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最小波長がわかりません・・・。
問題:屈折率が1.500のレンズの上に反射防止膜として、屈折率1.300の膜を張りました。ここに入射角60度で、波長300nmの光を入射しました。膜表面で屈折した光と幕の裏面で反射した光が表面で屈折した後、干渉して弱めあうようにしたい。 この時、膜の厚さが250nmのときの最小波長を求めなさい。 最小波長がわかりません・・・。 式としては 2nd・cosθ = 2m λ/2 (暗くなる場合) を使うのだと思います。(m=1,2,3…) よって計算してみましたが、 2×1.30×250×cos60 =2m λ/2 mが解りません・・・。 最小の場合はm=0だと思ったのですが それだと計算できません・・・。 膜内での屈折角と波長は 1.30=300nm/λ λ=308nm よって屈折角は 41.8度 となる所まではわかりました・・。 自分が勉強不足なのは承知の上なのですが、色々調べてみても具体的な解放がわからず困っています。 アドバイスよろしくお願いします・・・。
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ご質問がおかしいです。 (1)何を求めるのか? 「波長300nmの光を入射しました。」とあり、「膜の厚さが250nmのときの 最小波長を求めなさい。」とあります。最初の「300nm」は何でしょう? 単なるひっかけ? (2)「反射防止膜」? それとも 「増反膜」? 「膜表面で屈折した光と幕の裏面で反射した光が表面で屈折した後、干渉 して弱めあうよう」という表現はつまり、「レンズ側へ光が入って行かない 透過防止」の条件にしたいのでしょうか? 「膜表面で屈折した光」とは 「入射大気側からレンズ面に入射し、その最表面にある膜の表面から 屈折して中に入ってきた光」であって、これを「干渉で殺してしまう」と いうことは、即ち「反射防止」ではなく「透過防止」であり、入射大気側 から見た時にレンズ面に「増反膜」を付けたいのでしょうか? それより前に、「膜表面で屈折した光」は「レンズ内部へ向かう光」で、 「幕の裏面で反射した光が表面で屈折した」光は「入射大気側へ戻る光」 なので、方向が180度反対で、干渉しないではありませんか? 「膜表面で反射した光と、膜裏面で反射した後再度表面から屈折して 戻って行く光が干渉して打ち消し合う」なら分かりますが...
補足
dongavachoさん、すみませんでした。 (1) 最小波長ではなく、膜の厚さが250nm時の行路差でした。 (2)反射防止膜です。 また、 屈折率が1.500のレンズの上に反射防止膜として、屈折率1.300の膜を張りました。ここに入射角60度で、波長300nmの光を入射しました。膜表面で屈折した光と膜の裏面(膜とレンズの界面)で反射した光が膜表面で屈折した後、干渉して弱めあうようにしたい。