• ベストアンサー

DNA

「DNAの2重らせんが逆平行であるという点をDNAの構造から説明せよ。」 という問題があったのですが、どう説明したらいいのかよく分かりません。 逆平行というのは、一方の鎖が3’→5’だと、もう一方は5’→3’となっているということですよね。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • plexus
  • ベストアンサー率66% (14/21)
回答No.2

私は、構造からは説明できないと思っています・・・。 主鎖も相補鎖も右巻きなんですよね。 別に、5’→3’    5’→3’ でも、結合できる気がしますが・・・。 参考URLの、回っているDNAの立体モデルを見てみてください。 2つの鎖の形、同じでもくっつきますよね。 つまり仮にDNAがbという形ならば、逆さにしたqという形としかくっつきませんけれど、逆さにしても同じ形Bという形なら、 逆さにしても、しなくてもBとくっつくはずですよね? でも逆平行だけになっているのはどうしてでしょう・・・。 ちょっと調べてみましたがよくわかりませんでした。 ただ、蛋白質も同じように水素結合で平行逆平行の構造をとる場合があるんですが、このときは水素結合の安定性が逆平行の場合のほうが大きいため、逆平行の割合が大きい(平行型もある)とのことです。これをもってこれを見るに、結局No.1さんのおっしゃられている「相補的に結合する塩基の存在により」ってことになる、んですかねぇ・・・。具体的に平行と逆平行について安定不安定を考えることは難しいです・・・。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/DNA

その他の回答 (1)

  • 1fan9
  • ベストアンサー率33% (209/622)
回答No.1

おっしゃるとおりだと思います。 DNA二本鎖は逆平行(向きが反対)で両方とも右巻きらせんです。 ただ、一方の鎖が5’→3’だと、もう一方の鎖は3’←5’と言うほうがいいと思います。 DNAは相補的に結合する塩基の存在があるから、逆平行を形成できるのでしょう。

関連するQ&A

  • DNAについて

    DNAについて説明しなくてはならないのですが、長鎖のポリヌクレオチドで直径は2nmで2重らせん構造で2本鎖の塩基配列は相補的である。←このような説明であっているでしょうか??

  • DNAの文章の間違っているところを正してください

    「真核細胞のDNAは、2本のポリヌクレオチドが逆平行で、五炭糖間の水素結合により結合した二重らせん構造を持つ」 この文章の間違っているところを正しく直してください。 お願いします。

  • DNA

    DNAの構造(二重らせん構造)や、誰が二重らせん構造をどのように発見したか、どのように研究したかがあまりわかりません。。。 誰か詳しく教えてくれませんか?

  • DNA

    1.DNAの構造を記しなさい。 2.遺伝情報がその細胞の特性として表現される過程を示し、説明しなさい。 これらについて書いたのですが「質問の意図がわかってない」と言われてしまいした。 書いた内容は 1.は図を入れずに 「DNAは二重らせん構造が基本骨格である。 デオキシリボースとリン酸が交互に連なった鎖である。それらの間にアデニン、グアニン、チミン、シトシンという塩基が一方の鎖のAに対して、もう一方はT、Cに対してはGという構造をしている」 2.はかなり自信がないのですが 「遺伝子は減数分裂と受精を通って親から子へ伝えわりその遺伝子によって形質が決められる。両親がそれぞれAAとaaという遺伝子型(Aはaに対して優性)を持っているとする。するとそれらのこの遺伝子型はAaとなる。これが花でAAが赤、aaが白という表現型を持っているとすると子の表現型は赤になる」 という風に書きました。本当に困ってます。 どの様に書けばよかったのですか??

  • DNAの修復機能について

    2重螺旋を形成してるDNAの片一方の鎖が損傷した際には、相補性から修復が可能ですが、もし、両方とも同じ場所が同時に損傷したときは、どのようにして修復するのでしょうか?

  • DNAはなぜ2重らせん?

    DNAの二重らせん構造を発見した人が死去した、というニュースを見ました。 ここで不思議に思ったのですが、なぜDNAは二重らせん構造なのでしょうか?塩基と塩基が結びつくだけなら、はしご状でも不思議ではないですよね。 それに、なぜ2重らせん構造だというのがわかったのでしょう? 素人の疑問なのでおかしな質問かも知れませんがよろしくお願いします

  • DNAの5’端とかって何でしょう?

    DNAは2重螺旋構造をしたA,G,T,Cの集まりで遺伝情報を持っている ものということはわかるのですが、これについての説明で出てくる DNA断片の「5’端」とかって何なんでしょうか?どこのことなんでしょうか?

  • DNAが2本鎖螺旋構造である事の修復へのメリット

    DNAが2本鎖の螺旋構造である事が放射線等によるDNA損傷に対する修復に役立つという事は表面的には情報としては知っているのですが、なぜ2本鎖の螺旋構造である事が修復に役立つのか、よく理解できていません。わかりやすく説明して頂ける方はおられませんでしょうか? また、この質問は新型コロナウィルスのDNAを知りたくて質問したのではなく、福島第一原発事故で福島界隈は現在でも低線量放射能濃度が危険というようないわゆる(大学教授らも含めたデマによる)風評被害が絶えない事を知り、自ら本当に現時点でも福島界隈の低線量放射能が危険なのかを調べていたところ、DNAはたとえ放射能で損傷したとしても修復能力があるということをワトソンとクリックという科学者がDNAが2本鎖の螺旋構造である事を発見したことにより証明されたという事を以下のURLのブログを含めた情報で知りました。 http://iina-kobe.com/entry54/ そのため、DNAが2本鎖の螺旋構造である事が放射線等によるDNA損傷に対する修復になぜ役立つのかを知りたくてここに質問しました。

  • DNAの右巻きらせん構造

    DNAのことについて質問します。二本鎖DNAは、一本鎖DNAが塩基間で水素結合を形成して、右巻きのらせん構造になっている、ということを本で読みました。ここのDNAの右巻きらせん構造というところがよく分かりません。モデルの画像は本に載っていたのですが平面なのでよく理解することが出来ませんでした。この右巻きらせん構造というのは、例えば、(分かりにくい説明かもしれませんが)二本の紐を伸ばして平行に並べ、その紐の両端をそれぞれ左右の手で持ち、右にひねった時の状態ということでしょうか?初歩的な質問なのですが、ご存じの方がいらしゃいましたらご教授ください。

  • DNAの存在状態

    DNAは核内に存在し、ヌクレオソームに折り畳まれてクロマチン繊維を形成したものがさらに凝集した染色体となっている、ということは理解できますが、DNAは転写されるときも複製されるときも全てこのような形態をとっているのでしょうか。また、DNAは二重らせん構造といいますが、こんな凝集した形態で二重らせん構造をとっているのですか。