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- kei533
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気液を流動層、充填塔やスプレー塔で向流(液は下向、気体は上向)で接触させるとき、液の流量を一定にして気体の流量を増すと液の圧力損失はガス流量に比例して増加するが、液の滞留量は増加しない。更に気体の流量を増すと液の滞留量が増し、圧力損失が急増する点がある。この速度がローディング速度であり、更に気体の流量を増すと下向する液が押し上げられ向流を維持できなくなる。この速度をいつ汪点と言い、その気体流速をいつ汪速度と言います。 気液接触以外に抽出塔で重液と軽液を接触させる場合でも使います。化学工学便覧などご覧になれば出ているはずです。
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