阪神タイガースの投手契約更改について

質問

阪神タイガースファンの一人ですが、今年リーグ優勝をしたタイガースの契約更改にて保留選手が目立っています。

　私が疑問に思うのは、中継ぎ、抑えの藤川、久保田投手の評価についてです。

　無論、両投手の活躍が無ければ優勝はなかったですが、藤川投手に比較し、久保田投手の評価、アップ率が低いように思いませんか?

　JFKで終盤を乗り切るパターンで優勝したのですが、藤川投手は最多当番、安定感で今年ブレークしましたが、久保田投手は豪速球で抑えきりました。

　私はもっと、久保田投手の年俸を藤川投手と同等のアップ、査定をしてあげるべきと思いますが、今の球団の姿勢を見ていると久保田投手が気の毒だと思います。

　最後を締めるクローザーがセットアッパーより評価が低いことに疑問を感じます。最多登板の藤川投手の活躍は文句の付けようがありませんが、それにしても久保田投手の提示額が少ない気がしませんか?

回答No.3

looktokyo · ベストアンサー

リーグ優勝したくせに渋い…という感じはありますね。

特に藤川投手はまさに神懸りともいえるような、
この一年間はすばらしいピッチングで、
阪神のリーグ優勝に大きく貢献したと思います。

今までたしかに一軍で、
目立った活躍はありませんでしたが、
某球団等では、失礼ですが、
「え！この人が１億円プレイヤー？」
みたいな方もおられる訳ですし。

今の時代は、ほとんど年俸１億というのは、
有名選手のステータスみたいなもんですから、
藤川選手にはせめて…１億はあげてもらいたかった…。

中継ぎの選手や、
好守。小技の選手は、やはり評価が低いと思います。
これは、ファンの注目度の違いなんでしょうかね？
しかし、今年の藤川選手は中継ぎとは思えないような、
人気と話題がありましたし…。

実際、私は投手で重要なのは、抑えよりも、
中継ぎだと思うのですが…。

これで経営陣の考えが変われば良いのですが。

久保田投手はやはり、“まだ若いから”という、
考えなのではないのでしょうか？

鳥谷選手然り、阪神はどうも若手に渋いですね…。

「これから頑張ればいくらでも上げてやるで！」
…なんて感じでは？
徹底的能力主義ですとベテランからも、
苦情がでそうですしー、
確かに少ないとは思いますけど、
決して投球内容は、藤川投手に比べると、
だいぶ見劣りするところがあるので…。

まぁ、藤川投手が凄すぎた、というのもあるのですが、
賢明な判断とはいいませんが、
久保田選手の低さには、理由をつけられると、
ちょっと反論が難しいかな、という気がします。

回答No.4

patofu

まず明らかにしておきたいのは、藤川球児が9000万を求めたのは、岡田監督が「8000万はいくんとちゃうか」と何の根拠もなく言ったことに基づきます。
それに加えて、優勝・最多登板記録・JFKという流行語もとりいれてこの額を要求したのでしょう。
新庄の最高アップ率も念頭にあったとは思いますが。
どれだけ資料を集めても、同じような成績を残した選手がいない以上、確実な査定などできるはずもなく
物議をかもすのは仕方ないことです。だからこそ選手と球団が話し合うのです。
決して保留することが悪いことではありません。むしろ唯々諾々として一発サインをしている選手のほうがプロとしての資質を疑います。

球児と久保田の評価ですが、球児が高いのは当たり前です。
そして、セットアッパーとクローザーの評価ですが、なぜ球児が七回をまかされたのかを考えるべきでしょう。
コーチいわく「七回を完璧に抑えて反撃の芽を摘み取る」ために球児に任せたのです。
昨年後半からのできをみて球児にこの大役を任せることが決められたと思います。
なぜか？それは点数の入りやすい回も9回よりも7回なんです。
そこで、新たなる提言として、7回を消すことで相手の意思を挫く試合に勝ちやすいようにしたのです。
覚えていませんか？7回の敵の攻撃を潰して、その裏の攻撃でいいリズムで得点していた姿を。
メンタルな部分は図れませんが、年間通しての役割としては7回のセットアッパーと9回のクローザーと大差ない価値があると思います。
（毎回7回に投げるという前提で）
2003年は7回で試合を終わらせたタイガースですが、今年は6回で試合を決めました。それもこれも球児がいたからこそです。

よって、同等の査定は論外のです。

回答No.2

mustapha13666

藤川の場合、初回提示額が「￥７．０００万」で結局落ち着いた額が「￥８．５００万」。私もトラキチですが、正直“憤り”すら覚えました（苦笑）。

その時のフロント陣の言い草は「我々は“しっかりとした査定基準の下”“きちんと”査定している、云々」と。この「しっかりとした査定基準」とは、何も昨日今日に出来上がったものではなく“昔から築き上げてきた”ものだそうで。

おそらく阪神のフロント陣も“人間”ですし、またそのなかにもいろいろな人（情に満ちた人もいれば、極めてビジネスライクな人もいるでしょう）がいるでしょうから、心情的には「￥１臆２千万」（この額は私個人の藤川に対する評価額・来期適正年俸）くらい“あげてもいい！”と思っている人もいることでしょう。

しかしながらフロント陣の「職責」とは、その“強化”もさることながら“商売として１円でも多く儲ける。同時に出費は１円でも少なく抑える”という部分もあります。

“藤川の貢献度”（その偉大さ）は胸が痛むくらいにわかるけど、タテマエ上それを評価する基準がない（特に“中継ぎを高く評価する伝統がない”という意味で…）というのが利用できるのであれば悪い意味で『職責』としてそれを“利用しない手はない”のです（要は“見て見ぬフリ”して「得できる」とするなら“見て見ぬフリ”してしまおうとする『態度』）。

藤川と久保田、その“どちらの貢献度が高いか？”なんて私には一概に決められないけど、そのどちらも評価額がやはり“低い”し、そのような球団側の態度はファンとしても（“筋違い”ではある気もしますが）“口惜しい”とすら思います。

…「堅実経営」か（苦笑）。

回答No.1

noname#15040

同感です。
でも、阪神球団のいつものパターンですね。
渋いですからね。
只、久保田投手と藤川投手とは、少し活躍が違うようにも思います。久保田投手は、「守護神」というまでではなく、結構打ち込まれてから「はっと」思うのか
頑張って何とか押さえたというパターンが多かったですよね。観ていて「ハラハラ」していました。

岡田監督の采配で、形を崩さないということでしょうが、藤川投手がクローザーでも良かったのではないかと素人ながら思います。

次年度以降は、絶対的守護神がほしいですよね。

期待料とかで、久保田投手のやる気をそがないようにしてあげたいものですよね。