小学生の試合の応援方法

質問

小学２年生の子供を持つ母です。

子供のサッカーでのことですが、
それほど弱いチームでもないにもかかわらず
試合で相手に先制点を取られるとチーム全体がへこんで
大量得点差で負ける、と、いうパターンが多いのです。

ハラハラするやら腹立たしいやらで熱くなりすぎて
このままでは応援を通り越して「迷惑な素人コーチ」状態になってしまいそうです。。。

先制点を取られれば大人でもへこむでしょうからそれは仕方がないにしても
まだ年齢的にも経験的にも「気持ちを切り替えて」とストレートに言った所で
上手に切り替えができるとは思えないので、
応援者はどんな風に選手たちを励ましたらいいのか、また
「こんなことを言ってもらってうれしくてやる気が出た」と
いう経験談などありましたら教えてください。

逆に「子供にこんなことを言うと逆効果」とか
応援者としてはやってはいけないことなど
注意すべき点も教えていただけたら幸いです。

すべての質問にお答えいただかなくてもかまいませんのでよろしくお願いします。

回答No.5

loose1995 · ベストアンサー

『試合で相手に先制点を取られるとチーム全体がヘコんで大量得点差で負ける』
色々な原因が考えられると思いますが、思いつくあたりでは
　・大量失点で苦い思い出がある
　・失点すると監督やコーチの機嫌を伺い、消極的になる
　・サッカー自体を楽しめていない
ですかね。。。
これは監督・コーチ・親御さんみんなで一緒に原因分析すれば解決出来ると思います。

『子供の応援について』
まずはしっかり子供の話を聞いてやる事が大事だと思います。私がコーチをしていた時は試合後に
コ）『どや？楽しかったか？』
子）『ううん、楽しくなかった』
コ）『なんで？』
子）『みんながちゃんと走ってくれないしパスも回してくれない』
コ）『うんうん、他には？』
子）『相手の子が足が速くて走っても追いつかないねん』
コ）『そーかー。じゃぁちゃんと走ってくれないのはみんなに相談せなあかんね。足が速い相手の対策も考えないとあかんね』
的に子供が発言した内容に対して一緒に考えてやるようにしてました。これは監督やコーチに限らず親御さんでも十分協力出来るレベルだと思います。
私が見渡す限りでは強いチームは子供の発言量に大きな差があったように感じます。まずは子供が積極的に発言できるような環境作りを目指してみてはいかがでしょうか？

また、子供に対して逆効果な言動は上記に書かせてもらった逆の対応ですね。
特に親御さんに多いようですが子供たちにマイナスの言葉を使う事ですね。『あかんやないの～』『もっとちゃんとボール蹴らないと…』『いっぱい走らないと…』大人でもこのような言葉を聞くと、やっぱり嫌気がさしますからねねぇ～。
『がんばれ』という言葉も子供達が辛い状況に置かれている時はネガティブにとらわれやすいようです。
（コーチ時代の時に子供たちから反撃をくらった事があります…恥）

頑張ってください。私も応援しています！

お礼

ご回答ありがとうございます^^

＞。『あかんやないの～』『もっとちゃんとボール蹴らないと…』『いっぱい走らないと…』

あ～、耳が痛いです・・・きっと、いえ、間違いなく言ってます。。。

＞『どや？楽しかったか？』

これ、とってもいいですね、次回には使わせていただきたいと思います。

回答No.4

mappy0213

心中お察しいたします。
確かに自分がやった方が楽って状態になりますね
一応近所のガキどもを教えており自分もサッカーチームに所属しておりますが
お母様方はだいたいそうです（笑）

私の指導方法なので万人受けするかどうかしれませんが
まず叱らない　ミスをした場合　うまくいった場合をそれぞれ分析し考えさせる　のを教えます　勝敗は二の次ですねぇ
そりゃ地区のトーナメントなんかでは勝つにこしたことはないですが
基本的には勝敗よりサッカーに親しむと言うことをまず低学年では教えます。
試合って言うことで実際のポテンシャルの6～7割しか出ていないのだと思います　自分がミスしたらとかいろいろ考えて。
試合後は何であのときパスをしなかったんだ！って言うのではなく
そのパスの時に自分ではどうだと思った？と問いかけましょう
そしてチームメイトからの目ではどうだったかをチームで考えさせましょうね！　あと　以外と監督の声より観客席からの声の方が通ったりしますので　監督の仕事を取らないであげてください(笑)

あと　ヤジはやめてください　一度子供に聞いたのですが
結構親の応援って恥ずかしい見たいです(笑)

お礼

ご回答ありがとうございます^^

＞一応近所のガキどもを教えており

うちのコーチだったらどうしよう！！なんてドキドキしちゃいます・・・

＞まず叱らない　

うちのコーチもそうです。
毎日毎日怒ってばっかりのお母さんたちから見ると
忍耐強くて怒らないコーチは神様のように思えます。

普段上手な子でも試合では一度のミスで動けなくなってしまったりしますね。
実際のところテクニックや勝敗についてどうこうよりも
メンタルな面ですぐにへこんでしまうチームなので
（男の子自体、繊細だから気持ちの切り替えがうまくできないのかもしれませんね、
お礼を書いていくうちに気持ちが落ち着いてきました^^）
そのあたりママさんパワーでどうにか元気になってほしい、と思っています。
そしていつかはチームの中にムードメーカーが一人でも生まれてくれたらな～、って願っています。

＞結構親の応援って恥ずかしい見たいです(笑)

