• ベストアンサー

特許明細書のSOHOについて

Yoshi-Pの回答

  • Yoshi-P
  • ベストアンサー率37% (163/434)
回答No.3

> 自宅でSOHOとして空いた時間にも仕事がしたいと思っています 特許事務所の方では、外注に出すよりは内部の所員にそれを求めるのでは? 所員の方も、外注するなら自分でやって稼ぎたいと思うのでは? tokujituさんご自身がお勤めの事務所の方で新規開拓して仕事を増やすことが基本ではないでしょうか? そのためには常に質の向上を目指すことが大事だということはもちろんおわかりですよね? 最近ではクライアントの方も明細書の書き方についてはかなり勉強されています。ほぼできあがった明細書が送られてくることもあります。だったら何故お金をかけて特許事務所に依頼するのでしょう? その答えは、法律的な観点から不備があったら修正してほしい、とか、出願後の手続きは難しいからお願いしたい、とかいうことだと思います。(出願後の手続きだけを依頼されても特許事務所の方ではいやがるということはご存知ですよね?) 専門家として言わせて頂くと、明細書を書く技術はもちろん大事ですが、法律的な知識がなければクライアントからの信頼を得ることなど到底できないと思います。 まだお若いのでしたら、今はチャンスです。しっかり勉強して資格を取ってください。 なお、#3のcoelacanthさん、“釈迦に説法”のような気が・・・(失礼。) 特許出願するのは、特許を取りたいという単純な理由からだけではありませんよ。いろいろな事情があります。 例えば他人が特許を取るのを防止したい(公開技報のようにすぐに公開するということはしたくはないという場合もあります)とか、特許されない可能性は高いと思っていても営業上のアピールのために出願する(私がメーカー勤務だった当時の経験から言ってます)とか、いろんなケースがあります。 従って、調査はクライアントから頼まれない限り特許事務所では行いません。でも、頼まれれば行います。 私が知っている範囲では、特許事務所では「特許を取れば金になると申請(本来は出願という言葉を使います)を促す」というようなことはしていませんよ。 当業者としては、誤解を招くような発言は避けて頂きたいんですが・・・

tokujitu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。今後の参考にさせていただきます。

tokujitu
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。補足として追記させていただきます。 特許業界に在籍しているのは自分も含め、多数存在すると思います。ただ、その各個人の目的は必ずしも弁理士を目指しているとは限らないと思います。例えば企業に入社したからといって社長のイスを目指すことが絶対ではないのと同じように。そんなことは今更言うまでもないことは重々承知ですが…。ですから、特許事務所勤務者は弁理士取得を目指すべきであるというのは各個人の価値観に基づくものであると思います。 それでも、特許明細書作成者は特殊技能を備えた人種であることは間違いないと思います。 そして、また一般論になってしまいますが、自分の才能を提供して収入を得ることを「仕事」というのではないでしょうか? SOHOについてですが、事業所に通勤することと自宅で労働する差異において、一定の業務が為されれば「仕事」は成立するということですよね? 私の目的は特許明細書の作成技能を活かし、副業的にそれが実現できないか?ということです。仕事したいのなら資格を取れというのは月並みな意見であり、専門家(国家資格保持者)であることが、然も勝ち組であるかのような印象を受けます。ただし、専門家を批判する気は更々ありません。もちろん高く評価します(Yoshi-Pさんが弁理士であるのであれば、尚更一所員の戯言を聞いていただき恐縮です。) ただ、自分の専門を特化することは、つぶしが利かないという弊害もあることから、各業界にマルチに活躍したいという人たちが多数いますし、そうやってこれからの時代を生き抜いていくというのも現在の風潮なのかも知れません(あえて主観的な意見を述べています)。 少し趣旨がおかしくなったかも知れませんが、本音をぶつけないことには、表向きな回答しか得られないと思いましたので、数々の無礼な発言をお許しください。 なお、Yoshi-Pさんの意見同様、#3のcoelacanthさんの発言は多少問題があります。ただ、それも事務所の方針によっては為されている可能性も否めませんが…

