- ベストアンサー
あいさつ言葉の敬語表現
おはよう。 こんにちは。 こんばんわ。 さようなら。 などの、日常的なあいさつに 敬語ってあるのでしょうか。 おはよう→おはようございます。なのかと 思うのですが。 よく 「失礼します」「お疲れ様」 というやりとりの「お疲れ様」は、 上位のものから下位のものへの 言葉と聞きます。 あいさつ言葉に 謙譲や尊敬などの敬語表現が あるのか 教えて頂きたいのですが?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「お疲れ様」は、上位のものから下位のものへの言葉と聞きます。 →上位から下位には「ご苦労様でした」です。 下位から上位へは「お疲れ様でした」です。
その他の回答 (3)
- shigure136
- ベストアンサー率37% (278/744)
挨拶はその言葉を使う自体が謙譲や尊敬を表してはいます。 さらに謙譲や尊敬を表現するのであれば、先に挨拶の言葉を発する、先に頭を下げる、座っていたら立ち上がるという動作が大切になります。 少しだけ注意したいことを述べます。 ☆「こんにちわ」「こんばんわ」はこのままで良いと思います。 ☆「おはよう」おいう言い方は親しい間とか、目上から目下への挨拶に使われます。より丁寧さの伝わる言い方は「おはようございます」でしょう。 ☆「さようなら」は「さようなら、失礼致します」とする方がなお良いと思います。 ☆また、「さよなら」と「う」を抜いて使うことがあります。この言い方はは少々くだけた感じが伝わるので、丁寧さを出したいときには「さようなら」と「う」を入れたものを使う方が良いかもしれません。
- COZY_OKWEB
- ベストアンサー率62% (34/54)
本来、お疲れさまは農作業などの労務に対するねぎらいに、ご苦労さまは難しい仕事をこなしたことや勤労に対するねぎらいに使っていたそうです。 したがって、単に上下関係だけで使う言葉を決めるものではありません。 以前、中曽根首相が天皇陛下に向かって、ご苦労さまと言ったことがありますが、これなどは良い使い方の例でしょう。 難しい仕事をこなしてきた目上の天皇陛下に向かって言うのですから、この言い方で何も問題がないわけです。 ただし、職場となると話が別です。 なぜかローカルルールができていて ・上位から下位には「ご苦労さま」 ・下位から上位へは「お疲れさま」 と指導する会社が多いようです。 ちなみに時代劇などで目下の人に「ご苦労であった」というから、この表現は上位から下位への言葉だという人がいます。 これは本当は「苦労であった」というべきで、上位から下位への言葉だという証明(?)にはならないです。
それぞれは元の敬語を略したものです。 「おはよう」=(今朝は)お早う(お越しでございますね)or(お目にかかります) 「こんにちは」=今日は(御機嫌いかがでいらっしゃいまますか?)or(良いお日和でございますね)or(ようこそお越し下さいました)or(お初に御目通りいたします)or(お久しぶりでございます) 「こんばんは」=今晩は(良い夜でございますね)or(このような時刻にどうされましたか?)←昔は日が暮れると物騒なので出歩く人はよほどの用に限られた 「さようなら」=左様なら(ば、私はこれにて下がらせていただきます) 省略ですから、その後は言わなくても察しがつくようなある程度親しい人に使う言葉なのですが、この中で「こんにちは」だけが、語源の意味によって毎日会って活動を共にしているような人(家族・仕事場の人など)には使わないものになっています。 そこで元の言葉を現代風に直したものや、状況に応じた内容を述べて敬語の挨拶とします。 「お久しぶりでございます。お元気でいらっしゃいますか」 「お初にお目にかかります(初めまして)」 「本日はようこそお越し下さいました」 「本日はお招きいただきありがとうございます」 また一部では意味の正否はともかく慣習として、昼を過ぎても「おはようございます」、「(ご出勤)お疲れ様でございます」「(お勤め)お疲れ様でございました」を使っているところもあります。