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播種機での種まき

いままで育苗箱での種まきは、床土・種まき・水・薬・覆土と手作業で行ってきました。今回中古の播種機を購入し来年から使用します。機能は種まき・薬・覆土となっています。今まで水・薬の行程で作業を行ってきたので 種まき・薬の行程が(水がない)気になります。水の行程がなくても問題はないのですか? アドバイスお願いします。

みんなの回答

  • achamo13
  • ベストアンサー率39% (91/228)
回答No.2

稲作の専門家です(一応) >床土・種まき・水・薬・覆土と手作業で行ってきました。 教科書通りにいえばこれは間違いです。 床土→水→薬(or種まき)→種まき(or薬)→覆土 となります。 安価な播種機ですと確かに水の行程がありません。 散水したものを播種機にのせるのも重くて大変だと思います。 このような場合、多くの農家がされていることは、 (1)ホースの先に塩ビのパイプをつけ、これに穴をあけ針金等で播種機に固定する。 (2)薬の行程で散布量が調節可能であれば、薬の濃度を薄くし、その分散布量を多くする。(この場合、1箱あたりに入る薬量をキッチリ計算する必要あり) (3)覆土まで終わった育苗箱を広いところに広げ、散水する。 などが一般的です。 #1さんの言われている、 >そのかわりに、苗代の土が隠れるまで水を入れます。 は、あまりよくないです。発芽不良の原因になります。緑化するまではプールに水を張ってはダメです(プール育苗の場合)。緑化後も箱の上まで水がくるのはよくありません。

回答No.1

7反ほどの兼業農家です。 私の家では電動播種機を使用していて、水もまけるのですがあえて使用していません。 理由は苗箱にぬれた土が落ちてきたなくなるからです。 苗代に苗箱を並べてから、ジョウロで水をまいています。 近所では一切、水をまかない人もいますが、それでもちゃんと苗は育っています。 そのかわりに、苗代の土が隠れるまで水を入れます。 ですから、播種時に水をまかなくても問題は無いと思います。

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