• ベストアンサー

定格電力について

定格電力についての質問です。 定格電力がどのようなものかは理解していますが、 回路全体での話になってくるとわからなくなってしまいます。 たとえば定格電力1/4Wの抵抗を直列につないだ場合の二つあわせたときの定格(回路全体では)は定格電力は1/2Wなのか1/4Wのままなのか、はたまたまったく違う値になるのか。 また並列のときはどうなのか? 1/2Wと1/4Wの直列(並列)の場合はどうなのか? 考えてわかりません。ネットでもかなり調べましたが参考になるようなサイトはありませんでした。 誰か教えてください。おねがいします。

  • 科学
  • 回答数4
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#104477
noname#104477
回答No.1

考えすぎでは有りませんか? 定格電力とはそのまま使っても大丈夫な電力、と定義します。 すると上記の疑問は簡単に解決すると思いますが。 >定格電力の抵抗を直列につないだ場合の二つあわせたときの定格‥ これは回路全体で考えれば抵抗は1/4Wが二個ですから1/2Wまでの発熱に耐える訳で当然答えは1/2Wです。但しこの場合は抵抗値がどちらも同じでなければなりません。もしも別々な抵抗値なら直列の場合は抵抗の大きな方がより多く発熱します。 その場合は弱いほうを基準にするわけです。 >並列のときはどうなのか? これも抵抗値が同じ場合ならば単純に×2で良いのですが異なる場合は抵抗値を代入してその都度計算する必要が有ります。 電圧を加えてどちらか一方が焼け切れた場合、別の抵抗が無事であっても回路の定数が変わってしまった訳だからそこが限界という訳です。 まとめると同じ抵抗値なら直列も並列も単純に個数倍、抵抗値が異なればその都度計算してどちらか一つが切れた時点で限界、と言う事です。

その他の回答 (3)

  • piricara
  • ベストアンサー率30% (42/140)
回答No.4

ある機器を設計するときは、個々の部品について、 つまり抵抗やトランジスタ単独に検討します。 その機器がたとえば、電源装置で、設計した電圧、電流の範囲で使用すれば、機器を構成している部品のすべてが大丈夫だと判断できたら、今後その電源装置は、他の機器を製造する部品として考え、構成している個々の部品まで検討する必要がなくなります。 あまり、細かな範囲で定格電力だの、耐圧だのをいちいち検討する必要は無いのです。

  • e10go
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.3

こんばんわ。 >たとえば定格電力1/4Wの抵抗を直列につないだ場合の二つあわせたときの定格(回路全体では)は定格電力は1/2Wなのか1/4Wのままなのか、はたまたまったく違う値になるのか。 >また並列のときはどうなのか? 両方の抵抗を合わせた電力という意味なら1/2Wですが、それぞれの抵抗は1/4Wです。 >1/2Wと1/4Wの直列(並列)の場合はどうなのか? これも、両方合わせれば3/4Wですが、それぞれの抵抗は1/2Wと1/4Wです。 W数は、抵抗に掛かる電圧と抵抗値から計算できます。 P(W)=E(V)×E(V)÷R(Ω) (または、P(W)=I(A)×I(A)×R(Ω)) 400Ωの抵抗に10Vを掛ければ0.25W=1/4Wです。 400Ωの抵抗2つを直列につないで20Vを掛ければそれぞれ0.25W=1/4Wで、 2つ合わせて0.25W(1/4W)+0.25W(1/4W)で、0.5W=1/2Wです。 (400Ωそれぞれに10Vが掛かる) 400Ωの抵抗2つを並列につないで10Vを掛ければそれぞれ0.25W=1/4Wで、 2つ合わせて0.25W(1/4W)+0.25W(1/4W)で、0.5W=1/2Wです。 400Ωと800Ωの抵抗を直列につないで30Vを掛ければそれぞれ0.25W=1/4Wと0.5W=1/2Wで、 2つ合わせて0.25W(1/4W)+0.5W(1/2W)で、0.75W=3/4Wです。 (400Ωに10V、800Ωに20Vが掛かる) 400Ωと200Ωの抵抗を並列につないで10Vを掛ければそれぞれ0.25W=1/4Wと0.5W=1/2Wで、 2つ合わせて0.25W(1/4W)+0.5W(1/2W)で、0.75W=3/4Wです。 1/4Wと1/2Wで説明するため、抵抗と電圧を上の様な値にしました。 なお、実際に電気工作される場合は抵抗の定格電力ギリギリで使用されるのは避けた方が良いです。 理由は、定格電力1/4Wの抵抗に1/4Wの電力を消費させると、抵抗が非常に高温になり、色々なトラブルを引き起こします。 http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/tips5.htm

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.2

定格電力は、その電力に耐えられると云う意味です。回路の中で常時その電力で使うと、その抵抗部品は耐えられますが、他の部品は熱を受けるので、通常は定格の70%以下程度で使います。 直列でも並列でも、同じ抵抗値であれば2個であれば2倍の電力になり3個であれば3倍にます。値が違えば電力計算(W=I*V)しなければなりません。

関連するQ&A

  • 電力と力率

    単相電力計、単相力率計を用いて単相回路における負荷を変化して、電力、力率を測定したところ、、RL(直列・並列)・RC(直列・並列)・RLC(直列)回路において力率計の指示,負荷の力率,インピーダンスの力率、3つの値に誤差が生じました(内部抵抗を含んで計算しました)。特にRL並列回路のときの3つの値の誤差はかなりありました。この誤差が生じる原因はなぜですか汗?教えてください><。。

  • 定格電力

    チップ抵抗器などのデータシートに書かれている定格電力で 8/1W 4/1W 2/1Wとかありますが 2/1Wって言うのは、0.5Wと同じ事ですか?

