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オルテガの「大衆の反逆」について、質問があります。
こんばんわ。 私は高校生で、オルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」という書物を読み、それに関して自由に発表するということが夏休みの課題で課せられています。 本の方は何度か読み返し、難しいながら要約を現在しているところなのですが、発表なので、要約だけではなく何か自分の意見や感想などを述べる必要があります。 私がこの本を読んで疑問に思った事は、 (1)現在世界の頂点はアメリカ合衆国であると思うのですが、もしそうなのならば、一体いつ世界の支配者はヨーロッパからアメリカ合衆国に移行したのか? また現在も世界は支配者を無くし、実は混沌としているのか? という点と (2)大衆化という問題はこの書物が記された戦間期だけではなく、現在の日本にも大いに当てはまり、ニートなどの問題にそれらは見出せるのではだろうか? ということです。 このような書物を初めて読む身であり、特にオルテガのほかの書物や、哲学書(ニーチェなど・・)を読んだということはありません・・。 なので上に記した自分の意見、感想も、もしかしたら的を外しているかもしれないと思っています。 皆さんはこの本を読んで、どのようにお考えになりましたか?もしよろしければ教えてください、また上に記した(1)(2)についてのご指摘や意見などもお待ちしております・・ このような質問で、しかも夏休みギリギリのこの時期、やれやれと皆さん思うとは思います。が、どうかご理解の有る方、何かヒントや解答などをいただけると幸いです・・。どうかよろしくお願いいたします。
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- hardly
- ベストアンサー率19% (9/46)
高校生なのにそんな本読むんですか?すごいっすね。もう夏休も終わったから遅いですか? 大衆社会についてですが 「教養としてのロースクール小論文」浅羽 通明 早稲田経営出版 2000円と高価な本ですが、この本の第4章に詳論されてます。講義録なので読みやすいですし、読むのに1時間もあればいけます。
- hanakago
- ベストアンサー率6% (58/851)
1)現在世界の頂点はアメリカ合衆国であると思うのですが、もしそうなのならば、一体いつ世界の支配者はヨーロッパからアメリカ合衆国に移行したのか? 第1次世界大戦後ヨーロッパがぼろぼろになって英国から米国になったそうだけど。