• 締切済み

特許事務所について

今年文系の大学を卒業した男で大阪在中22歳の無職です。 英語が好きで勉強を続けて、今年TOEIC865点を取りました。 英語を使ってできる仕事を探していたところ、特許事務所での仕事と、翻訳の仕事をしたいと思い始めました。 産業翻訳はキャリアを積んでいけばそれなりの収入を得られることがわかりました。自分は特許翻訳をやっていきたいと思っております。 しかし、いきなり翻訳をできるとは思っていないので、特許事務所で雇ってもらい、弁理士試験の勉強をして弁理士として数年間働き、特許に関する知識を得てから翻訳の勉強をしようと考えています。 弁理士試験合格者は増加し、審査官も数年後には有資格者となり参入してくると言われ、この業界は厳しくなってくるとのことですが。 自分がお聞きしたいのは 1.弁理士資格なし職歴なしの文系卒を雇ってくださる事務所はあるのでしょうか? 2.事務員は女性のみの募集なのでしょうか?また、事務員から特許翻訳者・弁理士になられた方はいらっしゃるのでしょうか? 3.自分が考えている将来設計は無謀でしょうか? 業界関係者の方がいらっしゃれば回答していただきたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

1.あると思います。お若いですし、英語スキルが高いということなので。   ただし、ご自身も項目2で言及されているように、最初は事務員として応募するのが無難かと思います。   その場合、海外の特許事務所とのやり取り等の業務に当たることになります。 2.昔勤めていた事務所ではいました。   質問者様と同じように語学スキルがある方で、事務員として入り、   翻訳者の人手が足りない時などにたまたま翻訳を担当し、そのまま見込まれ、まず翻訳者。   平行して資格も取得された方がいました。   その方の場合、同じ分野の翻訳を5年程しており、文系ながらもその分野に関してはエキスパートとなり、   同じ事務所でそのままその分野の弁理士になりました。   ただ、その狭い分野でコンスタントに案件が来る、という特殊な状況があってこその経歴です。   なので、お勤めになる事務所によって変わりますね。 3.個人的には、最終目標が特許翻訳者なのであれば、特許事務所に事務員として勤めつつ、   折を見て明細書を読んだり、特許についての本を読んだりすれば、   弁理士資格を取得する必要性は無いと思います。   特に、文系のバックグラウンドをお持ちなため、むしろ、とても遠回りな気がします。   文系の方が弁理士資格をとっても、商標や意匠の専門となる場合が多く、   特許についての実務を学ぶという目的にそぐわないからです。 以上雑文でしたが、参考になればと思います。

  • Paltaro
  • ベストアンサー率37% (13/35)
回答No.2

新卒後ずっと企業の知的財産担当の25歳です。出願~係争対応までやってます。 1.卒業大学はどこですか(って唐突な質問すみません。)   ただ事務所の所長は学歴主義が多いので卒業大学を重視する場合が多いです。   貴方に企業で働くという選択肢はありませんか。   個人的には事務所で翻訳するよりも、企業で英語力を生かして海外の代理人と   直接やりとりできるほうが面白いと思いますが。必然的に海外出張なども   やらざるをえない状況になってきますから。 2.そのようなことはありません。女性が多いのは事実ですが。   入所(社)して事務どまりではいやだ色々な仕事がしたいという趣旨を伝えてみては?   むしろ事務所であれ会社であれそのような気概のある方を求めていると思います。 3.無謀ではないですが、翻訳を将来したいのであれば弁理士資格は特に必要ないと   思います。   収入をお気になさってますか。いいことを教えましょう。   当社と付き合いのある数百人程度の某大手事務所の副所長とお話しする機会が   ありました。(もうわかるかな?)   所内の給料に弁理士資格の有無は関係ないって言ってましたよ。   週に何件こなせたかでその月の給料が決まります。翻訳もそんな感じだと思います。 最後にアドバイスとして特許翻訳=技術翻訳と思ってください。 したがって何か得意な技術分野をもっておかないとクライアントとしては正直翻訳を 依頼したいとは思いませんよね。弁理士資格に照準を合わせるより、得意な技術分野を もちその分野となれば貴方しかいないと思わせるくらいの人材になったほうがよいかと思います。

回答No.1

>1.弁理士資格なし職歴なしの文系卒を雇ってくださる事務所はあるのでしょうか? 以前、会社の後輩が特許事務所に転職しましたよ。 但し、理系ですが。 弁理士って、そう簡単にとれる資格じゃないですよ。 普通、司法試験、公認会計士とならんで難しいといわれる資格です。 だいたいの方は、特許事務所で働きながら資格を目指すのではないでしょうか。 ちなみにその後輩は男でした。 将来設計は無謀じゃないけど、英語が出来れば簡単に取れる資格じゃないので、相当の覚悟が必要ですよ。 また、特許事務所は、企業からの特許申請の手数料で成り立っている場合が多いので、技術的なことがわからないときついですね。 どういう方面でやりたいかも、特許事務所選びの基準になると思います。 たぶん、入る事務所の得意分野が、あなたの今後の仕事に関わってきますし、独立となると、人間関係や営業力も必要になってきますね。 自営業みたいなものですから。 その辺りも十分考えて決めるといいです。

dumttys
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 事務所によって得意分野は変わってくると思うので自分にあいそうな事務所を探していこうと思います。

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