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喫煙についての学術的な検証

 喫煙は呼吸器官に影響があることは明白でしょうが、果たしてどれほどまで健康を害するものなのでしょうか。  肺がん死亡率と喫煙者数の相関関係などは明らかにおかしいと感じます。(なんで喫煙者数は減っているのに肺がん死亡率は下がらないの?発がん性物質もコーヒーなどのほうが多いのでは?報道されている資料は本当なのか?歴史のある喫煙文化は本当に害しかないのか?)  分煙が求められるなどの当たり前の回答は求めていません。学術的または医学的な観点から、感情論などは避け、根拠を明確にご回答いただければと思います。(これは喫煙を奨励する、または否定することを目的とはしておりません)よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • teturou_y
  • ベストアンサー率28% (68/240)
回答No.3

今、煙草の害として公表されているデータは、石原都知事が問題とするディーゼルエンジンの排気ガス等を含む大気汚染を無視した、信頼に値するデータで無いものを多く含んでいます。 男性の長寿で有名な故・泉重千代さんは大気汚染の少ない徳之島で生活されていましたが、長寿の秘訣は1日10本の煙草であると御本人が言われています。 肺がん死亡率が下がらないのは、真の原因が大気汚染にあるからではないでしょうか? 大気汚染との因果関係を早急に調べる必要があります。 先進国では大気汚染を少なくするために、ディーゼルエンジン燃料の脱硫化が進められていますが、日本は官と業の癒着があり全く手付かずの状態です。

trick_star
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。確かに環境の条件を明確にしないと本当の喫煙の害については議論できませんね。

その他の回答 (5)

  • baiyaku
  • ベストアンサー率38% (286/739)
回答No.6

肺ガンとタバコの相関は疫学的にははっきりしていると思います。臨床試験も行えませんし、長い試験も行えませんので、臨床試験での証明は無理と思いますが、今さらタバコと癌が関係ないという考えは不可能でしょう。はっきり多くの癌が増える事は確かです。  もう既に意見が出ていますが、ではどうして肺ガンが増え続けているのかというと、実は肺ガンは幹線道路沿いに集中しているそうです。環境汚染が肺ガンを増やしている事も事実です。  どれだけ炎症をくり返したかによって、その人が癌になる可能性が決まるとしたら、現在の環境汚染の中でタバコを吸う事は自殺行為と言えるかも知れません。

trick_star
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。  確かに喫煙といくつかのガンは関係があるようですね。関係がないという考えは不可能であるというご意見はもっともだと思います。  幹線道路沿いに肺がんの発生者が多いとすると、環境汚染は喫煙よりもはるかに重大なガンの要因になりえそうですね。  能動的、受動的に関わらず、喫煙がどこまで健康に影響するかは、環境汚染の影響もあり未知数だが、ガンなどの健康的被害を与えることは大いにある。というところでしょうか。  喫煙によって得られるものはリラックスや税収増加以外にはないのでしょうか。

回答No.5

純粋に分かる事…ですか? 私が遅刻しそうでめいっぱい走っている時に ディーゼルの黒煙がブワッと私にかかってきても むせる程度ですが、 前を歩く人のタバコの煙を吸ってしまうと、 肺が痛くなり、呼吸がしづらくなります。 実体験ですが、根拠になりませんかね?

trick_star
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  なるほど、確かに実体験を聞くと説得力がありますね。タバコの煙にアレルギーがあるという人もいるようですね。  しかし、ディーゼルの黒煙とタバコの煙、同じ条件で同じ量吸い込んだとするとどうなるのでしょうか。  歩きながらの喫煙は、私はマナー違反だと思いますが、喫煙者のマナーは個人のモラルによるところが大きいと思います。喫煙者のマナーを定義することが第一ですね。

