靖国神社参拝問題

質問

日本の首相が靖国神社を参拝するのが問題となっていますが、戦犯などを靖国神社でまつるのではなく、例えば、別の場所で慰霊碑みたな形でまつるようにしたら、どうなるでしょうか？
そして慰霊碑のみに首相が参拝するのであれば、中国・韓国からの反発はなくなるものですか？

（すいません、はじめてこのサイトを利用したのですが・・・質問を投稿するのに料金は発生しますか？よくわからなくて・・・）

回答No.9

noname#20272

参拝に反対している国は世界で、中国、韓国、北朝鮮だけです。他の多くの国は賛成しており、また来日した沢山の要人が公式参拝しております。（下記ＵＲＬ参照）
参拝に反対している３国は、敗戦した日本が著しく経済発展し、広く国際活動に貢献し世界から認められてきたのを嫉み、これを牽制するためのプロパガンダとして使用しているのです。

そして、これらの問題を出しては、日本から金を強請ってきたのです。また、自国の不満分子が政府に向うのを、日本へ方向転換させるために利用しているのです。別の場所に慰霊碑を作って参拝しても、何ら変わらないと思います。
自分の家の仏壇にお参りしているのを、隣人が「あなたの祖先が気に入らないからお参りをやめろ！」と言っているようなものです。

たとえ、靖国神社の参拝をやめても、教科書問題、従軍慰安婦問題、尖閣島・竹島問題などを持ち出して騒ぐでしょう。
ただ、先の大戦に負い目を感じている人や、国内の反日メディアがこれらの問題の追い風となっているのも事実です。

参考URL：

http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050626/1119769776

回答No.8

ayemex011s

> 慰霊碑のみに首相が参拝するのであれば、中国・韓国からの反発はなくなる
> ものですか？

国が靖国神社自体を潰すことや、首相の私的参拝を禁じることは、信教の自由を保障した憲法に反しますので、憲法を改正しない限り不可能です
靖国神社が残り、そこへも首相が参拝する限りは、中韓からの反発はなくならないでしょう

> 質問を投稿するのに料金は発生しますか

今のところ発生していません

回答No.7

yuhkoh

＞中国・韓国からの反発はなくなるものですか？
分かりません。ただし、それを「外交問題」として利用できるのであれば利用するでしょうし、利用価値がないとみれば利用しないでしょう。
　そもそもは対立を避けようと日本政府が譲歩したところから、「日本に対する外交カード」として利用できると相手に思わせたのが「外交としての靖国参拝問題」です。さらには当時（現在もか）の野党やマスコミがそれを与党攻撃の材料として利用したことで、相手国に「日本国民はわらわれの味方である」という謝ったメッセージを送り続けていることがさらに問題を大きくしていると思われます。さらには「歴史認識」という言葉を持ち出せば日本は屈服するという考えを相手に与えてしまったことです。
　さらには日本国民までもが「歴史問題」「靖国問題」が解決すれば、政治対立もなくなるという誤った認識が広まってしまいました。ですから「海外からの抗議」を理由に慰霊施設を作ったとしても、そうなれば歴史を持ち出せば日本は譲歩するという前例を作ることとなり、新たなる「歴史問題」を持ち出すでしょう。なぜなら「歴史問題」は外交政策上の原因ではなく、手段なのですから。
　中国・韓国・北韓以外の諸国、特に東南アジアが靖国神社を外交問題としないかというと、それは中国を利することとなり、自国の国益に不利になるからです（中国に対する威嚇として、日米同盟を基準とした日本の防衛力の増強をASEANは望んでいますからね）。
そういえば天皇皇后両陛下がサイパンに慰霊に伺われたときも、中国は侵略戦争の美化だと抗議していましたから、無宗教の慰霊施設を作ったところで推して知るべきでしょう。
　もちろん"靖国神社を外交問題に利用したい”というその国の思惑もあるでしょうね。

・『軍事板常見問題』より
http://mltr.e-city.tv/index02.html
「東亜FQA」から
http://mltr.e-city.tv/faq05.html
【質問：靖国参拝批判も、実態は胡錦濤と江沢民の権力闘争ですか？】
http://mltr.e-city.tv/faq18.html#yasukuni-problem

ちなみに最高裁判決では「違憲判断」が傍論で、つまり裁判官からの意見が述べられましたが、違憲判決は出ておらず、しかも原告の訴えは棄却されています。

お礼

回答ありがとうございます。
「歴史問題」が解決すれば、政治対立もなくなるという誤った認識・・・私も単純にそう思っていました。。
「歴史問題は外交政策上の原因ではなく手段」という言葉に「はっ」としました。。もっとよく考えてみたいと思います。ありがとうございます

