- ベストアンサー
300万円の運用資金をどう使う?
7月から本格的に株を始めました。 300万円が特定口座にあり、取引可能な状態です。 以前から少し株をかじっていましたが、元金100万円以下で細々としていましたので、300万の元金をどう使っていいものか迷っています。 現在1株が20から50万円程度の株を3.4銘柄ほど持っており、売買を繰り返して、数千円から数万円利益が出たところで、利益確定しています。 買付余力を100から150万円以上残して取引していますが、こういう取引方法でいいものでしょうか? 下がった時の買い増しのために、なんとなく残している状態です。 取引方法はそれほど頻繁ではなく、約4ヶ月で15回の取引(買と売で1回とすると)、確定した利益は15万円程度です。 もちろん含み損もあるので、実質15万プラスというわけにはいきませんが… 投資スタンスはそれぞれ違うと思いますが、本格的に株をやっていらっしゃる方に教えていただきたいと思います。どうぞよろしく。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
余力をどの程度残してるかということですが、ぼくは余力がどれぐらい残ってるかを考えたことはありません。基準は収益目標と損失許容額です。 収益目標は年3割ぐらい取れればいいという感じですが、取れなくても困らないので、けっきょく損失許容額が基準になります。 損失許容額は最大損失許容額と1取引あたりの損失許容額に概念区分します。 全ての基準になるのが最大損失許容額です。 300万円無くなっていいのか100万円以上無くなると困るのか50万円無くなると困るのか、ということです。損失の覚悟をするということであっていわゆるリスク管理をするということではありません。リスク管理はその次に来る概念です。 100万円が最大損失許容額であるとしたき、たとえばこれを10分割した10万円を1取引あたりの損失許容額と定めます。やろうと思っても10連敗なんてできるもんではありませんからこういう風に決めると簡単にゲームオーバーすることはありません。 このようにゲームオーバーしないように資金管理することをリスク管理と言います。 1取引あたりの損失許容額10万円を基準にしたとき、300万円分の株を買っているか10万円分の株を買っているのかということは本質的な問題ではありません。 300万円の株を買って細かい動きで利益を取りに行くことと10万円の低位株が倍になるのを期待することはスタイルの差でしかありません。トヨタを300万円買うのと勝村建設を300万円買うのは意味が全く違うと言う方がわかりやすいでしょうか。 何株買うのかとか買った株が下がった時にナンピンしていいかといったことの判断基準は全て損失許容額に依拠します。 自分にできる以上の覚悟はすべきではありません。恐怖に勝とうとするなんてぼくにとってはとんでもないことです。
その他の回答 (9)
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
あとは、精神との戦いなだけです。 恐怖に勝てれば問答無用。
お礼
回答ありがとうございます。 株はまさに自分との戦いですね。大げさですが、自分の本質を改めて思い知るようなことが多々あります。 株の話をすると、主人にも「修行みたいなもんやなあ」と言われます。 過去に評価額が元金の半分まで値下がる経験もしましたが、案外平気でした。もちろん下がるのは気分がいいもんではありませんが…。 たぶんボロ儲けすることはないと思いますが、ぼちぼちお小遣いを稼ぎたいと思います。
- yupio
- ベストアンサー率0% (0/3)
数千円から数万円利益が出たところで、利益確定しているようなので、逆に損失確定も同じようにやれば、買付け余力を残す必要はないと思います。 主婦の手口ですが、堅実みたいですよ 実損を作りたくなければ、今のままで良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 損切りは心情的になかなかできません。 放置していたらいつのまにか騰がることもあるし。 押し目買いでの勝率は5分5分という感じでした。 確かに塩漬け株をモヤモヤとした気分で抱えているより、すぱっと先に乗り換えた方が潔いのはよく分るのですが、これが本当に難しいです。
- chapimaru
- ベストアンサー率66% (10/15)
