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日本共産党委員長選挙について
私が物心ついてから、日本共産党の委員長は、宮本氏、不破氏、志位氏が就任しています。 彼らが選ばれたときの委員長選挙の結果はどうだったのでしょうか。 対立候補にはどのような人がいてどのようなことを訴えたのでしょうか。 教えてください。
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日本共産党の執行機関(指導機関?)の仕組みは次のようになっています。 (日本共産党の規約によると) ・何年かに一度開かれる党大会において、中央委員が選出される。 (その中央委員候補は、基本的に、前任の中央委員会によって推薦される) # 一応ここで、党員の意思が反映された、という理屈になるわけですね>cse_riさん ・中央委員会において各役員が選任される。中央委員会幹部会委員長(いわゆる委員長)など。 ・つまり中央委員会で了承されれば、委員長は簡単にすげかえられる。 というわけで、委員長選挙というような大々的なものが行われるわけではありません。 なお、1988年から1年ほど、不破氏が副議長で、村上委員長だった時期もありました。 法政大学大原社研で出している『日本労働年鑑』がネット上で公開されていますので、これをご覧になるといいかと思います。(最近のはありません) また、日本共産党については、毎年警察白書中の「公安の維持」の章にその動向が掲載されています。
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- cse_ri
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すみません、便乗質問の形になりますが 日本共産党って「民主集中制」ではなかったでしたっけ? つまり 「執行部の言うことに末端は黙ってついてこいよ。」 じゃなかったかな? そういう日本共産党で、党員の意思を反映するような 選挙が行われていたのでしょうか??
お礼
ありがとうございます 「民主集中制」という言葉ははじめて聞きました。 自分でももう少し調べてみます。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 村上委員長ですか。すっかり忘れていました。 「警察白書」については調べてみます。