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今後の日本企業に関する考えをお聞かせください

今後、日本の企業がグローバルに成長していくためには何が必要だと思いますか?最近は日本も景気回復の兆しがみえてきましたが、やはりいつかは中国に追い越されるときがくるのでしょうか。 心配になります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Chuck_GOO
  • ベストアンサー率64% (1018/1586)
回答No.3

日本以外の国でどこまで頑張れるか、ということですよね。 どんな商品/サービスで、どこまで広く支持されるか、ということかと思います。 「日本企業」「グローバル」と抽象レベルで括っていても、実態と課題はなかなか見えづらいです。 例えば「自動車」と「IT」では、国別の展開レベルも、実際の課題も大きく異なります。 886328322さんがご興味/ご関心のある業種に即して、お考えになってみるのは如何でしょうか? なお中国の強さは ・自国内の市場の広さ & 華僑による世界NWの広さ ・エリート教育等による英語圏世界への入りこみやすさ ・労働賃金の安さ といったところがそのベースでしょう。 これらにおいては、日本が不利な基礎条件も勿論あります。 しかし、それを跳ね返して、どこまでアドバンテージを稼げるか、そのことに気付いて着実にやっている日本企業であれば、互角以上の戦いは出来るでしょう。 逆にどこかで、甘め&楽観的な考えを持ち、手抜きをしてしまうような企業だと、あっという間に一生懸命やってる中国企業に抜かれるかもしれません。 以上徒然ですが、ご参考いただけると幸いです。。。

その他の回答 (2)

noname#15809
noname#15809
回答No.2

精神論ではなく実際の企業活動や日本経済のグローバル化ということで、よいでしょうか。 現在の日本は外の情報を見て追い求めている人がごく一部で、大半が国内で日本という文化や慣習、考え方を良しとしてしまっています。 竹中大臣の昔の著作によると、どの国も貧しい時代から近代化をする際には目標をもち、外の情報に敏感で取り入れるところは取り入れ、その国に必要なステージの産業を選び発展させてきたようです(もちろんこれは一例)。現代はITと流通のおかげで、必ずしもどの国もオイルや製鉄など重産業から始めなくても、豊かになれます。 しかしどの国も一致するのは、そこには外国にあって自国には何がないかを見つめる目があり、外国で学び、コミュニケーションの必要性から外国の言葉も積極的にみにつけ、海外から入ってきたものを生活に取り入れる姿勢がありました。 日本は昔これがありましたが、現在は豊かになったので、生活の中で外国のものに対してノーを言うようになってきました。 また外国語教育のシステムの失敗から、外国との実質的コミュニケーションツールである英語もあたり前に話せなくなっていますが、一部の先人たちやビジネスエリートが外国でがんばってくれているおかげで、日本国内では英語や第二言語にたよらずとも富を維持できるめずらしい国になりました。 中国も外国に目を向け、必要な資本や技術を招致し、外に学びに行き、言葉も身に付けゆたかになってきました。 外国資本のおかげだとか、沿岸部だけだとはいえ、数値的に大きくなっていることは否定できません。 また昔は海外への優秀な人材の流出が悩みだったのも、最近は海外と中国を結んだ研究やビジネスをする人も多くなり、まさに中国経済を時代が加速させています。 私は中国にいたことがありますが、日本製品の品質は以前は神話、現在はまあ高級品という位置づけに落ちたと思います。 買いたい人は買いますが、同じではなくとも近い品質もしくは生活には十分な品質のものが、中国国内で手にはいります。 今後の人口の減少が気になりますが、一部のすぐれた日本人のがんばりにあぐらをかかず、やはり日本も基本というか最初にもどり、今のやり方に安住せず、外も内も見て、外から学ぶところは今後も学び、言葉も身に付けコミュニケーションの不自由を減らし、世界の中でのハンディを減らす。 他国が追随できない新技術を今後も追求していくと思いますが、それも外を見続けることでなにが先端かわかると思います。新しいものは、市場にでたあとすぐに後を追われるでしょう。 それから今後も世界へ出ていくこと。 今の新社会人は、外国に行きたくない人駐在したくない人が増えたらしいですが、企業活動としては今後も海外へ拠点をどんどん移動させていくとおもいますので、この必要性と魅力を学生や社会人も教え、昔の日本のように海外へ出続けていけば経済もまだまだ落ち込むことはないでしょう。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

「量」を追わず「質」を追うことだと思います。 「量」勝負の単純な戦いは、どうしても労務単価の安い地域に結果的に負けていきます。

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