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生命保険の根本的意味合い、がん保険の存在意義について(1)

いくつかWebサイトを見て回っているのですが、ちょっと根本的なところが分からないので教えてください。 私は32才男性の会社員ですが、妻が妊娠したので生命保険とガン保険に入ろうかと思っているところです。 (ちなみに現状では、三井ダイレクトの車の保険に特約を付けて、歩いている時でも事故で死亡したらお金が出ます、というものを付けているだけで、生命保険の類には一切入っていません。) ※今まで入っていなかった理由としては、 掛け捨ての保険⇒「勿体無い、それなら貯金して必要な時に病院代にあてた方がまし」 貯蓄性のある保険⇒「月額3-4万も払えない。しかも貯金した場合より合計額が目減りする」 というモノでした。 しかしさすがに子供が出来るなら入っておかねばならないか・・と思っているところです。 そこで、いかにお金を無駄にせず保険に入るかのご相談にのって頂きたいと思っています。よろしくお願いします。 まず、そもそもの生命保険の意味合いですが、 「自分が死んだ時に家族が暮らしていけるようにお金を残す」 という事ですよね。そこで http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm 社会保険庁のここを見ると遺族厚生年金の計算式が出ていたので、会社からもらう、「標準報酬と掛金・保険料のお知らせ」という明細からこれを計算してみた所、約20万程が月々妻に残される事が分かりました。 (妻だけでは遺族年金は出ないので、子供が無事に生まれたと仮定して。) これに、会社から出る死亡退職金や、その他のお金を合わせると20万プラスアルファあるので、十分月々の生活はやっていけるのではないかと思っています。 よって、これに子供一人分として1000万位の死亡保障が出る生命保険に入ろうかと考えているところです。 ◆まずこの1000万という額が妥当かどうか教えて頂けたら幸いです。 (2)に続きます

質問者が選んだベストアンサー

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  • Pigeon
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回答No.11

こんにちは。 背景が分からないので的外れだったらすみません。 会社員で社宅に入っていると言う事で、既に指摘がありますが、遺族年金の計算が間違っていないでしょうか?通常の会社員で質問者さんの年齢ですと11~14万位の遺族年金が普通です。(もちろん収入によりますが。総報酬制の導入で計算が複雑になりました。) 再度遺族年金を調べて頂くとして、遺族年金と似た仕組みの保険に収入保障保険というのがあります。1000万とか数千万のお金を考えるのは時に分かりずらいものです。収入保障保険は遺族年金同様に月々幾ら出るか、で選べますので設定一つで金額にかなりの差が出る必要保障額、という計算をしなくても月々の生活費の過不足で考えられるものです。掛け捨てになりますが、一定期間一定の保障の定期保険より割安です。(若干注意点もありますので参考URLをどうぞ) 貯金があれば保険はいらないと言えます。保険は死亡に伴うリスクヘッジに使うオプション料ですからどの程度リスクヘッジをしたいかは人によりますので、ご質問者さんのように極力オプション料を抑えて別途貯蓄すると言うのはありだと思います。最低限の死亡保障を収入保障保険等でカバーしておき、あとは積立投信など利用してもいいかもしれませんね。(銀行の定期積金は全然増えませんので、例えば積立予定額の1~5割程度をNZ$建MMF(6.2%程あります)などに。多少リスクを取らないと殖えていきません。) 月8万の貯蓄があれば医療保障はいらないか?ですが、必ずしもそうでもありません。 まず、高額療養費の1ヶ月とは入院期間ではなく暦通りです。月初からの一ヶ月と二ヶ月にまたがる場合とでは高額療養費の控除も2倍と言うことになります。私的な話ですが2年程前手術を受けた時に手術日が月末最終日でした。当然翌月に回してくれと頼んだわけですがその日しかだめだ、と言う事でした。(簡単に言えば1日違いで72300円パーですね。)病院へ入る診療報酬は変わりませんし、医者はそこまで考えません。この辺は行った病院次第というところです。(ちなみに高額療養費の対象にならない食費や諸雑費、医療費で40万程掛かりましたが高額療養費で還付されたのは15万程です。入院31日間、3ヶ月に渡っています。) ちなみに手術が40倍支給だったので日額5000円の医療保険で足が出ない計算でした。(この位の医療保険は準備しておいても良いのではないでしょうか。) がん保険もあった方が良いと思ってます。とくに診断給付金を厚めにしたものがお勧めです。がんは退院しても毎月検診も必要ですし保険適用の医薬品でも毎月掛かると結構な出費になります。毎月7万程掛かったらかなりの出費になり、かつ高額療養費で還付されません。PET-CT等医療機器の進歩で早期発見も増えてきましたから入院も短期で済むケースも増えています。がん保険の通院保障は退院後180日までしか出ませんので予めまとまったお金が給付される診断給付金が重要と考えています。