回答No.6

tuginosuke

中国・韓国は、靖国など本音ではどうでもいいのです、
ただ、ゆすりたかりのネタに使えるから騒いでいるだけです、
お店に期限切れのサービスクーポンを持ってきて
「商品よこせ！金よこせ！サービスしろ！前に金もらったぞ！今回もよこせ！」
と、喚きながら店頭で暴れる輩と一緒です。

回答No.5

nach-hus

靖国神社にかわる新しい戦没者の追悼施設を建てようという動きは、国会の中にも（一部で）あるようです。
それが実現するかどうか分かりませんが、今のままではいくら新しい場所を作って首相が参拝しても中国や韓国の反発はなくならないような気がします。

中国や韓国ともめているそもそもの原因の一つは、お互いの歴史認識の違いにあるようですね。
日中韓でいかに共通の歴史認識を育んでいくかということが大切なのではないでしょうか。

回答No.4

oyaoya65

＞料金は発生しますか？
発生しません。

＞別の場所で慰霊碑みたな形でまつるようにしたら、どうなるでしょうか？
こういう計画がありますが、靖国神社や政治家やその他の反対が多くて、実現には至っていないということですね。

＞慰霊碑のみに首相が参拝するのであれば、中国・韓国からの反発はなくなるものですか？

戦死者の御霊が神として靖国神社に祭られているということで靖国神社は宗教の神社仏閣・宗教施設にあたるということです。国が特定の宗教だけを庇護することは憲法でいう政治と宗教の分離の規定に違反すると言うことです。第2次世界大戦を引き起こした戦争の責任者達のA級戦犯が合祀されて以来、天皇陛下も靖国への参拝を取りやめています。歴代の政治家や総理大臣や大臣の一部が相変わらず参拝を続けています。
総理大臣の靖国神社参拝は高等裁判所の判決では違憲（憲法違反）と判決が出ていますが、それでも小泉首相はどんな形式であれ総理大臣として公用車を連ねて靖国参拝をしに行きました。

＞慰霊碑のみに首相が参拝するのであれば、中国・韓国からの反発はなくなるものですか？
靖国神社は国民全体が戦没者を神として祭る神社ですが、その神の一部に中国や朝鮮半島で沢山のその国の人を殺害した戦争責任者のA級戦犯が合祀されていることで、そのA級戦犯を神として一国の総理大臣が参拝することで、過去の侵略戦争（中国、韓国にとって）を（日本の国として）正当化しようとしていることに両国は怒っているわけです。
神としてでなく、単なるA級戦犯戦没者の慰霊碑に個人として公用車を使わず参拝するのであれば、両国も問題視しないかと思いますね。

お礼

詳しい説明ありがとうございます。

回答No.3

googuy

結論から言えば、中国・韓国からの反発は無くならないでしょう。
　先日、ＴＶで討論会をやっていましたが、中国・韓国の人たちは「Ａ級戦犯が何であるか？」も知らずに反発しているのです。
　彼らの教育課程で、言わば洗脳されているのです。
　だから、祀る場所を変えた所で、同じ洗脳が繰り返されるだけで、反発は無くならないでしょう。
　下記サイトにちょっと詳しい関連情報が載っていますので、参考にして下さい。

参考URL：

http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20050613A/index.htm

お礼

回答ありがとうございます。確か、やしきたかじんの司会の番組でしたよね？私も見ました。。
先週、ソウルの西大門刑務所に行って来ましたが、教育過程で洗脳されてるのを、強く感じました。。

回答No.2

okanah2

無料です

本題ですが皆そうは思っていることでしょう
でも遺骨なのか位牌なのかわかりませんが

どれがどれでいいのと悪いのの区別が付かないのだと思います

うそでも対外的に区分けしたと言い放てばいいのかな？

回答No.1

omen_riderman

多分反発はなくならないですよ。

中国や韓国はどうやっても、文句というかいちゃもんをつけてきます。
それは日本叩きをしておけば、自国での支持率が上がるから
政治戦略として単に騒いでいるに過ぎません。

彼らからすれば、日本を共通の敵とすることで
ナショナリズムを煽って、自国民を内政に目を向かせないようにとの
政治的な意図があるのだと考えます。

仮に靖国問題を片付けても、また何かネタを探して
インネンつけてきますよ。
またそういう国家なのでしょう。

このサイトは無料ですので、ご安心ください。

お礼

回答ありがとうございます！
「自国での支持率があがるから」「内政に目を向かせないように」・・・なるほどだな～って思いました。。
そういう目でニュースなど見てみようと思います。

無料なんですね。安心しました。