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生理用ナプキンの歴史

生理用ナプキンの歴史について調べています。 布ナプキンはずっと昔から使われていると思いますが、 紙ナプキンはいつ頃から使われているのでしょうか。 また、最初に発売した会社(日本・海外)はどこでしょうか。 いくつか検索をかけてみたのですが、 ずばり、というものがうまく見つかりません。 上記の内容についてご存知の方、 また、説明のあるサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、 教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • e-honda
  • ベストアンサー率64% (69/107)
回答No.2

資生堂のサイトにも関連情報(http://www.centerin.com/teach/newteach/teach_history.html)がありますが、花王ロリエクラブバックナンバーの「生理用品の歴史」(http://www.kao.co.jp/peony/laurier/backnum/may/index.html)というのが詳しく記述されていますのでおすすめです。 「アンネ・ナプキン」以前のもので世界初のナプキンは1896年、米国で「リスターズ・タオル(ジョンソン・エンド・ジョンソン社)」というのが発売されています。使い捨てタイプの原形は1921年「コーテックス(キンバリー・クラーク社)」です。 日本の方は「婦人用猿股」以降有名なゴム製の「ビクトリア月経帯」というのがあって、以後「フレンド月経帯」「ノーブルバンド」などに続きます。昔は洗って使うものが主流でしたが、第二次戦後日本にはアメリカ軍が駐留していた時期があり女性士官も数多く駐留していましたので「生理用品(紙パルプ製)」は、軍専用のマーケットでは売られていました。 国産のものは坂井泰子さんという方がコーテックスにヒントを得て、1961年「アンネナ・プキン」を『40年間お待たせし ました(米国のコーテックス発売から40年という意味)』というキャッチコピーで発売したのが最初で、翌年、エンゼル(株)が「エンゼルスターナプキン」を発売、その翌年、大成加工(株)が「チャームナプキン」を発売という順だったはずです。 国内での情報をもっと知りたい時は「ビクトリア月経帯」「アンネ・ナプキン」「エンゼルスターナプキン」という商品名をgoogle(http://www.google.co.jp/)などの検索エンジンで調べてみるといいですよ。 書籍なら宝島社から発売の「アンネナプキンの社会史」著者:小野清美 がおすすめです。

infinity
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。 紹介していただいたサイトも参考にしたいと思います。

その他の回答 (1)

  • mtt
  • ベストアンサー率31% (416/1338)
回答No.1

アンネ社だと思いますが。 花王のサイトでコラムみたいのが載っているので 紹介します。

参考URL:
http://www.kao.co.jp/peony/laurier/backnum/may/may/01c.html
infinity
質問者

お礼

探していたのはこんなサイトです。 ありがとうございました。

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