関連するQ&A

  • 特許明細書作成について

    私は現在台湾の特許事務所に勤めています。 これまで5年程、主に日本の特許事務所の方と連絡を取り合う事務的な仕事を続けてきましたが、今後は中国語(繁体字)明細書を日本語明細書に翻訳する仕事も任されることになりました。 ずっとやりたかった仕事なので、ヤル気は満々なのですが、特許明細書を書くためには学ばなければならないことがたくさんあると自覚しています。 そこで、特許明細書作成についてわかりやすく説明されているウェブサイトや本、又は便利なコンピューターソフト等をご存知であれば、ぜひ教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

  • 特許事務所について

    今年文系の大学を卒業した男で大阪在中22歳の無職です。 英語が好きで勉強を続けて、今年TOEIC865点を取りました。 英語を使ってできる仕事を探していたところ、特許事務所での仕事と、翻訳の仕事をしたいと思い始めました。 産業翻訳はキャリアを積んでいけばそれなりの収入を得られることがわかりました。自分は特許翻訳をやっていきたいと思っております。 しかし、いきなり翻訳をできるとは思っていないので、特許事務所で雇ってもらい、弁理士試験の勉強をして弁理士として数年間働き、特許に関する知識を得てから翻訳の勉強をしようと考えています。 弁理士試験合格者は増加し、審査官も数年後には有資格者となり参入してくると言われ、この業界は厳しくなってくるとのことですが。 自分がお聞きしたいのは 1.弁理士資格なし職歴なしの文系卒を雇ってくださる事務所はあるのでしょうか? 2.事務員は女性のみの募集なのでしょうか?また、事務員から特許翻訳者・弁理士になられた方はいらっしゃるのでしょうか? 3.自分が考えている将来設計は無謀でしょうか? 業界関係者の方がいらっしゃれば回答していただきたいです。よろしくお願いします。

  • 特許出願明細書作成

    どう調べたらよいのかもわからなかったため重複の質問がありました場合はすみません。 私は普通の経理事務をしているものです。 先日当社の社長より『ちょっとした発明を特許出願したいので大体のことを作成してくれ。』と頼まれました。 私は特許についてまったくわからないためネットなどで明細書などの雛形を入手し、作成をはじめましたが社長より『それは弁理士にまかせるのでとりあえずの雛形をつくってほしい。』との言葉でした。 ここで質問なのですが 弁理士を立てた特許出願の打ち合わせとはどのようなものなのですか? 相手はプロなのですから直接行って口頭での質問や打ち合わせで明細書などを起こすものではないのですか? 社長の言うようにとりあえずの形を書面にして持っていく必要はあるのですか? もし明細書を起こす前に作成する企画書(?)見たいな物が弁理士の元に行くときは必ず必要だ、というのであればそれの作り方も教えていただけますとありがたいのですが・・ 通常業務がある上に???な社長の頼みに本当に困っています。 今日も催促されたのですがどうしていいのかわからずまったく手がつけられずにいます。 よくわからない質問となっているとは思いますが断片的でも結構ですので何とかお力をお貸しください。 よろしくお願いいたします。

  • 特許事務所で特許翻訳者の面接。

    先日、中規模特許事務所のインハウス翻訳者の求人に応募し、書類と翻訳課題に通ったので、 面接に訪れたのですが、腑に落ちないことがあったので、質問させていただきます。 その事務所は数名の弁理士がパートナー制をとっていて、法人化しています。パートナー弁理士には中堅(資格保持年数10年~20年)とベテラン(20年~)の方が見えます。(彼らのほかに若手~中堅弁理士と技術者がそれぞれ十数名在籍しています。) パートナー制の法人の場合、「所長」というポジションの方はいないのかもしれませんが、実質一番キャリアのあるベテラン弁理士が所長の役割をしていると想像します。 その面接でベテランは顔を出さず、お話できたのは中堅のパートナー弁理士の方々のみでした。2次面接があるのかも、思いましたが、ない様子で、内定を頂きました。 その所長レベルの方々が面接に参加しないことがどうも腑に落ちないのですが、これは特許事務所では普通のことでしょうか。別の意味で考えると、そのベテランの方々は特許翻訳者と言う職業をを軽視してるのかなぁと思ってしまいます。(その事務所では現在ほぼ翻訳は外注のようです。) また、そこの弁理士の方々は皆、素人目に見てもかなりハイスペックだと思います。ブラック事務所ではないと思っているのですが。。 内定を受けようかどうかとても迷っているので、皆様のお知恵を拝借したいです。よろしくお願いします。

