への扉」、
私も大好きな作品です。

参考になれば幸いです。

お礼

短編、中編を選んでくださり、またとても丁寧に御解説してくださりありがとうございました。

回答No.3

mshr1962

まだでていないもので宇宙が舞台のもの
鷹見一幸「でたまか」
吉岡平「無責任艦長シリーズ」アニメになってます。
庄司卓「それゆけ！宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 」アニメになってます。
秋津透「放課後宇宙戦争」
今野敏「宇宙海兵隊ギガース」

お礼

どの作品も堅苦しくなく、読みやすそうなものばかりで、ぜひ読んでみたい名と思いました。
ありがとうございました。

回答No.2

whitewing24

田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」はいかがでしょうか。
一般的なＳＦ小説によくある科学設定で魅せるよりは登場人物の個性や駆け引きが魅力の小説なので、それが合えば全１０巻＋外伝４巻は一気に読めます。
どちらかというと、「人類の未来を描いた歴史小説」とも取ることができます。

お礼

この作品はアニメや映画にもなっているようですね。
私はアニメや映画が大好きなので、自分にぴったりな作品だと思います。
ありがとうございました。