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助けてください。
皆様、今日は! 最近、「日本文学史」と言う本を読んでいます。中には、こういうような文章があります。「浮雲」は近代最初の本格的リアリズム小説として、不滅の名声を保っている。第一に小説の文体にはじめて口語文を採用し、俗語を思うまま取り入れて、その用語はいかにものびのびと自由であったことである。その中の「にはじめて」と「のびのび」二箇所について質問させていただきます。 1.ここの「にはじめて」どういう意味でしょうか。 2.「のびのび」は普通「自由に伸びる」と「のんびり」二つの意味を持ていますが、この場合の「のびのび」はどういう意味でしょうか。 長い文章になってしまいまして、申し訳ございません。自分で調べましたけれども、まだよく分からないのですが、何方か教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
- someimei79
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1.区切るところが違います。 「第一に、小説の、文体に、はじめて、口語文を」 なので ”はじめて”は”初めて”です。 「最初に」ということです。 2.この2択なら「自由に伸びる」ですかねぇ 今までとは違う新しいことをして 縛られずに自由に表現している という感じです。
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- terekakushi
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こんにちは。日本語の勉強、頑張ってくださいね。 1.「にはじめて」の「に」は前の「文体」にくっつく格助詞です。 敢えて文章を切れば、「小説の文体に、初めて口語文を採用し」ということですね。 2.この場合、「自由に伸びる」の方でしょうね。手元の辞書だと(新明解国語辞典)、「のびのび」~(伸びるがままに任せ)「外部から束縛を加えないことを表す」…とあります。
お礼
はい、頑張ります。 ご回答ありがとうございます。 その二問、よく分かりました。 ありがとうございます。
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