参考URL:
http://www.hokenkobeya.com/syunyu.html
cr-v2005
質問者

お礼

非常によくまとまって分かりやすいご解答をありがとうございました。 私の疑問に直球で答えて、かつ 「はっはぁー、そうなのか!」 という解説があり、とても気持ちのいいお答えでした。心よりありがとうございます。 なお、遺族年金の計算は別欄でやり直していますので、もしよろしければご参照ください。 まだちょっと計算不足の感もありますが。 収入保障保険については他の方のお勧めもあり、 以前に外資のプルデンシャル生命保険のFPの方に お話を伺ったこともありました。 が、月々の支払料に対してもらえる額が少ないかな?と思っています。 会社の共済だと、年間19,000円で死亡時のみ1000万の保障があります。65歳まで入れますが、額は漸増しますが、民間の生保ほどではありません。 ちょっとこの辺を詳しく計算して、どちらが払い込み額に対して保障が大きいか比べてみたいと思います。 なお、医療保険についても具体的な例をお伺いしてなるほどと感心しました。「手術が40倍支給」という言い方が何を基準として40倍なのかよく分かりませんが、それはさておき、「早期発見で治療すること」を前提とした、ガン診断給付金が出るタイプで考えてみたいと思います。 詳しいご説明ありがとうございました。

その他の回答 (14)

回答No.4

考え方はほぼ正解です。 一生涯、何歳でお亡くなりになろうが葬儀費や墓所代(あれば不必要です)+αの費用がかかります。 お子さまが生まれた場合、大学卒業まで全て公立として、教育費+生活費などで約3000万円と言われています。 ここまでを見れば、終身1000万円もあれば死亡保障はほぼ充分と思えます。 医療保障はというと、入院などしたときに賄えるだけの貯蓄があれば良いでしょうが、一時に大きな出費派生するのを月々の保険料という形で予算かするのが医療保険です。 がん保険も同様で、医療費が高額&長期に渡りますので、あると助かる保険の一つです。 高額療養費補助の制度ですが、医療費であれば月約8万円の出費で済みますが、差額ベッド代やその他私的な費用は給付対象になりません。 予定入院であれば差額ベッド代が不要な入院も可能でしょうが、救急となるとそうは行きません。 ある公立病院のスタッフ間では、「入院給付金は25000円以上必要」というのが定説になっています。

cr-v2005
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 なるほど、救急で入院する場合は空きベッドが個室しかない場合もあるから、否が応でも差額ベッド代を払う場合があるということですね。 それを考慮してませんでした。 しかしその可能性ってどのくらいあるんでしょうね。誰も統計を取ったわけでも無いでしょうから、答えは出ないですよね・・・。 一時的な出費を当面しのぐための物が医療保険ということなのであれば、それは貯金でも同じですよね。 なるほどなるほど。 25000円必要だという理由がちょっと分かりませんが、まあ貯金で凌げるならそうしたいと思います。 しかし、不安なのが(医療保険ではなく生命保険の場合で)妻が残されたパターンです。今のところ私が入ろうと考えている保険はとりあえず会社の組合の生命共済なのですが、それは65歳までしか入れないのです。では、そこから先はどうなるのか??? これは組合に聞いてみようとは思っていますが、場合によっては郵便局などの終身保険、あるいは民間生保の方がいいのかな、とも思っています。 しかし、65歳以降に自分が死んだ場合に、妻にいくら残せばいいのかなんて検討もつきません。 物価も変わってるでしょうし。 30年後の物価(貨幣価値)に合わせて支払い価格が変動する保険などというものはないのでしょうか。

