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"初め"と"始め"の使い分け

goo 国語辞典 [ はじめ ]の完全一致での検索 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%CF%A4%B8%A4%E1&kind=jn&kwassist=0&mode=1 (1)はじめること。 ⇔終わり 「仕事―」 ■始め (2)はじめたばかりの段階・時。副詞的にも用いる。 「―にお断り申し上げます」「―気がつかなかった」 ■初め (3)起源。起こり。また、先例。 「国の―」「これを―とする」 ■ (4)多くのもののうち、第一番目のもの、また、先の方のもの。 「―が男の子で次が女だ」「―の五首が良い」 ■初め (5)それが代表的な例であることを表す。 「社長を―として社員一同」 ■ この(1)~(5)の例に適切な"はじめ"という漢字はどちらなのでしょうか…? 或いは他の漢字、または平仮名が適切なのでしょうか。 (1)(2)(4)の漢字は私が適切であると思った方を書いたのですが、これについても誤りや意見がありましたらご教示お願いいたします。 「どちらでも不適切でない」や「漢字の意味からこちらは不適切」というような意見を頂きたいと思っております。

  • quads
  • お礼率87% (87/99)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zasawaqa
  • ベストアンサー率20% (292/1436)
回答No.1

 基本的に、初め=first、始め(る)=start  と考えると判断しやすいと思います。   仕事始め=仕事の始まり=start 初め気がつかなかった=最初=first 国の始め=国が始まる=start 初めが男の子=一番目=first 社長を始めとして=社長がstartの存在  だと思います。コンピューターの辞書にも説明が出ますよ(Windows XP)。 初め=時間的に関して 始め=物事に関して  とあります。

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございますw 基本的に、そのような考えは把握していたのですが、(3),(5)に関しては微妙だったので…。 (3)「国の―」「これを―とする」 最初として、初め[first]とも受けとれますし、 始まりとして、始め[start]とも受けとれるかな…と。 (5)も同様で、最初とも始まりとも受けとれるので; 時間的、物事、で考えても両方当てはまる気がしまして…。

その他の回答 (6)

  • niseko
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.7

(1)始め (2)初め (3)始め (4)初め (5)始め 基本は#1の方の書かれた通り 「初め=first、始め(る)=start」であると思います。 (3)始め 「はじめ」とすると分かりにくくなるが、「はじまり」として、 「国の始まり」「これを○○を○○とする始まりとする」とすれば分かりやすいかと。 「国のはじめ」はどちらとも取れるので、例として適当であるとは思えません(困った辞書だ) 時間的なものであることを明確にしたいならば「建国当初」という書き方が誤解が生じにくいでしょう。 (5)始め 「筆頭から末席まで」ですので「数え始めから数え終わりまで」とすれば分かりやすいかと。

quads
質問者

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回答ありがとうございます。 みなさまに回答を頂き、使い分けがある程度分かりましたw ありがとうございました。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.6

・『継続』的・『反復』的なことを意図して、その最初を表す時は、「始め」 ・事の始まり『時点』を表現する時は、「初め」

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきましたw

回答No.5

No.4です。もういちど。 (1)はじめること。 ⇔終わり 「仕事始め」→杉田玄白の「蘭学事始」をご存知かな? 「初仕事」 →年度のうち、最初に経験する仕事。 (2)はじめたばかりの段階・時。副詞的にも用いる。 「始めにお断り申し上げます」「始め気がつかなかった」 「最初にお断り申し上げます」「最初気がつかなかった」 (3)起源。起こり。また、先例。 「国の始め」「これを始めとする」 →これも「蘭学事始」のたぐい。 (4)多くのもののうち、第一番目のもの、また、先の方のもの。 「始めが男の子で次が女だ」「始めの五首が良い」 「最初が男の子で次が女だ」「最初の五首が良い」 (5)それが代表的な例であることを表す。 「社長を始めとして社員一同」 「社長を筆頭として社員一同」

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 "始め"なのですか…!? 参考にさせていただきます。。 失礼します。

回答No.4

体験的な事柄には「初」を使い、物事の開始には「始」を使いわけます。 簡単でしょう。 だから、順序を問う場合は体験にかかわりがなく、「初めが男の子」というのではなく、「始めが男の子」が正解と思います。

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 だんだん曖昧になってきました…。 (3),(5)は"始め"の方が適切なようです; 動詞的か副詞的か考えて判断すればよいのですが、それが難しい…。 失礼します。

  • sssinyaaa
  • ベストアンサー率48% (235/480)
回答No.3

 僕は   「初めに始める」   と言う言葉を思い浮かべて判断しています。  補足的に、「最初」に置き換えれるかどうかも考えたりします。  ですから、(1)以外はすべて「初め」でいいと考えます。  (5)については意見が別れるところですよね。社長が、一同の先頭にたって、もしくは先例となって、または最初に手をつけるものとなって・・・・という意味で、これも「初め」を使いたいのですが。  まったくの個人的な見解です。

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「最初」で置き換えられれば"初め"が不適切である可能性は低いですね。 参考になりましたw

回答No.2

まず(5)の「社長を―として社員一同」の場合は平仮名ではないでしょうか?物事の始まりなどではなく先頭とか頭首のことですから。(1)仕事始め(2)初めにお断り申し上げる 最初に断るという意味で(3)国の初め 国が起きた時点(4)初めが男の子 初孫とか初めての子供などと言う風に使います。 最初のこ子といいますよね。 始めとは行事など物事が行われた時点に対して初めは最も早い時期季節など たとえば初日の出など いかがでしょう 自分でもたまに判らないときありますね

quads
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、文例によっては曖昧な部分がありますね…。 「始まりの時に」という、始まった瞬間を時として捉える場合は「始め」 「最初に」という、時間、順番、時期的に早い時として捉える場合は「初め」 な感じなのでしょうかねぇ…。 「社長を"はじめ"として社員一同」 そう考えると、"初め"が当てはまるのでしょうか…。 平仮名なら広義で使えるのでいいのですが、厳密に考えても平仮名が最適なのでしょうか…。 この質問をしたのも、(5)の使い方に疑問を持ったのが切っ掛けなので…;

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