  • KINGBIRD
  • ベストアンサー率53% (597/1108)
回答No.4

 取り急ぎの回答になります。 ・ガンに罹患するには、長い年月が必要です。長い間喫煙していた人間が、ある日を境に禁煙したとしても発癌率はさほど下がらないと思います。  つまり、現在の発癌率は数十年前の喫煙率(喫煙者数)を反映したものであり、ここわずか数年で喫煙率が下がってきても、今すぐには発癌率には影響はないと思われます。  今の喫煙者数逓減が反映されるのは、十数年後ではないでしょうか。 ・コーヒーのクロロゲン酸などが注目されているようですが・・・。「発ガン性物質もコーヒーのほうが多い」というのはよくわかりませんでした。  数が多ければ確かに問題でしょうが、摂取する量やその種類のほうが重要な条件では? ・歴史があれば害はないのか?  ご回答しようがありません。これはむしろ質問者さんの心理に関わることではないかと思います。  とりいそぎ一部のみ。  報道されている資料はすなわち、学術的・医学的な学会での発表を参考にしているものと思われます。それが信用できなければ、科学的な資料も信用できないわけですので、ここで医術的・学術的な観点を問うこと自体に矛盾が生じるのでは(^^;。

trick_star
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。喫煙者数と発ガン率の本当の関係がわかるのは先のことになるというご意見、なるほどと思います。  コーヒーの件は、喫煙以外の可能性を示唆したに過ぎません。我々が喫煙にだけ過度に反応しているのではないかと考えたからです。  歴史があればというのは、リラックス等々で利益を得ている部分があるのではという意図です。喫煙していても長生きする人がいるのは、体内の酵素が関係しているようですが・・・  報道(マスコミ)はあまり信用していません。それはどちらかの視点から脚色されることが多いと考えている、私のスタンスによります。ですので学術的、医学的な観点の一部分を切り取った、偏ったものではないかと思っています。  ですので、できるだけ偏った見かたは避け、純粋にわかることを知りたいのです。

  • north073
  • ベストアンサー率51% (536/1045)
回答No.2

私自身、きちんと検討をしたわけではないのですが、ご質問の内容に関してちょうどよい反論資料がありましたので、御質問者ならびにご覧になる方々の参考までに、お示ししたいと思います。(参考URL)

参考URL:
http://cruel.org/other/smoking.html
trick_star
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。  ただ、反論を受けるという意図で質問をしたのではありません。質問が喫煙を擁護するような印象を与えたことに謝罪します。すみません。  参考URLのリンク先も読んでみて、「なるほど」さらに読み返して「なるほど」と二回ほど説得されました。  私自身この議論で使われている資料を読んだわけではないですが、二人の主張はよくわかりました。 非常に近い位置で議論をしているように私は感じました。  喫煙のあり方は、それぞれの主張(喫煙者、嫌煙者、非喫煙者)の中に作られる虚構であってはならないと考えます。先入観にとらわれず、しっかりとした土台の元で議論されるべきだと感じました。

回答No.1

>肺がん死亡率と喫煙者数の相関関係などは明らかにおかしいと感じます。 どこがおかしいのでしょうか?ご自分が数値の例を挙げるほうがいいかと思います。 ・喫煙者数が減っても死亡「率」が下がらないのは当たり前じゃないかしら? ・コーヒーとがんの相関関係の資料は見たことがないんだけど。動物実験のデータがあるのでしょうか? ・歴史のある文化といえば、麻薬もそうですね。 と揚げ足とりっぽいけど。だから、数値を見せて欲しいなぁ。 タバコが目の敵にされるのは、コーヒーなどと違って他の人にも害を与えるという統計資料があるからじゃないでしょうか? 国立がんセンターの資料。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/about/010107.html 身の回りに喫煙者がいなくても、保険料が上がるわけでやっぱり、害は多いと思う。

trick_star
質問者

お礼

 アドバイス感謝いたします。資料も読ませていただきました。  確かに数値を挙げないと話にはなりませんね。すみません。そもそも私は喫煙を正当化するような資料は持ち合わせていません。専門でもないです。  この質問の意図は、実際に喫煙がどの程度能動的、また受動的に健康に対して影響があるかを皆さんにお伺いしたいということです。  早急な対策が必要なのか、それともその害について過度に騒ぎ立てているのか、そこに焦点を当てました。  私自身、生活の中で、規制し過ぎなのではと感じていたからです。喫煙を非難するには明確な根拠が必要だと考えたといってもよいでしょう。それは、喫煙は許容可能なのか、否かが具体的には問題です。先入観なくこの問題を考えようと思ったのがこの質問をした動機です。

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