回答No.3

 なぜ保険入る必要があるかというのが、ひとつの疑問ということですね。二つあると考えます。ひとつは経済的効果、ひとつは精神的効果です。  経済的効果は、金銭面の問題です。ご指摘の通り、社会保険で、必要最低限の保障は受けられますが、それは必要最低限のものであって十分とはいえません。遺族年金にしても、受給額は子供がいるかいないかで大きく違いますし、子供が独立すると変わります。健康保険についても、高度先進医療の手術代や差額ベット代は自己負担になります。不足分は自己責任で準備する必要があります。  もうひとつの精神的効果は、精神的悪循環に陥らないという効果です。入院など不幸なことが起こったとき、少しでも救いとなることがあれば精神的には相当救われますし、普段の状態でも安心して暮らすことができます。  <貯金と保険について>  貯蓄があれば金銭的には大丈夫です。ただし保険金と同等額の貯金(たとえば1000万円)貯めるとなると大変です。時間がかかります。その間に何かあったら残された家族は困ります。お金が貯まるまでのリスクを埋めるのが保険といえるでしょう。  保険金がいくら必要かは、残される家族に聞くのがベストです。「自分が死んだときいくら必要か?」を聞いてみてください。奥様が「自分で働くから大丈夫」というのであれば、0円でもいいですし、子供の養育費の分だけでも必要というのなら1000万円くらい必要でしょう。  最後に「かしこく積立入院保険」をおすすめします。貯金と保険を同時にできる保険です。満期で100万円貯金できたら、以降は入院保険なしとしてしまうこともできますし、それまでの間に入院ということになれば、保険金が役立ちます。保険と貯金のことがそこまでご理解いただいているのであれば、一考の価値がある保険です。

参考URL:
http://www2.bbweb-arena.com/aiu/alico_kas.html
cr-v2005
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 ◆社会保険で「必要最低限」の保証、とありましたが、私は月に20万も貰えるのであれば、最低限どころか十分な額だと感じています。 ◆差額ベッド代はよく言われる言葉ですが、これは6人部屋等の病院の基本制度に従っていれば必要ありませんよね。あくまでも個室に入る時などに必要な『差額』ですよね。それはいわば贅沢に過ぎないのでは?と私は思っています。贅沢する事を基準に保険料を考えるのはおかしいですよね。 (この辺はあくまでも私個人の感じ方なので・・・) しかし、保険は「お金がたまるまでのリスクを補うもの」というところはつくづくと「なるほど」と感じました。 では月々いくら貯金していれば、いつ1000万貯まるかを計算してみると、仮に月に5万ためたとして、年間60万。1千万÷60万=16.666 なので17年。 ちょうど子供が高校生という所ですね。 極論を言えば、その17年間生きている自信があれば、保険は掛けずともいいという事になりますね。まぁ生き抜く保証など、神様も出来ないわけですが。 あと、残される家族にいくら必要かなんて、聞くに聞けない内容ですよねぇ。 そんなの3億ほしい!とか言えば単なるガメツイ嫁ですし、お金なんて0円でもいいから死なないで!と言ってくれれば可愛い嫁チャンですが。 妻本人にも算定基準がないわけで、●千万ほしいなんて言えないですよね。 私も下の返信欄に私立に行く場合の計算をしましたが、これから生まれる子供も何が得意な子か分かりませんから、私立に行くんだかあるいは?検討もつきません。そうなると、幾ら掛かるんだか!? 結果、「お金はあるに越したことない」という発想になってしまって、漠然と 「じゃあ5000万で。」 等という適当な答えになってしまうのがオチです。 そういうのは嫌なんですね。月々の保険料が高くなるだけなので。 また、お勧め頂いた「かしこく積立入院保険」は、残念ながら私の要望とはあいませんでした。 これは32才の男性だと、月額保険料が11,100円なので、10年だと合計133万2000円の払込。なのに満期に100万円しか貰えない。即ち33万2000円がアリコの収益。定期なのでまた見直し。死んでも出るのはMAX200万。これでは10年後に小学校4年生になるだろう子供の学費も出せません。 ぴったり自分にあった保険って難しいですね・・・。

