心の傷って消えていくの？

質問

心の傷って本当に消えていくのでしょうか？

なぜそう思うかというと、自分はうつ病に今なっております。
うつ病になった原因が心の傷だと思っているのですが、
うつ病になって一年　その人からやられた事やいわれた傷の
せいでずっと苦しんでいます。

うつ病の治療は進んで、やる気とかはでるのですが、
その傷とかはやっぱり考えてしまいます。

ただ、考えてもきつくはなくなりましたが、
まだ思い出すときついです。

それは忘れていけるものでしょうか？

回答No.3

Czerny · ベストアンサー

こんばんは。
心に傷を負う原因となった出来事や言葉を「忘れる」ことは難しいと思います。ただし、それを思い出すことで「心苦しくなる」状態は薄れていくと思います。
人間は好奇心が旺盛な動物です。今、gimontaro2さんは心の病の為、様々なことに興味を持つことが難しいかもしれませんが、病が治れば必ず「○○をやりたい！」とか「○○が好き！」等と、色々なことに目が向くでしょう。そして様々なことを経験をして、嬉しい出来事や楽しい思い出が沢山できるでしょう。もしかしたら、再び新たな問題にぶつかることもあるかもしれません。とにかく人生は山あり谷ありです。自分にとって良い経験、悪い経験、とにかく色々な経験を重ねていくうちに、過去の出来事は徐々に薄れていくものです。これが、「時間が解決してくれる」ということだと思います。
私も過去10年間で大きな試練を４回経験しました（現在も一つは解決していません）。このうち、2つは時間が解決してくれました。あとの2つは、「自分自身が（良い意味で）開き直る」ことで解決しました（解決中でもあります）。
つまり、傷ついた心を癒す方法は、「時間の経過」or「自分が開き直る」、この二つだと思うのです。gimontaro2さんの場合は、自分を苦しめた相手の言動に、良い意味で「開き直って」しまえば、解決は早いと思います。特効薬のようなものです。ただし、開き直ることは、なかなか難しいものです。そんな時に、「時間」という薬がゆっくりゆっくりとgimontaro2さんを癒してくれるのです。
心の傷は必ず癒えますので、どうか焦らずに、前を向いて人生を突き進んでください！！応援しています。

回答No.5

rinousagi2

心の傷は消えません。
辛い記憶も忘れられません。

でも。
人はただ生きているだけで、心が成長します。色んな経験を積んだり
良く見る街の風景の足元から空の彼方まで、色んなものを見たり聞いたり
することでも。ゆっくりでもしかし確実に心は育っています。
その結果、心の容量も増していくのです。
今まで100の事しか覚えられなかった。そこに傷がついた。
100のうち50が傷だ。心全体の半分50％が傷だらけになる。
だが、心の容量が1000に増えたとしたらどうだろう？
傷は全体のわずか5％になる。

傷は消えないが、心に余裕が生まれれば、痛みは薄れていく。
傷を受け入れた上で、違う事を考えられる余裕ができる。
だから無理に消す必要は無い。むしろ消そう消そうと考えていたら
いつまでたってもその傷のことを考えてしまう。それでは心が成長しない。
世界を観ろ。身の回りのさまざまなことに目を向けろ。
精一杯活きろ。

回答No.4

noname#43463

傷は忘れることが一番いいことなのでしょうか？

その傷を痛いと感じられた分、人の痛みを知り、優しさが持てるのではないでしょうか。
そして、前よりも強くなられるのではないでしょうか。
でもそれは、傷を忘れた、からではなく、傷も持った強さ、だからではないでしょうか。

大丈夫です。
ご自身では気付いておられないのかもしれませんが、もう超えられていると思いますよ。

回答No.2

omatsu777

４２才男です。子供二人います。
………
知り合いに同様の病の方はいらっしゃいます。
原因は様々ですが、同じような心の傷があるように感じます。
鬱の境界線は微妙ですから、病ではなくても人それぞれ、似た症状は抱えているかと思います。わずかなところで落ち込んだり、ブルーになったというだけで終わる、回復したりと症状は色々かと思うのです。
………
誰でもキズはあります。キズといえば、かさぶたができて直るようなイメージを持たれるかと思いますが、僕は次のように感じます。

………
深い心の傷は常に頭の中に存在している。これは消えない。
ただし、薄めていく方法はある。
それは自分の好きなこと、楽しい経験をそれ以上に体験すること。
その記憶が心の傷の上から覆い被さっていき、いずれ過去の思いは小さくなっていく。なくならなくても極めて小さくなっていくのです。

極論で話させていただけば…
常にお祭りのように楽しければ過去の苦痛は沈殿していき消えていく可能性は高いです。そして質問者様が復活した時に最高のポテンシャルを発揮できる人物となります。
……
そのためには、厳しい病んでいる時に、率先して気分の良くなる体験、さらに自分にプラスのイメージを植え付けてくれるいい友人、知り合いに会うことが近道であり、もっとも大事と感じます。

………
色々な人と会える勇気、
その踏ん切りがつくまで、静かに鋭気を養って、瞑想し
過去にあなたにいいイメージを与えてくれた人を思い出してください
。そしてその様な人と会えるイメージを生み出してください。そうすればまた復活、以前にも増してさらに強い意志を持った方になれると思います。

心の傷のイメージ、その解消法…いかがでしょうか。
役に立てれば幸いですが。…鬱を薬で治すのは少々大変かと感じておりますの、素人ながら気持ちの切り替えができれば一番ベストかと信じております。
質問者様はすでに良くなられているのでしたら、時間をかければ、一月一月いい方向に進むと思います。応援しております!!

回答No.1

ohirune_neko

傷と言うと痛々しいですが、思い出もしくは記憶と考えるとわかりやすいかと思います。

インパクトのある記憶は、良いこと悪いことそれぞれに残りやすいと思います。
また記憶を振り返ることが多ければ、その記憶にさらに上書きで記憶を残す形になるでしょう。

悲しいかな悪いことの方が、どうしても記憶に残りやすいらしいです。
物事の失敗や自分にダメージがあったことは、再び起こさない～繰り返さないように、どうしても記憶に残りやすいと、聞いたことがあります。

ただ時間の経過で、記憶は少しずつ薄らぐものです。
そういう意味では、心の傷も薄らいでいき、また別の形の記憶として残っていくものだと思いますよ。