#3です。 >質問なのですが、全て現物にするとどういったリスクがあるのでしょうか? 「全部現物」と言う表現ではわかりづらいですね。すいません。 私が伝えたかったのは、「キャッシュポジションを残さず、ほぼ全ての買付余力で現物株を一気買してしまう」と言うことで、こうなると「万一値下がりした時のダメージも大きく、ナンピン買いが出来なくなる」と言うことを想定して「リスク」と書きました。。 ただ、ナンピンを絶対しない主義の人もいますし、銘柄を分散して値下がりリスクを回避しようと言う人もいます。 (分散しても、その対象が全て株式なら、相場全体が冷え込んだ時に受けるダメージは回避できないかもしれませんが・・・) Apple4548さんの、株式とキャッシュの割合は、私の個人的な見地からすると、安心できる比率のように思います。 これからも、無理せず、地道に殖やしていってくださいね! では~。
お礼
度々回答してくださってありがとうございます。 そうですね。全額投資すると下げたときの対応に困りますよね。 といいつつ、実は昨日と今日でほとんど余力を残さず買いあさってしまいました…。自分でも今までの慎重さは何だったのだろうと思います。
- mrmk
- ベストアンサー率34% (308/882)
こんにちは、No4の方と同意見です。 100万が1000万に成ったとしても同意見です。 100万しかないので***株を買いたいけど***株しか買えない、***会社をと***会社を買いたいけど、予算的に厳しいので**会社の方だけにしておこう、っと、思ったことが何回かあると思いますけど、そのような時に買う買わないは別として、ある程度以前よりも自由の利くお金が有るので買っても良い範囲が広がっただけではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、結局取引金額が大きくなっても、もっと買いたいのに買えないという状況に陥りそうですね。 で、買わなかった株の方が予想以上に騰がったりして悔しい思いをするもんなんですよね。 皆さんが余力をどの程度の割合で残してらっしゃるのか、知りたくて質問しました。額が増えると儲けも大きいですが、損も大きくなりそうで、悩みはつきません。
補足
皆様 回答ありがとうございます。 補足ですが、信用取引は怖いので一度もしていません。これからも現物のみの取引をしていくつもりです。
- dvdvhs
- ベストアンサー率38% (7/18)
あくまでも私だけの考えですが、 皆さんもおっしゃっていますが、100万は何かの為に残しておき、200万を日経平均を売買対象にする ETFにて少し長めの勝負です。 ETFは日経平均を個別株のように取引できるので 上下がゆるいので、資金が少なければ 大儲けとは行きませんが、200万有ればそれなりの パフォーマンスになるのではと、 換金性もあり、対象が日経平均なので 株価の動向がつかみやすいです。 この先日経平均があがるとお考えなら 買いです。
お礼
回答ありがとうございました。 ETFって投資信託のことなんですね。 投資信託は未経験です。 外貨預金もしたことがありますが、自力で増やすおもしろさがある株がリスクもあっても、(下手くそですが)やりがいがあるような気がします。 でも一部の資金を気長に長期保有で投資信託で増やすのもいいかもしれませんね。 株は下げた時、精神状態によくありませんし…。
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
今までと同じ方法でいいですよ。
お礼
そうですか?同じ方法でいいですか…。 結局株の取引は性格によるところが大きいですね。この数ヶ月辛抱の足りない未熟さに日々反省です。回答ありがとうございました。
- chapimaru
- ベストアンサー率66% (10/15)
私は5年近くやっますが、投資額はいまだに細々でして、とてもご助言申し上げるに及ばないと思いますが、羨ましくてつい書き込んじゃいました。すいません。 参考までに読み流してやってください。 もしも私ならと考えた時、やはり3分の1程度は緊急時に備えてキャッシュにしておくと思います。 ナンピンもあるでしょうし、相場の急落したときは追証の発生を回避するために必要になることもあるでしょう。 やっぱり、キャッシュポジションはいくらかは持ってるべきだ、と私は思います。 あなたほどの余裕があれば、信用取引を利用していらっしゃると思いますので、現物で中期投資、現物株+残った現金を保証金に当て、信用枠を使って比較的短期の投資をすると言うのがいいかもしれません。 (既にやってらっしゃるかもしれませんが) 全て現物株にしたり、全てキャッシュポジションにしたまま、信用取引のみでいく方法もありますが、それぞれリスクがあります。 