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碓氷峠通過の列車。
マニアックな質問ですいません。 早速ですが、碓氷峠通過の際、必ず、EF63を補機として連結します。EF63の重連のときは最大360t牽引可(客車のみか電車の死重)で、協調もしくはEF62牽引の時は550t牽引可と碓氷峠鉄道ぶんかむらの方から教えていただきました。 EF62の換算が9.5両。EF63が11.0両となり、碓氷峠で12系を牽引した場合、何両の牽引が可能ですか?鉄道ファンなどでは10両がいっぱいだと書かれていましたが、12両ぐらいは大丈夫だったのではないかと思ってしょうがなく質問しました。 よろしくお願いします。
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- travelKENKEN
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ご質問者が説明を受けたとおり、EF62+EF63*2牽引の客車列車の牽引定数は360t=換算36両でした。これは、牽引力のみならずいろいろな要素からの制限を考慮した結果で、能力的には若干の余裕があったようです。 12系の換算両数は、 オハ/オハフ12 3.5 スハフ12 4.0 となってます。12系は、オハフ+オハ+オハ+オハ+オハ+スハフ という6連が基本でしたので、6連で換算21.5両となります。12連では43両ですから、定数を7両オーバーですね。12系10両ですと、換算36両になりますから、これが限界です。 ナハ10/11を主力に編成した急行「白山」では、11両編成という記録があり、これが碓氷峠を越えた客車列車の最長記録でしょう。
EF63×2(重連)は,碓氷峠で8両までしか「牽引」できません.この8両は181系という特急列車でした. しかし,輸送増強のためこの重連で12両の特急と「強調運転」が189系の登場にょって可能となりました. EF63×2(重連)は牽引8両まで,強調運転(牽引ではなく列車の方も自力で動く)で12両まで運行できたようです. なお,EF63×3は連結器が浮き上がり,脱線の可能性があったため行っていません.
お礼
ありがとうございます。 169・189・489系は確かに12両での走行可でほかの電車は8両(車番の横に丸印のある車両)というのは常識として知っていましたが、できればEF62の協調運転の最大牽引可能の編成両数を教えていただければ幸いかと。
お礼
ありがとうございます。