もう応援に来ないで！って子供に言われないように気をつけます。。。

回答No.3

SCISSORHANDS

私はサッカーでなく少年野球を教えていますが
基本的には＃２の方の意見に大賛成です。
よって、あくまでも補足程度でご回答を

＞それほど弱いチームでもないにもかかわらず
＞試合で相手に先制点を取られるとチーム全体がへこんで
＞大量得点差で負ける、と、いうパターンが多いのです。

たぶん、相当歯痒い思いで観戦をされているのでは？（心中お察しします）

親御さんは、とかく「勝ち」に拘ってしまいがちですし、確かにそれは大事な事です。
しかし、少年スポーツにおいてそれ以上に大事な事は「好きな」スポーツを通じて己を高めたいという意識と意欲を形成させる事であり、たぶんそれが「協調性」や「連帯意識」とあいまってしいては「楽しさ」につながり、その集大成が『勝ちたい』という意欲に結びつくものだと思っています。

とにかく、自重いただきたいのは
子供が萎縮すような応援や叱責（試合後も含む）ですね。
これは当然相手チームや審判へのヤジも含まれます。

意味の有る「のびのび」の先に「勝ちたいと思う心」を大事に育ててあげることが肝要かとおもいます。

あくまでも私見という事で参考にしてください。

お礼

ご回答ありがとうございます^^

＞たぶん、相当歯痒い思いで観戦をされているのでは？（心中お察しします）

そうなんですよね、１年生のころはお話にならないくらいにひどかったので、
逆に勝つことよりも最後まで頑張ったことを
誉めてあげられる余裕があったのですが、
親の欲望とは恐ろしいほど限りないですよね。

＞子供が萎縮すような応援や叱責（試合後も含む）ですね。

やはり「やる気を見せろ」とか「根性出せ」なんてスポ根的発言はいけないんでしょうね。。。
もちろん、今まで審判や相手チームにヤジは飛ばしたことはありません。

＞意味の有る「のびのび」の先に「勝ちたいと思う心」を大事に育ててあげることが肝要かとおもいます。

あ～、ズキンズキンきます～～～（ＴＴ）
もうホントに穴があったら入りたいくらいです、
トホホ、初心に帰らねば！！

回答No.2

igmp

こんばんは。

>このままでは応援を通り越して「迷惑な素人コーチ」状態になってしまいそうです。。。

これ、最高です！　いやいや、お気持ちよ～く分かりますが、やはり再考ですね(笑)。

実は私、少年サッカーの指導者をやっている者なのですが、どこにでもいるんですよね、迷惑な素人コーチが・・・(ぉぃ；)。

>応援者はどんな風に選手たちを励ましたらいいのか

>逆に「子供にこんなことを言うと逆効果」とか
>応援者としてはやってはいけないことなど
>注意すべき点も教えていただけたら幸いです。

（１）
出来るだけ自分達の判断を優先させてください。子供達のプレーへの指示はいけません。これは指導者の役目です。

（２）
自分の子供だけではなく、全ての子供達を応援してあげてください。「サッカーはみんなでやるものだ」というのは子供は知っているかもしれませんが、知らなければ教えてあげてください。

（３）
調子の良いときだけではなく、調子の悪いときも勇気づけてあげてください。調子が悪かったり、ミスしたりするのは誰にもあることです。「親は子供の絶対的な理解者」ですよね。

（４）
子供には子供の夢があります。親の夢ではありません。周囲から期待されることは、大きな励みにもなりますが、「期待にこたえる」ことを目標にしてしまうと、子供は時としてつらくなる場合があります。過度のプレッシャーはやめたほうが無難です。

（５）
大切なのは子供達と一緒にサッカーの楽しさを共有することだと思います。「楽しさ」には勝つことも勿論あるかとは思いますが、今まで出来なかったことが出来るようになることをしっかり見届けてあげてください。そして誉めてあげてください。子供の成長を見届けるのが親としての一番の「楽しさ」ではないでしょうか？

最後に、主役は子供！　子供の体は勿論、守ってもいいですが、子供の魂までは踏み込まないでくださいね(^_^)。

お礼

具体的なご回答、ありがとうございます^^

ボールの周りでだんごになっちゃっているとついついお母さんたちで
「広がれ～！！」とか言ってしまいます、監督の存在を飛び越えてはいけませんよね、反省。
幸い、保護者同士も仲がいいので選手全員を応援する雰囲気、ミスのフォローはバッチリです。
誉めるところをいっぱい誉めて伸ばしてあげられたらいいですね、

＞「主役は子供」

仰るとおりです。
心に刻んでおきますね。

回答No.1

kaokichi

勝敗やお子さんの活躍のみに注目していると、大事なものを見失いがちになります。大切なのは「どれだけ楽しんでやっているか」ではないかと思います。

　小学校二年生というとまだ遊びの延長のサッカーのはず。家で見せない表情を見つけたりするのも楽しみの一つです。試合中は「いけいけ」や「ドンマイドンマイ」程度にしておくのが無難ではないかと思います。自分の親がうるさくしているのが子供にとって一番迷惑なのは、いつの時代も同じです。

　親も子もその瞬間を楽しみましょうよ。

お礼

ご回答ありがとうございます^^

＞自分の親がうるさくしているのが子供にとって一番迷惑なのは、いつの時代も同じです。

ホント、その通りですよね、ドキーンとしました。
その瞬間を楽しむ事を肝に銘じておきたいと思います。