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危険な合成界面活性剤は世界的に野放しなの?
今洗剤にこっています。 合成の界面活性剤は非常に危険なことがここまで判明してきたのに、日本では野放しで色々な製品に使われているような気がします。 世界的に見て合成界面活性剤の使用規制みたいなのは現時点ではないのでしょうか?それとも日本だけが業界優先で問題を先送りしているのでしょうか? 環境問題に詳しい方教えてください。
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>日本では野放しで色々な製品に使われているような気がします。 これは認識としては極論でしょう。界面活性剤だけの問題ではなく、食品添加物の問題、シックハウスを誘引する溶剤の問題等々、環境面や安全面だけで判断すれば使用しないに越したことはない原材料は、世の中にあふれています。 一方で、そうしたものを使うことの利便性(経済性と表裏一体ですが・・・)を捨てきれないからこそ、商品として定着している一面もあります。 これら有害物質のチェック・規制体制において日本は決して遅れているとは思いません。ドイツ等ヨーロッパの環境先進国と比較すると、一部に遅れている部分はありますが、アメリカやアジア諸国よりは意識が高いと思います。 われわれに必要なのは、一方的な規制よりも、そうした情報をできるだけ開示させて、消費者の自己責任の中で正しく選択できるようにすることではないでしようか・・・。 本当に危険な商品は、そうすれば自然淘汰されるはずです。
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- burntsienna
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いきなりで申し訳ないのですが、合成の界面活性剤が非常に危険というのは詳しくはどのようなことなのでしょうか。私自身はあまり耳にしたことがないのですが。 石鹸や合成洗剤に関しては以下のリンクで詳しく述べられているので、参考にしてみてください。 http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/SoapOrDet.htm http://liv.ed.ynu.ac.jp/ これらにも書いてありますが、例えば石鹸も発がん性はありますし、河川の生物を死滅させる危険性を含んでいます。無論、本当に危険な物質を含んだものがあることは否定できませんが、大切なのは「使う量を減らすこと」だと、私は思います。