  • evepa2
  • ベストアンサー率54% (24/44)
回答No.2

たとえば、1000万円の保険に入るとき、定期保険と終身保険どちらがよいかということですが、参考までに記させていただきます。 確かに、保険は掛捨てが一番ですが、こういう考え方もあります。 1)多くの人は、65歳以上生存して、無事老後を迎える。年金制度の不安から、生きるリスクも考えなくてはならない。 当然、老後の為に貯蓄はなさっているでしょうが(まだ、若いのでしてないかも・・・)終身保険は、払い終わったころや65歳くらいで、払込保険料分くらいの解約金がたまっています。 例えば32歳、1000万円で 65歳払込終身 保険料約2万円 65歳時点で 総保険料約790万円 解約金約780万円 すなわち 790万-780万=10万円 で 33年間の1000万円の保障があり、しかも780万円の老後のお小遣いができているのです。 また、終身払い終身では 保険料約1.6万円 65歳時点 総保険料約620万円 解約金約540万円です。 2)定期保険の更新では、一生更新はできません。 多くの定期保険は、65歳とか80歳(まであればいいのですが・・)とかまでしか更新はできません。 もし、死亡保障が必要になったとき、加入は多分できないのです。(保険料や健康状態から) しかも、更新型ですと、例えば65歳まで10年更新の定期保険に加入するとかなりの保険料総額となります。 3)一生涯保障があると・・・ 残された奥様にお小遣い(核家族化が進み、お子様が奥様の面倒を見るというのもなかなか難しくなってきています。安心した老後の為に役立てるのでは) 寝たきりになったとき(周りのご家族の経済的負担はかなりのものです。その一部をまかなえるのでは) そうは言っても、保険料は高額です。 定期的な貯蓄をされているのなら、その一部をまわすのもいいかもしれません。 また、定期保険でも、長期のものもあり、保険料が上がってしまう不安を回避できるものもありますので、併せてご検討したらいかがでしょう。

cr-v2005
質問者

お礼

なるほど、考え方ひとつで「何かあった時の保険」と「お小遣い」が手に入る、という見方もできますね。 しかし、私は「保険」というものは金融商品だと思っていますので、払い込んだお金が増えずに返ってくるというのはちょっと悔しいのです。 それなら、利率は低くても銀行に預けた方がマシじゃないかと思うわけです。 実際、月々1万6千円~2万円という額は大きいと感じます。家を買うために貯金をする、あるいは子供が大きくなった時のために車を買い換えるためには・・・等と考えると、月々『保険』のためだけにお金が吸い取られていくのは正直辛いですね。 貯蓄ならいつでもなんにでも使えますし、保険はそうではないので・・・。 また、定期保険は最初から除外して考えています。なぜなら、10年更新などのメニューを見てみると、自分が40歳になったときや50歳になったときに支払う月々の額がびっくりするほど高くなっているので。 額が上がるのは高年齢の人が病気になる率が高くなるから(保険会社としては払う可能性が高くなるから)当たり前ですよね。 しかし、払う側としては(元気でいるなら)額が上がるのは耐え難い。 なので、10年定期保険などで額が上がっていくものは除外して考えています。 もし入るなら、アフラックのように月々1500円前後で、一生涯保険料が上がらないものにしようと思っています。 evepa2さんが書かれていた、定期保険で長期のもので、保険料が上がる不安を回避できるものというのは、具体的にどこの会社の商品になるか教えて頂けたら幸いです。

  • gomahjang
  • ベストアンサー率34% (83/244)
回答No.1

すごく詳しく計算してますね~ 私は以前保険会社で働いていたことがあります。 個人保険の勧誘については新入社員の研修程度でしか携わってないですが、実際に会社員の方に契約をしていただいたこともあります。 で、金額の妥当性についてですが働いてる会社によっても退職金とかはちがうでしょうし、保障で現在の生活レベルを維持・・と考えるとその方の年収によっても違いますよね。 あとは、持ち家どうか・・とか子供は大学まで私立に行かせるかとかにもよりますよね。あとは預貯金額ですね。 子供を私立で大学まで・・だと約3000万。 死亡退職金とか遺族厚生年金は月の生活費に当てるとして、子供の学費は別で用意したほうが安心といえば安心ですよね。 普通は、遺族厚生年金のことまで知ってる人が少ないから保障額を決める場合平均3000万とかになります。 あとは保険料との兼ね合いになりますね。 私が思うに、保険設計、考えれば考えるほどわからなくなる。。 でも一番いいのは家計を圧迫しない程度の金額で掛け捨ての定期に加入して、10年ごとに減額していけばいいと思いますよ。 毎年毎年責任金額は減ってゆくわけですし・・ 1000万の金額が妥当かどうかは質問者様の状況によって判断が変わると思います。 あと、保険で貯蓄を兼ねるたぐいのものはお勧めしませんね。 よく計算すると絶対損なんですよ。保障は安い掛け捨て。 貯蓄や投資は保険とは切り離してやるのが鉄則です。