もちろん、リスクを取ってハイリターンを狙っている投資家もいるのは事実ですが、バランスを取った方が安心して眠れます(笑)。 私はかつて、全ての余力を投資にあて、追証の発生にびくびくしながら過ごした時期もありました。 スリリングと言えばそうですが、あまり奨められないなぁと思いました(健康的に)。 小さな利益を積み上げる短期投資もいいですが、割安で成長性のある株を見つけたら、長期保有するのもいいかもしれません。 わたしは、どちらかと言うと3ヶ月くらいはもっていたいほうなので、特にそう思います。 私から見れば、ものすごく恵まれた資金量ですので、大事に運用してください。
お礼
回答ありがとうございます。 質問なのですが、全て現物にするとどういったリスクがあるのでしょうか? 信用取引は未経験なのでよく分りませんが、含み損が増えた時の気分は嫌なものですね。本当に健康と精神状態によくないですね。 小心者の私ですが、株は難しいけれどやはりおもしろいです。 お互い儲けがでるといいですね。
- tuginosuke
- ベストアンサー率7% (18/246)
堅いですね、爪を伸ばさない利益確定に充分な余力、 含み損を抱えているというのは気になりますが・・ その人その人の投資スタンスがありますから、一概に良い悪いは言えません、非常に堅実な方なんだなという印象です。 300万を種に信用取引をすれば1000万以上の余力、これを狙いの銘柄に突っ込んで2割騰がれば、元金は300→500万、3割騰がれば元金は倍の600万、逆の場合もあり・・・などという投資スタンスもありますが、
お礼
回答ありがとうございます。 堅実でしょうか?? 信用取引は儲けも大きいけど、損も大きいと思うので、怖くてしていません。 確かに以前100万円以下の元金で取引していた頃と比べ、300万円手元にあると簡単に数万儲けることができるなあというのがこの頃の実感です。 信用取引をするともっと増やせそうですが、小心者なので現物オンリーでいこうかと思っています。 信用取引するにはもっと勉強が必要ですね。
- pastorius
- ベストアンサー率48% (538/1110)
迷っているのなら今のペースでもう暫く取引を続けることをお勧めします。300万円で15万円の利益でも5%ですから悪いものではありません。 取引回数が多いか少ないかということは利益をあげると言う目的に対して本質的な問題ではありせん。儲けるための方法として短期売買を選択するなら比較的回数は多くなりますし長期売買を選択するなら回数は少なくなるというだけのことです。 ナンピンする場合には、初めに株を買う前にいくらになったら何株買い増しするか決めておきましょう。更に下がったらどうするのかも決めておいて下さい。どこで損切りするのか。塩漬けして価格が上がらない限り引退すると決めるならそれもありです。 お金があるからという理由だけで考え無しにナンピンするのは地獄の一丁目です。 ご質問から想像するに、今はまだ「株をやってみている」という状態だと思います。それでかまわないと思います。もしあなたがもっと上手になれば、300万円を使ってよいかどうか自分なりに判断することができるようになると思います。 3ヵ月後に資本主義が崩壊して株式市場が無くなるというなら大急ぎで儲けておかないといけないかもしれませんが、きっとそんなことは無いでしょう。 一番大切なことは、今儲ける金額が15万円か50万円かということよりも儲けることができる能力を身に付けるということです。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり恥ずかしながら全く勉強もしていませんし勘で「株をやってみている」状態です。 確固たる投資スタンスもありませんし、この数ヶ月試行錯誤しています。 一応過去5年間のトータルでいうと数十万儲けていますが、損切り、押し目買いの見極めは特に難しいです。 もう少し経験を積んで自分のスタンスを作れるよう頑張りたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 損失許容額ですか…。なんだかとっても理性的に取引されているようで、爪の垢を煎じて飲ませていただきたいような気分です。 よく「2割下げたら損切りする」など予めルールを作るべきだと言いますが、頭で分っていても全然できていません。 今までは塩漬け株もずるずると放置していることが多かったです。 損しないことが大前提なので、これからは損切りもして利益を増やせるようにしたいです。