• ベストアンサー

ウィトゲンシュタインの痛みの論考

ウィトゲンシュタインが痛みについて論考している著作があると思うのですが、それはどの著作でしょうか? 例えば全集の何番目にあるかなど具体的に教えていただけると助かります。 どうぞよろしくお願いいたいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • comodesu
  • ベストアンサー率48% (49/102)
回答No.3

手元に全集が4冊ありましたので見てみました。 各巻末に「事項索引」があります。試みに「痛み」の項をみると、とてもたくさん上がってきます。 全集第2巻「哲学的考察」には5箇所 第3巻「哲学的文法ー1」には10箇所 第6巻「青色本・茶色本他」には16箇所 第8巻「哲学探究」には23箇所 ありました。他の巻にも同様にあるかも知れません。 「痛み」の「感覚」と「言葉」と「振る舞い」の関わり合いについての考察でしたら、まず第8巻の「哲学探究」で索引にしたがって一つ一つ確認していかれたらよいのではないかと思います。

hiromumi
質問者

お礼

ウィトゲンシュタインは痛みに関して色々と書いているのですね。 それを知ることが出来たというのも非常に助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Helfgott
  • ベストアンサー率44% (66/149)
回答No.2

「哲学的探求」のはずなので、全集だと8巻ではないで しょうか? 具体的にどの箇所かは、例えば下記のページなどを参照 してください。 http://cf.tomangan.org/cgi-bin/yapw/g_thesis/yapw.cgi/%BB%E4%C5%AA%A4%CA%B4%B6%B3%D0%20-%20%C8%E3%C8%BD?time=1029288396 http://cf.bardiel.tomangan.org/cgi-bin/yapw/g_thesis/yapw.cgi/%BD%F8?time=1029287230

hiromumi
質問者

お礼

参照サイトのご紹介までありがとうございます。 助かりました。

  • corpus
  • ベストアンサー率12% (25/200)
回答No.1

論理哲学論考にはありません。 たぶんそれ以降の著作にあると思います。

hiromumi
質問者

お礼

早急は回答ありがとうございました。 それ以後を探してみたいと思います。

関連するQ&A

  • ヴィトゲンシュタイン・論理哲学論考

    ヴィトゲンシュタインが『論理哲学論考』で「語りえぬものについては沈黙せよ」と語ったことは有名(だと思う)のですが、ヴィトゲンシュタインはなぜ「語りえぬもの」について沈黙せよ、と言ったのでしょうか。その理由をご存知の方、おいででしたらどうぞご教示下さい。m(_ _)m

  • ヴィトゲンシュタインの論考のカンカータについて教えてください。

    哲学者ヴィトゲンシュタインの「論考」(論理哲学論考)を歌詞にしたカンカータがあるそうなんですが、誰かこの曲を知りませんか? CDの情報、作曲家の情報、この曲に関する情報を求めます。 この曲があるという情報は確かです。何しろ、現代思想の冒険者たちの筆者がその本に書いていたのですから。専門書に書いていたのですから。

  • ウィトゲンシュタインの論理哲学論考の意味

    後期ウィトゲンシュタインは論理哲学論考を批判的に捉えるようになったんですよね? それならば否定された学問を研究する意味はあまりないのではないですか?

  • ウィトゲンシュタインの変化について

    ウィトゲンシュタインが論理哲学論考と哲学探究とで考えを変えざるを得なかった理由は何でしょうか?

  • ウィトゲンシュタインの逆説について

    L・ウィトゲンシュタインの著名な「論理哲学論考」に以下のような不可解な逆説がありました。 「私は世界の出来事を私の意志で左右することはできない。私は完全に無力である。 ただこのような仕方で、すなわち世界の出来事への私の影響を断念することによってのみ、 私は世界から私を独立させることもできる。そして、ある意味で世界を支配することもできる。」 この一説の「・・・私を独立させることもできる。」までは何とか理解できる気がしますが、 最後の「ある意味で世界を支配・・・」の部分は完全に僕の理解を超えています。  この逆説に類似した(?)F・ベーコンの  「自然はこれに服従することによってのみ、征服される」 という言葉がその理解の助けとなるかとも思えますが(要するに、自然現象に従ってその観察・観測を 行えば、その法則化が可能となり、その法則によって自然現象は予測・予言が可能なものとなり、そしてついに人間による自然現象の制御・征服が可能となる、ということ?)、ベーコンの言う「自然」とウィトゲンシュタインの言う「世界」とは似て非なるものだとも思われ(ベーコンの「自然」とは端的に自然科学のことで、ウィトゲンシュタインの「世界」とはその科学をも含む論理的に可能な世界の全体のこと?)、不可解さは増すばかりです。  なぜ「私の影響の断念」が「世界の支配」につながるのか・・・。論理が飛躍しているとしか思えません。  皆様はこれをどのようにお考えになるでしょうか。

  • ウィトゲンシュタイン

    哲学者のウィトゲンシュタインは、 修道院で2回庭師をやってますけど、 庭仕事が好きだったんですか?

  • ウィトゲンシュタイン

    ウィトゲンシュタインの前期の意味の対象理論に対する後期の批判について、簡潔に説明していただけますか?(@_@;)

  • 村上春樹の「1Q84」の中で、ウィトゲンシュタインの「いったん自我がこ

    村上春樹の「1Q84」の中で、ウィトゲンシュタインの「いったん自我がこの世界に生まれれば、それは倫理の担い手として生きる以外にない。」という言葉が引用されて出てきます。この言葉は、ウィトゲンシュタインのどの著作のどの個所に出てくるのか、ご存じの方がいたら教えて下さい。

  • ヴィトゲンシュタインの哲学とは?

    初歩的な質問で恐縮です。ヴィトゲンシュタインの哲学とはどういうものなのでしょうか? 私が勉強したことがあるのは経済学などで、哲学はド素人なのですが、マルコムの書いた「ヴィトゲンシュタイン:天才哲学者の思い出」読んで、彼の哲学に興味を持ちました。しかしこの伝記では彼の哲学そのものについての記述はほとんどないので、それについては全く分かりませんでした。 そこで、乱暴な質問で申し訳ないのですが、ヴィトゲンシュタインの哲学とはどういうものなのか、教えて頂けますと有難いです。また一般人でも読めるような入門書があれば教えて頂けますと助かります。

  • 「論理哲学論考」を電子媒体で読みたい

    ウィトゲンシュタインが生前に著した唯一の哲学書 「論理哲学論考」 を電子媒体で読みたいと思っています。 たとえばテキストファイルや、PDFファイルなどでもよいですし、Web上で読むことができるサイトなどがあればそれでもよいです。 日本語訳のものでも、英語訳のものでも、もちろん原著のドイツ語のものでもかまいません。 また、無料である必要もありません。電子書籍のような形で購入するものでもかまいません。 ご存知の方、教えてください。