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酸素が水に溶けているときの酸素の状態
塩化水素を水に溶かすと水素と塩化物のイオンになります。では少量ながら水に酸素が溶けた場合はどういう状態でしょうか?酸化物イオン?そのまま?どういう状態でしょうか? またもし、イオンとなっている場合、電池はどうなるのでしょうか? 陽極では、Cl2+2e-→2Cl-となりますが、つまり 塩素分子のまま解けていることですよね・・。 よく判らないのでよろしくお願いします。
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酸素が水に溶けた場合には、おそらくは水による溶媒和を受けている(水のHと水素結合を形成?)と思いますが、強い溶媒和ではないでしょうから、事実上、O2のままと考えて良いと思います。 後半の部分は、質問の意味が分かりません。 酸素が溶けることと、塩素分子と、電池の話がどうつながるのか分かりませんので、補足して下さい。 なお、Cl2は、水に溶けることによってHClとHClOになるとされています。それぞれイオンに解離するでしょうが。
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「塩素を使った電池」という意味がわからなかったので、調べてみたのですが、 陽極でCl2+2e-→2Cl-となり、陰極で金属が溶けるというタイプの電池のことですか? それならば、 ClO- + 2e- → Cl- + O2- と考えることができます。 つまり、 Cl2 + H2O → HCl + HClOと合わせれば、 HCl + HClO + 2e- → 2Cl- + H2O となります。 一般に、Cl2とHCl+HClOは化学的には、似たようなものと言えます(曖昧な言い方ですが)。 そんなわけで、Cl2+2e-→2Cl-と書いても間違いとは言えないかもしれませんが、教科書的にはHClOが生じると書かれているので、HCl + HClO + 2e- → 2Cl- + H2O の方がよいような気がします(個人的な意見です)。
お礼
みなさんありがとうございました。 結局は塩素分子にしておいたほうがわかりやすいということで教科書にそう書いているという感じですね。
- CaribbeanRoots
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少量ながら水に酸素が溶けた場合 そのままではないでしょうか? お魚さんはエラ呼吸していることですし。 イオン化エレルギーは塩素とまぁ近い値のようですが。
補足
酸素の話と切り離してください。 塩素をつかった電池を作った場合、 陽極では、上の式が成立しています。 ということは解けているのはCL2ということですよね。 NO2さんの意見では次亜塩素酸になっているということですが、上の式が成り立っている以上 塩素のままで溶けているのだと思うのですが・・。