  • 特許事務所での仕事を続けるかどうか悩んでます。

    こんにちは。 全くの異業種からの転職で、特許事務所に入り、現在特許技術士(弁理士資格なし)として仕事をしているものです(期間は約一年半)。 一応、理工系大学の化学科卒ですが、研究室等に属していませんでした。 仕事に慣れるに連れて、元々の研究、開発経験がない上に技術的なバックグラウンドがないことについて、想像以上に厳しいと感じるようになり、行き詰まりを感じています(具体的には、発明の理解に多大な時間を費やさなければならず、月に明細書作成を1、2件程度しかこなせていません)。 今年30歳になるため、今後の決断をしなければならないと思っています。結局は、自分自身で決めることなのですが、こんな状況の自分が特許事務所での仕事を続けるべきでしょうか?

  • 特許事務所の給与について

    30代前半,妻子持ちの男性です.工学系の大学出身で修士,博士を持っております. 現在技術系 (IT関係)の仕事をしておりますが,特許事務所への転職を考えております. まだ弁理士の資格を持っていないので特許技術員からのスタートとなります.いくつかの特許事務所にアポを取ったところ,給与や待遇についての情報を得たのですが,通常額面でいくらくらいもらえるのでしょうか. また弁理士になった場合は,どのくらい給料が増えますでしょうか. 記述している情報が少ないかもしれませんが,経験や大体のところ等かまいませんので教えていただけたら幸いです.

  • 特許技術者について

    弁理士の方、特許技術者の方に質問です。 私、情報系大学卒のフリーターです。 弁理士が大変難しい試験とはいえ、多くが理系出身者と 聞きこれはと思い勉強しようかと考えています。 そこで特許事務所に就職しながら勉強することを考えています。 大学を卒業して4年目になりますが、未就職の実務経験がゼロで、 バックボーンと言えば大学時に情報系の勉強をしたことだけです。 このような人間が特許技術者として採用してもらる可能性はありますか? また、採用してもらえたとしても全くの未経験者が 専門の知識ありきで働くことになりますか? どのような仕事になるか教えて頂きたいです。 よろしくお願いします

  • 特許事務所で働きたいと思ってます。

    これまで、信託銀行で一般職の仕事をしていましたが、企業の信託財産として知財に興味をもち、知財のアドバイザーとなるために専門的な知識を身に付けたいと思っています。 弁理士試験の勉強をし、今後、特許事務所で働きながら実務を身に付けたいと考えているのですが、特許事務所での業務は、職種別の採用となっているようです。 明細作成業務に携わることが、目標に近づく道に思えるのですが、前職がエンジニアの方に対する採用情報が多く、前職が事務職だと特許事務職を勧められます。 もし、特許事務所で採用等に携わる方がいれば、教えていただきたいのですが、明細作成業務に携わるためには、 (1)まず弁理士資格を取得することが最優先でしょうか。 (2)大学院に入りなおして修士を取った方がいいのでしょうか。ちなみに、学士は農学です。 (3)あるいは英語力等を身につけて、アピールすれば、採用される可能性があるのでしょうか。 特許事務所の方でなくても、企業の知財部の方など、思うことがあれば、是非アドバイスをお願いします。

  • 特許技術者と特許事務?

    特許事務所へ転職を希望している、弁理士試験受験生です。 現在異なる業界におり、全くの実務未経験者なのですが、事務所に転職した場合、初めから特許技術職につけるものなのでしょうか。 また、特許技術職は経験者のみ、特許事務は未経験可とあった場合でも、特許事務職に応募、経験しておくべきなのでしょうか。 大抵特許事務職の募集要項は短大卒以上とあるので、大学院卒である私 が応募するのは、何か違っているのではないかと思ってしまいます。 この2つの職業について、私自身よくわかっていないと思われます。 どなたか回答を是非よろしくお願いいたします。

  • 特許技術者になるための学歴と開発経験について

    私は工学部の3年次に在籍していますが、弁理士になりたいと思ってます。大学の学部を卒業してすぐに特許事務所または企業の知財部に就職するか、大学院まで進学してメーカーで何年間開発、設計の仕事を経験してから特許の仕事をするかを悩んでますが、弁理士、特許技術者にとってはどっちのほうがいいですか?