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「補語の倒置」 での語順のことで

「補語」を頭に持ってきた次のような「倒置文」に関係して、おたずねします。 A: Great was his surprise when the truth was revealed. B: Certain it is that he is innocent. ******** その「補語」に続くのが、  ・ A では「was his surprise」なのに対して、  ・ B の方は「it is 」で、 というように語順がそれぞれ違うのは、どう理解しておけばよろしいんでしょうか ?

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回答No.2

 Here comes the bus. と Here you are. を比べてみてください。the bus のように,名詞の場合は VS となり,you のように,人称代名詞の場合は SV となります。  リズム的に,弱く発音される人称代名詞は前の方がいいということだと思います。  倒置において,必ずしもこのようにはなりません。否定を表す副詞句が前に出る場合などは,人称代名詞が主語の場合も,VS となります。  補語が強調されて前に出るときは,CVS という語順になるのが普通で,(人称代名詞に限らず)主語が短い場合は CSV になることもあります。it のような人称代名詞の場合は,CSV が普通だと思います。

Tossie05
質問者

お礼

詳しいご説明をありがとうございました。 たとえば、「着る、身につける」の 「put on ○○」で、 それが it の場合には 「 put it on 」になるのと同じようなケースとして、 理解しておこうと思います。

その他の回答 (1)

  • nerdm
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.1

基本的に、文を倒置するのは強調したいことがあるからですよね。で、一番言いたいことを文の先頭に持ってきてしまうわけです。 AもBも倒置の文なんですが、どちらにも倒置される前の文章があります。 A: His surprise was great when the truth was revealed. B: It is certain that he is innocent. が、倒置される前の文章です。Aのような、主語+動詞の文章の倒置の場合は補語の後「動詞、主語」の語順になるんですが、「It is ・・・that」の構文を倒置したい場合は補語の後「it is」が続くということだと思います。例外として覚えておいてはどうでしょうか。

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