cr-v2005
質問者

お礼

頂いたコメントに対してのお返事をしておりませんでした。改めましてありがとうございます。 まずご参考までに私の状況ですが、 ◆持ち家ではなく、会社の社宅に入っています。月額およそ2万円前後。 ◆よって、住宅を出来るだけ早く取得したいという意味でも、貯蓄額を増やしたいという思いがあります。 (⇒保険にお金を掛けたくない理由のひとつ) ◆ちなみに両親は遠方に住んでいますが、いつかは一緒に住みたいという思いはあっても仕事上、どうなるかは分かりません あと、子供を大学まで出すのには3000万という話は保険の外交員の方にも時々うかがうような話でもあるのですが、いつも正確な値を知りたいと思っていたので、今回いいきっかけだったので調べてみました。全国平均値まで調べるのは大変なので、あくまで一例として慶応大学に小中高ずっと通して行ったとして計算してみました。 参考URL; (大学)http://www.admissions.keio.ac.jp/fee/index.html  (高校)http://www.hs.keio.ac.jp/profile/index.html (中学)http://www.kgc.mita.keio.ac.jp/bosyu.html (小学校)http://www.yochisha.keio.ac.jp/exam/qa.html 慶応大学文学部;4年で324万3650円 慶応義塾高校;3年で302万5360円 慶応義塾中等部;3年で339万5170円 慶応義塾幼稚舎(小学校);6年で748万8880円 ◆総合計;1715万3060円。 仮に国立大学だと、H17年度の学費が入学金28万2000円・授業料53万5800円なので4年間分として242万5200円。 ◆小学校~高校まで慶応、大学を国立とすると 総合計;1633万4610円 また、今回初めて知ったんですが、当たり前といえば当たり前なんでしょうが、公立小学校・公立中学校・公立高校は学費としてはほとんどお金が掛からないんですね。給食費・教科書代くらいでしょうか。今まで知ろうともしなかったので全く未知の世界でした。お恥ずかしい。 しかしそう考えると、生活費を除外すれば学費はオール私立でも1700万あれば足りますよね。公立なら500万でも足りるかもしれない。 あと、私が死んでしまっていると仮定すると、奨学金などが貰える可能性も高いので実際はそんなにいらないのかもしれませんね。 とすると、保険額を減らしても問題なさそうですね。

cr-v2005
質問者

補足

こんな時間にお返事ありがとうございます!追加で補足質問をいいでしょうか? 生命保険を別として、こちらは健康保険と癌保険についての質問です。 これからも80,90才まで生きている前提としての話ですが、これだと医療保険・がん保険等についての話になってきますよね。そこで、社会保険庁の http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm このページを見たところ、医療費は最大の月額自己負担額が ★ 72,300円+(医療費-241,000円)×1% とありました。 これを見て思ったのですが、要は月額7-8万円程度の支払いに耐えうる貯金があれば、医療保険なんぞには入らなくても良いのではないかと。それ以上は健康保険組合が負担してくれるのかなと。 そう考えました。 しかし、いわゆる保険適用外の病気というのを聞いたことがあり、思い悩んでいます。 特に、癌の高度先進医療では、保険が適用されずに自己負担になると聞きました。 さらに、一部でも保険適用外の医療を受けると、本来健康保険が適用される分までも自己負担にせねばならない(混合診療ができない)!!と思っていたのですが、 http://www.mhlw.go.jp/topics/0106/tp0601-1.html 厚生省のこのページを見ると、病院さえ選べばそういうことはない(混合診療ができる)と分かりました。 しかし、保険適用外のものには高額医療費を払わねばいけないのは避けられないので、癌保険だけには入っておかねばならないかな?と思っています。 あるいは癌以外の病気でも高度先進医療で保険適用外というのはあるんでしょうか。 ◆そこでご相談です。 一般医療保険は月額8万円以上の貯蓄があれば入らなくても良い。 癌保険だけ入っておけば、健康保険適用外の高度先進医療の費用もまかなえる。 この発想・考え方に落とし穴、注意点がある場合、ぜひぜひ突っ込みを入れて頂けないでしょうか。なお、高度先進医療(健康保険適用外の医療)という物が、癌以外にもあるという事をご存知の場合はぜひご教授をお願いします。 長くなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

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