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カタラーゼ酵素の最適phとは?

カタラーゼ酵素の最適phを教えていただけないでしょうか? また人の体とphについての関係など知っている方は教えていただけないでしょうか? 詳しいサイトなどのアドレスも教えていただきたいと思います。 「教えて」ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

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  • nicodemo
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回答No.1

こんばんわ カタラーゼ・・・懐かしいですね。 至適PHなんて、考えた事もありませんでしたが。 製品を見る限り、PH6~9で使用可能という事ですので、 かなり柔軟性があるのですね。 また、酵素をさらに働きやすくする補助因子が働きますので 人体ではこの限りでもないようです。 とりあえず最適PHについても参考になりそうなウエブを張っておきます。 http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/biochem5.htm http://www.tuat.ac.jp/~seibutu/31kouso.htm http://members.ytv.home.ne.jp/makasaka/seibutu/kouso/kouso.html など、グーグルを使用してみて下さい。結構ヒットします。 http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%80%80%EF%BC%B0%EF%BC%A8&hl=ja&lr=&c2coff=1&start=10&sa=N 最適phはいくつか?と言われると答えに窮してしまいますが、それは以下の理由によるものです。 ●過酸化水素水を水と二酸化炭素にしてくれるのがカタラーゼですね。 ちなみに25℃の時で30%過酸化水素水のpHは4.7、100%の場合は6.2だそうですが、これは参考になりません。 なぜならば、活性酸素( http://hobab.fc2web.com/sub2-kasseisanso.htm ) が発生すると、すぐにSODが働き、さらにカタラーゼ君が働いて無毒化を行うわけですよね。 これらの作用が、細胞の一部(貪食胞のファゴリソゾームなど)でごく短い時間に繰り返されるわけですから、当然PHは大きく変動する筈です。 ですから、カタラーゼ酵素の至適PHにはある程度幅がないとあまり意味がないのです。 十年以上前の知識で書いていますので、詳しいところは調べてみて下さい。 グーグルですぐですよ♪

hxwalz
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お礼が遅れてしまって大変すみません。ありがとうございました。

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回答No.2

pH7です。 http://www.worthington-biochem.com/CTL/default.html http://www.worthington-biochem.com/introBiochem/effectspH.html 酵素一般にそうですが、Catalaseは同じ活性をもつ酵素の総称ですので、由来生物種、由来組織などによって異なる場合があるかもしれません。 人体の体液はほぼ中性付近の弱アルカリ性です(たとえば血液ならpH7.4くらい。pdfファイル→ http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/blood.pdf) 酵素の多くは中性付近に至適pHを持ちます。 消化器系の酵素の至適pHは弱酸性から酸性が多いですね。極端なのは胃液に含まれるペプシンのpH1.5で、ご存知のとおり胃からは塩酸も分泌されます(2番目のURL参照)。 ただし、至適pHは試験管の中で実験的に求めたものですから、必ずしも生体内の酵素がすべてそのpH条件で働いているとはかぎらないでしょう。充分な酵素活性を保っていれば至適pHから多少ずれていてもかまわないのですから。たとえば、ほとんどの細胞がもっているアルカリフォスファターゼでは、至適pHが9から10くらいだったと思いますが、体内でそういう環境はあったとしても非常に限られています。

hxwalz
質問者

お礼

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