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禁煙の効果について

恥ずかしながら、私は14歳から約3年半の間、喫煙していました。 約1年=日/0~5、6本。2年半=日/約15~20本。マルボロ12mg。 現在21歳。途中、3ヶ月間喫煙者に逆戻り経験有り。 喫煙時は、息を吸うとき、ときどき胸が痛んだり(数十分~数時間)していました。 質問: 未成年時の喫煙経験者の場合にも、 禁煙による肺ガン発症率の低下など、健康面への効果は見込めるのでしょうか? 喫煙開始年齢と肺ガン発症率との相関関係を表す表などを見ると、 あまり期待できないとするデータが多いように思われますが… 私の場合、 未成年時の喫煙量としてかなり多く(先ず、多いもなにも、なのですが…)、 何らかの不可逆性が生じていてもおかしくないように思え、 全くの自業自得ですが、やはり心配です。 どうであれ禁煙は続けなくてはなりませんが、質問について意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • issaku
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回答No.3

平山疫学は30年以上前のまだ喫煙健康被害の端緒といえる研究ですが、論文を読む限り、当時のサンプルに占める以前喫煙者(=つまり禁煙者)の割合は4%未満程度です。 つまり、喫煙開始年齢と発がんリスクの相関関係は、禁煙者についてはあまり参考とならないように思われます。 要するに、タール等の原因物質の蓄積が継続されるという前提では有意なデータかもしれませんが、禁煙して自然排出が始まるケースについては、ブリンクマン指数に関する質問者さんの考察は成り立たないのでは無いでしょうか? それと、喫煙時に胸が痛む、ということですが、それ自体、肺の反射的な防御・排出機能が死んでいない証拠です。 もし今、たばこを吸って咽るような感覚があるようなら、肺はそれなりに健常に戻っているといえるでしょう。 むろん、100%の排出がなされるというわけでもありませんので、非喫煙経験者とのリスク差はあるでしょうが、少なくとも今後喫煙をしないということであれば、個人差程度のものと割り切ったほうが精神衛生上もよろしいのでは?(ストレスも重要な健康リスク要素です)

hokuhou5
質問者

お礼

issakuさん、重ね重ねありがとうございます。 浅学なもので、当時のサンプルに占める以前喫煙者の割合などは、今回はじめて知りました…。 確かに、それを考慮すると私の理屈は土台成り立たないものであったようです。 ブリンクマン指数~200という低い数値でも年齢別発がん率に大きな違いが見られるのを、 未成年時の喫煙は若い遺伝子を傷付けから、であると説明している記事を読んだことがあるのですが、 今のところそれも一説にとどまるようでした。 20歳の頃、一時喫煙者に戻ったとき、確かに咽たり気持ち悪くなったりしました。 タール等は自然排出されていくとのことなので、 割り切る事は割り切って、禁煙を続けていこうと思います。 ありがとうございました。

  • issaku
  • ベストアンサー率47% (244/509)
回答No.2

喫煙と疾病の関係は主に疫学的、つまり統計的な手法によるものがよく紹介されますが、その中では喫煙の影響はおおむねその合計喫煙年数と関連付けられるようです。 あくまで素人視点ですが、同一の喫煙年数について未成年時の喫煙がそのほかの年代における喫煙に比べて特に肺がんや心肺疾患に濃い影響を及ぼすという有意な研究結果はまだ出ていないように見受けられます。 むしろ未成年の喫煙の害は、発達期に心肺に負荷をかけることでの成長阻害や、精神的に未発達な時期に中毒性の高い毒素を摂取すること、またそれによる将来への生活習慣への影響などが主に問題視されているようです。 肺がんを例にすると、これを引き起こすのは主にタールですが、これらは喫煙をやめれば自然に排出されてゆきます。 特に若ければ若いほど回復力がありますから、禁煙を続けて入ればいずれはほぼ取り除かれ、有害物質蓄積のリスクとしてまったくゼロにはならないとしても、タバコ以外の外的要因によるものとの差異が少なくなりますから、あまり心配せずとも良いのではないでしょうか? 一方で、成長期に喫煙したために心肺の機能が十分に発達していないとか、今後の禁煙継続がより難しくなるとか、そういったリスクはあるでしょうが、これについても個人差が大きいものですから、いまさら悩んでも仕方のないことと割り切るべきでしょう。

hokuhou5
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今回の質問は、 喫煙開始年齢が早ければ早いほど肺ガンのリスクは高まる、 という平山雄氏の説によりました。 それを表した表によると、 19歳以下で喫煙を開始した場合、ブリンクマン指数200以下でもリスクは4.6倍になります。 (比べて20歳~24歳では2倍、25歳~29歳で1.6倍です) 目安とされるブリンクマン指数400~600では6倍のリスクということでした。 これに従えば、 例えば、15歳から1日1箱を10年吸った人間が25歳で禁煙したとしても、その後のリスクは4.6倍で、 10年、20年と禁煙を続けても肺ガンの発症率は下がらないということになると思います。 ……というようなことを考えていたのですが、統計は統計として、結局は個人個人のことですし、 何があっても自業自得(全く愚かなことでした)ということで、このことは割り切る事にしようと思います。 重ねて、詳しいご回答ありがとうございました。

回答No.1

悪影響がすべてにおいて高いから・・・      未成年者の喫煙を国として禁じているのです。   {どうであれ禁煙は続けなくてはなりませんが}   って??      どうして?    馬鹿に言って聞かす言葉も・・               つける薬も・・・     無い    

参考URL:
http://www.allen-carr.jp/
hokuhou5
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この質問において、 禁煙は続けなくてはなりませんが、と書いたのは、 17歳のとき、私が「国として禁じてある」未成年の喫煙をしている「馬鹿」である事にようよう気付いたこと、 さらには、禁煙をしたものの20歳になった途端に喫煙者に戻ってしまった事(3ヶ月間)を受けてのことです。 その前の、どうであれ、の部分は、この質問に対する回答内容がどのようなものであれ、という意味で書きました。 馬鹿に言って聞かす言葉もつける薬もない、というのは、 MAYAN007JPさんの仰る通りだと思います。

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