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結婚後の年金について

高校卒業後、正社員→専門学校→正社員→派遣社員→正社員→結婚予定(現在無職)と歩んできました。 年金で表すと、厚生年金→国民年金→厚生年金→国民年金→厚生年金→国民年金です。途切れることなく支払いをしてきました。 結婚後は、専業主婦の予定です。  ここで不安があるのですが、結婚相手(33歳)は何度か転職をしていて無職の期間(約5年位)は未納です。この様な場合、私の年金事情はどうなるのでしょうか? 無職時も苦労して年金を払った私の努力は、結婚相手により老人になって年金が貰えない事態になってしまうのでしょうか?

みんなの回答

  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.2

御婚約おめでとう御御座います。 回答を要約すると心配在りません。 公的年金は個人に対し給付を行います。例外としては加給金と振り替え加算、寡婦加算等で、全て配偶者等が居る(居た)事による加算要件です。 よって御質問主文にあるような御心配は要りません。 老齢年金に絞って簡単に説明しています。 御質問者様の場合、順当に年金保険料を納めると40年以上加入する事になります。未成人の厚生年金被保険者は国民年金保険料を払っているにも関わらず老齢基礎年金算定には含まれ無いので損をしているようにみえます。同様に厚生年金被保険者同士の夫婦でも3号被保険者の保険料を負担している為、2号+3号の世帯に比べて不公平感があります。 以前の法律で国民年金被保険者期間が40年を超える者の救済措置がありますが、私たちが老後を迎える際にこの特例はないでしょう。 御質問者様も60歳まで国民年金被保険者でいる必要があります。 一方御結婚される配偶者の方は過去の未納期間(不法行為)という重荷を背負っています。この不法行為を正す手段は60歳~65歳の5年間任意加入する事でしか解消する事は出来ません。 年金が個人のものという逆説的な解説をします。 現在、高齢での離婚に歯止めを掛けているものに年金があります。若くして結婚して専業主婦になった妻が離婚をしたい。されど離婚すると老齢基礎年金(年額約80万)しかない。協議離婚はしたくない。あくまで穏やかに離婚したい。離婚した後(口座等を含め)は相手と関わりたく無い場合・・・。 厚生年金や共済年金を貰える夫と基礎年金しか貰えない妻で不公平となってしまいます。(裁判で調停離婚すれば年金の半分相当の権利を主張出来ますが、法律では元夫に年金が支払われた後、元夫が元妻の口座に振り込む事になる) この不公平さを無くす為、H19.4離婚分割、H20.43号分割という法律が施行されます。 厚生年金等上乗せと呼ばれる年金受給権が(専業主婦だった)妻には無いのが現状です。 御質問者様の場合、これからの状況によっては逆転するかもしれませんね(3号認定は男女平等な法律です)。

fancar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れまして申し訳ございません。 ”回答を要約すると心配在りません”という回答を頂き一安心しました。 「年金の不公平感」は感じました。H19.4とH20.4の法律施行がある事知りませんでした。 不安なく進めるように、調べてみようと思います。

回答No.1

> 私の年金事情はどうなるのでしょうか? > 無職時も苦労して年金を払った私の努力は、結婚相手により老人になって年金が貰えない事態になってしまうのでしょうか? あなたは高校卒業後、途切れることなく年金を支払ってきました。 厚生年金に加入していることは20歳からは国民年金第2号被保険者でもあります。もしかしたら、保険料などの区別が無くて気付かれなかったかもしれませんね。 この先も60歳まで支払い続ければ、国民年金の被保険者期間が25年以上なると思われます。あなたが65歳になったときは、あなたは年金の受給資格は必ず得られます。 ご主人は関係ありません。国民年金は20歳から60歳まで保険料を支払え続ければ、あなたの『老齢基礎年金』は満額支払われます。 厚生年金に加入した期間の『老齢厚生年金』も申請をすれば同時に支給されるでしょう。 けしてご主人に影響されて貰えないということにはなりませんのでご安心ください。 とにかく未納なく保険料を納めることが大事です。

fancar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れまして申し訳ありません。(PCが不安定でしたので接続が困難でした) 「25年継続しての被保険者期間を要する」事はTV等で知っていたのですが、第3号被保険者の場合は、自分とは無縁と思っておりましたもので。 年金は個別であること厚生年金と国民年金は別モノであることも理解してませんでした。。。 これを期にしっかり調べてみようと思います。