  • 抵抗器の定格電力

    抵抗アレイを定格電力以上で使用した場合に、故障モードが何で、どれくらいの時間で故障に至るかを教えてください。ちなみに、定格電力は1/8Wの素子でプルアップ抵抗として使っており、ONの時0.36kWの消費電力となります。

  • 抵抗で消費する電力の計算

    高校の初めに学習することですが・・・ 抵抗100Ωに、抵抗100ΩとRΩの並列回路を直列にくみます。この全体の回路に100Vを加えた場合、抵抗Rで消費する電力を最大にするときのRを求めるのですが、 このときのRでの電力は、R/{(1+R/50)^2}と求まったのですが、最大になるRが導けません。どのように考えればよいのでしょうか。

  • 消費電力と熱の関係について

    消費電力と熱について教えてください。 たとえば、100Ωの抵抗に直流100Vをかけると、1Aの電流が流れ、消費電力としては100Wですが、このとき、抵抗の定格W数が、150Wの場合と、300Wの場合では、抵抗を触ったときの温度が違います。同じ消費電力なので、抵抗自体は同じ熱を出していると思うので、定格の大きい300Wの抵抗の方が、それだけ放熱に優れているため、すぐに熱が外部に逃げて、触ったときに熱く感じないのだろうと考えます。 しかし、抵抗の発熱量は同じだとすると、たとえば、それぞれの抵抗を、全く同じ密閉容器にいれ、その容器の温度を比べたら、同じになると考えてよいのでしょうか? そうだとすると、回路内の個々の部品の定格W数をいくら上げたとしても、消費電力が変わらないのであれば、結果的に回路全体の発熱量は変わらないということでしょうか? ご回答宜しくお願いいたします。

  • 1005チップ抵抗の定格電力

    1005チップ抵抗の定格電力で、0.1Wより大きい値の製品は世の中に存在するのでしょうか? 現在、自分なりに調査した段階では0.1Wという製品しか調べれてない状態です。どなたかお教え願います。(許容差は1%程度を希望しています)「 頂きましたアドバイスを参考に、調査しているところです。 抵抗値として欲しい値は100Ω前後だったのですが、 1005サイズ、0.1W以上を探すと 今度は抵抗値が 150mΩ3.3Ω 界隈となってしまうのは 業界常識なのでしょうか?

  • 抵抗器の定格電力について

    抵抗器の定格電力の考え方について教えてください。 0.5秒/1分程度でしか抵抗器に通電しない場合でも、抵抗器の定格電力はVxI=で考えるべきでしょうか? 抵抗の電力を考える時に、どのように考えたら良いでしょうか?

  • 一般的な可変抵抗器の定格電力

    一般的な18φや24φの径を持つ可変抵抗器(ボリューム)の定格電力ってどれぐらいなのでしょうか。 また固定抵抗器だとW数が判りますが、VRの場合、定格電力を表示してある部分ってあるのでしょうか。

  • 交流回路で消費される電力

    交流回路に抵抗とコンデンサ(キャパシタ)が直列でつながれている回路について、抵抗とキャパシタで消費されるそれぞれの電力について求めよという問題がわかりません。与えられている値は、Em、w、R、Cです。 私は、 (1)回路の合成インピーダンスを求める。 (2)回路を流れる電流を求める。 (3)皮相電力を求める。 (4)力率を求める。 (5)回路の消費電力を求める。 の順番で解くと考えました。 質問は、 1,私は抵抗でのみ電力が消費されると考えたが、そうなるとキャパシタで消費される平均電力は0となるが、その考えは正しいか。 2,1が正しい場合、抵抗で消費される平均電力とは皮相電力と回路の消費電力のどちらであるか。 3,2に関連して、皮相電力と回路の消費電力の違いは何なのか。 の3つです。電気回路について詳しい人がいれば教えてください。よろしくお願いします。

  • 交流回路の電力の求め方(その2)

    お世話になります。 標記について、以前R-L直列回路のベクトル図の書き方について質問させていただきました。 標記の電力計算について参考書においては電圧基準しているものがほとんどかと思いますが、なぜ電圧基準にするのでしょうか。ベクトル図を書く際には直列回路であれば電流基準にすべきと思いますがいかがでしょうか。 また、この平均電力を求める場合 P=E・Icosφ から求められますが、ベクトル図解するさいに、 Icosφ・・・と電流を分割するのでしょうか。そもそも、電流基準とし、電圧をEcosφ・・・と分割し、実はこれは抵抗にかかる電圧成分になっている・・・と説明した方わかりやすいような気もしますがいかがでしょうか。 わざわざ、共通の電圧の位相差を同相成分と90度のずれた成分に分割する必要があるのかなと疑問になります。 ちなみに、R-Lの並列回路における平均電力については、同様に P=E・Icosφ から求められます。このベクトル図解するときも電圧を基準としてIcosφ・・・と電流を分割するのでしょうか?。 そうするのであれば、この成分はまさに抵抗に流れる電流の成分となると思いますが、このような理解でよろしいのでしょうか。 となると並列回路における平均電力を求める場合は、わざわざ合成電流を求めなくても抵抗に流れる電流だけを求めればよいと言うことでしょうか。