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オリガルヒ(彼らのつくる団体)と日本の経済団体は同じ?

ロシアのオリガルヒに興味があって調べています。今の段階で理解しているのは、彼らが自らの儲けに走った結果、ロシアの貧富の差を拡大させ、国内の経済を混乱させたから「悪い」、ということのようですが、いくつかの本を読んでいるとオリガルヒ=悪人、で全て紹介されていて、彼らの一連の行為(自企業への有利な政策など政界への影響力を含め)は、大して日本の経済団体の連中と変わらない気がするのですが、何か決定的な違いはあるのでしょうか。それとも、これを結びつけること自体、私の間違いでしょうか。

  • 経済
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回答No.1

 結論から言えば、両者は同じではありません。詳しくは下記のURLを参考にして下さい。 http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=509618  ロシアでは不平等な国有財産(国有企業も含む)の分配が行われたので、結果的にごく少数の人だけが富を独占する事になったようです。オリガルヒが悪者扱いされるのは、不平等なプロセスによってできた富の集中だからでしょう。彼らの政界への影響力は、その延長線上にあるだけでしかないと思います。  日本の経済団体は、多くの企業のトップが集まった「経営者連合」みたいなものです。彼らには国内外で熾烈な競争があるため、少しでも経済活動が容易になるように、発言し続ける事は正当な行動であり、オリガルヒのような不平等な要素はあまりないと思います。  ただ経済活動以外の、中国との関係(中国の呉儀副首相ドタキャン)にまで口出しするのは、やり過ぎだと思いますが。

参考URL:
http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=509618
nata-ryo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 純粋な企業の利益のための経済活動に対して政界に影響を及ぼすか、自身の個人的な、不平等な出発点からできた富の維持とそれをさらに肥やすためのイカレタ構造を創るために政界に力を及ぼすか、という違いがあるわけですね。 で、前者が日本の経済団体で、後者がオリガルヒということで。 しかし、大企業が集まって例に出していただいたような政治への口出しが最近目立っているような気がして(今までもあった?)、これが行き過ぎると、オリガルヒよりもすごいことになりそうな気がしてます。 ありがとうございました。

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