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心に響く比喩・イメージ鮮やかな美しき比喩…

gomuahiruの回答

  • gomuahiru
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回答No.2

ご質問の文を読んで”赤面の至り”のgomuahiruです。 言語感覚に鋭いmasatosi-mさんのここ何回かの素晴らしい回答を拝見していますので、とっても答えにくいのですが・・・ ベタですが、これはいかがでしょうか? 「耳」 ジャン・コクトオ 訳 堀口大学 私の耳は貝のから 海の響きを懐かしむ もう一つ 「雨」 八木重吉 あめのおとがきこえる あめがふっていたのだ あのおとのようにそっと よのためにはたらいていよう あめがあがるように しずかにしんでいこう この詩には多田武彦さんという方が素晴らしい曲をつけています。 歌うとガラにもなく、いつも涙が出そうになってしまいます。(もと合唱部員) 八木重吉の詩にはいろいろな人の手により、ほとんど曲がついています。 機会があればお聞きになってみて下さい(男性合唱曲で出ています) 三島由紀夫は確かに豊かな表現力を持った作家ですね。 「潮騒」のヒロインの乳房が、張りのあるみずみずしい「桃」に例えられていたのを思い出しました。 私からは、中原中也をおすすめしたいと思います。 中也の詩は、今読んでもちっとも古臭くないのが不思議です。 さて、最後はがらっとかわって、オバカで「口惜しいけどはまっていた」比喩を紹介して終わりたいと思います。 私は友達のお店でいつもアンダーウエアーを試着して購入しているのですが、これがまた口のワルイ友人でして・・・(笑) この前、お店で新しい下着を試着していたら(一応フィッティングルームがあります)いきなり後ろからカーテンを開けてじろっと一瞥し「太ったなー、こりゃワンサイズ上だわ、あ、もうちょっとで背中でだっちゅーのが出来るゾ!」と言われました。グソ~と思いながらもワタクシ、妙に笑いながら納得してしまったのでした。

masatoshi-m
質問者

お礼

 ”赤面の至り”…えっ、どうしてですか? そんなことはないですよ、gomuahiruさん。おもしろい比喩をご紹介して頂き、唸っていたところです。 >言語感覚に鋭いmasatosi-mさんの~  んじゃ、お誉め頂いたついでに《masatosi-m》じゃなく《masatoshi-m》ですってばぁ~(笑…言語感覚とはあまり関係がないような…再笑)。あ、いえいえ、いいのですよ。これくらの間違い、ご愛嬌ご愛嬌。  ご紹介頂いたジャン・コクトオと八木重吉の詩はいずれも知っておりましたが、改めて読んでみてもやはり心打つ比喩ですね。確か敬虔なクリスチャンでしたよね、八木重吉は…。  多田武彦さんという方が曲をつけておられるのですか。それは全く存じ上げておりませんでした。是非聴いてみたいものです。 >歌うとガラにもなく、いつも涙が出そうになってしまいます。  この涙は「あなたの人生の目標は何ですか」というご回答とも重なっていて、gomuahiruさんのお人柄を彷彿とさせるようです。「ガラにもなく」だなんて、そんな…。 >「潮騒」のヒロインの乳房が、張りのあるみずみずしい「桃」に~  あー、すっかり忘れておりました。今夜再読再読…。あ、いえ、その、コホン、、じゅ、純粋に文学的表現を味わいたくてですよ。(汗)  中原中也もいいですね~。学生の頃、全集まで揃えて熟読しました。中学生の時の教科書に彼の「骨」という作品が掲載されていて、その鮮烈なイメージが頭から離れず、大きな衝撃を受けていたのでした。他にも優れた作品が数多くありますね。いや、懐かしい。学生時代を思い起こします。  これ以下のgomuahiruさんのご文章に関しましてはノーコメントということで…。あまりに愉快な内容なので、口の軽い私メ、ひょっとすると調子に乗って失礼なツッコミを入れるやもしれませんので…。(^_^;) せ、せ、背中で《だっちゅのー》ができるだなんて、そ、そ、それはいくら何でも口が悪過ぎるご友人…(笑)。でも《妙に笑いながら納得してしま》うgomuahiruさんは、やはり大らかで素敵な2児のお母様ですね。  いつもいつも楽しくて為になるご回答をお寄せ下さり、有難うございます。また何か思い出されたらよろしくお願い致します。m(__)m

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