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外貨建て投信について

外貨建ての国債投信を買おうと考えています。しかし、為替ヘッジしてないと記載があります。なぜ、為替のヘッジをしないのでしょう?投信会社の説明ですと、ヘッジする場合もあるが、手数料が高い(金利差相当分)ので、ヘッジしないと言っていますが、本当でしょうか?過去の運用成績だけ見ると、国債の運用は、ほぼうまく行っていますが、為替でやられています。投信会社の行っている事を信用していいのでしょうか?

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noname#19624
noname#19624
回答No.2

為替ヘッジには他通貨ヘッジと円ヘッジのタイプがあります。 円ヘッジであれば、円と外貨の金利差がヘッジコストになりますが、為替変動リスクをほぼ確実にヘッジできます。 他通貨ヘッジの場合は、例えばハンガリーフォリントを持っていた場合、ERM2に加盟しているので、ユーロにたいしてフォリント相場が一定のレンジに収まるように義務付けられています。 そこで、ユーロでヘッジをかければ、フォリントがユーロに対して暴落しなければ、対円ではほとんど相場が動かない事になるので、ユーロよりもフォリントの方が金利が高い分だけ収益になる訳です。 つまり、ヘッジコストは円とユーロの金利差です。 但し、他通貨ヘッジは、嘗ての1992年の欧州通貨危機の場合ではドイツマルクに対しての事実上の固定相場制を取っていたのですが、これがポルトガル、スペイン、イギリスなどの高金利国がハイパーインフレの為に、これが出来なくなり、対ドイツマルクに対して通貨切り下げを行ったり、ERMを脱会する国まで出ました。 ですから、他通貨ヘッジは万能では無い事は覚えておいた方が良いと思います。 >過去の運用成績だけ見ると、国債の運用は、ほぼうまく行っていますが、 >為替でやられています。投信会社の行っている事を信用していいのでしょうか? ソブリン債であれば、A国の金利<「信託報酬+A国のインフレ率」の関係になっていれば長期的には基準価額を下げる働きをします。 ハイイールド債の場合は、金利がインフレに対して十分高いので、景気変動や「適切な格付けを運用会社が見抜けるか」がポイントです。 基本的には高金利通貨は長期的には為替が下がる傾向があるので、注意が必要です。

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  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

一般的には、投信会社の言うとおりです。ヘッジにかかるコストが莫大になり、運用成績が低くなるようです。それでもヘッジしきれない。 ヘッジありとなしの両方のタイプがある投信もあるはずです。比べると、ヘッジなしのほうが成績が良い場合が多いです。

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