ドラゴンボール サイヤ人について
たまに
「瀕死からの復活・神聖樹の実(劇場版で出てきた食べるだけで戦闘力が大幅に上がる果物)を際限なく使用すれば超サイヤ人にならなくてもフリーザ以上の敵を倒せる」
と言う意見をQ&Aサイトや匿名掲示板で目にします。
しかし作中で超サイヤ人がまだ伝説だった頃の発言には
「限界の壁を超えた~」
と言う発言が多くあり瀕死からの復活・神聖樹によるドーピングに際限がなければ限界の壁と言うものは存在しない事になるのではないかと思いその考えからでた発想をまとめてみたのですが自分では気づかない明らかな矛盾がないか気になったので質問してみます。
考え1
超サイヤ人に目覚めていないサイヤ人には限界があり限界は超サイヤ人覚醒最低数値×5-1
推測1
作中のどんな天才戦士にも超えられない限界の壁を超えたと言う発言より。超サイヤ人になれたサイヤ人(=限界の壁を超えたサイヤ人)はどんなに弱くても超サイヤ人になれていないサイヤ人(=限界の壁を超えていないサイヤ人)より弱いと言うのはあり得ないと考え仮に超サイヤ人覚醒最低戦闘力数値を切り良く200万とすると
200万×50=1億
が超サイヤ人最低数値となり超サイヤ人になれないサイヤ人はどんなに鍛えて瀕死復活を繰り返し神聖樹の実を食べて大猿化しても
(200万×5-1)×10=9999万9990
が限界となり超サイヤ人になったサイヤ人には敵わない。ブウ編武道会~バビディの宇宙船での会話&戦闘より限界の壁を超えた後のサイヤ人は通常状態でも限界の壁より強く成長できる。
考え2
瀕死復活は原則限界の壁まで
推測2
上に書いた通り瀕死復活で際限なく強くなるなら限界の壁と言うのは存在しなくなるので。また作中でも超サイヤ人覚醒後は瀕死復活が働いている場面は1人を除きほぼない。
考えに原則と書き推測で1人の例外と書いた通り1人だけ例外が存在するがその例外であるセルは純粋なサイヤ人でもサイヤ人ハーフでもないサイヤ人とそれ以外の細胞を合わせ持つ人造生命体なので例外として構わないかと。
考え3
サイヤ人と地球人のハーフは生まれつき親であるサイヤ人の約1.5倍の戦闘力と限界の壁を超えた細胞を有する。
推測3
これに関しては悟天と現代トランクスの強さより。悟飯の死後に4年間修行してやっとメカフリーザ戦の悟空と同じぐらいの未来トランクスと1ヶ月程度の修行で人造人間戦のベジータの気弾を受けて微動だにしなかった18号相手に殺さないように手加減した気弾でとっさに回避させとんでもない威力とスピードのエネルギー弾と言われている現代トランクスに関してもこれで説明がつくかと。約1.5倍は悟空(ラディッツ戦で気を集中:924)と悟飯(ラディッツ戦:1037)の数値より。
最後に一応再度書いておくと質問は自分の推測で明らかな矛盾がないかどうかです。他にも考えがある方は良ければそちらも回答ください。
自分の考えに正解・不正解を出せるのは鳥山先生以外におらず自分の考えは自分個人の妄想であることも承知しているのでそういった指摘はご遠慮ください。