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夫婦間でのお金のやり取り(贈与税)について教えてください。

先月、夫婦共有名義で土地を買いました。(持分1:1) 今度、ローンを組んで家を新築する予定です。 私たち夫婦は共働きです。 夫婦揃って、情けない話ですが、夫婦間でも贈与税がかかると最近まで知らなかったため、貯蓄は、妻の口座にまとめていました。 四年前、結婚してすぐに、一度、400万円を、私の口座から、妻の口座へ移し、それ以降も私の夏と冬のボーナスの貯金(合わせると、1年で110万以上になります。)を移していました。 その妻の口座のお金は、二人のマイホーム資金として私の貯金と、妻の貯金をしていたものです。 そして、先月、土地を購入する際に、その口座から400万円を自分名義の口座に移し、支払いにあてました。 以上のことは、やはり夫婦間での贈与になってしまうのでしょうか。 もし、贈与に見なされるのであれば、何か、回避できる方法があればぜひ教えていただきたいのですが。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

回答No.1

誰の口座にあるかということと、誰の財産であるかということは直接の関係はありません。妻の口座にまとめていても、質問者さんの財産をより分けることが今でも可能であり、そうするつもりがあるのなら、贈与ではないと決めれば良いだけだと思います。 よく、夫婦でも口座を分けるべきだといわれるのは、そうしておいた方が万が一税務署から問い合わせが来たときに説明しやすい、ということです。それぞれの年収と、生活費をどう案分しているか、夫婦の動産、不動産のためにどうやって支出したのかを理路整然と説明できさえすれば、税務署から問い合わせが入っても困ることはないでしょうが、普通の人はなかなかそこで税務署の人に夫婦の財産の実態を説明しずらいし、そうする手間がバカにならないため、夫婦で口座を分け、通帳のコピーを見せればそれで全ての夫婦の金の動きを説明できるようにしなさい、ということです。 逆に言えば、通帳のコピーではお金の動きの見えにくい質問者さん夫妻ですから、万が一、税務署からお問い合わせが入った場合に備え、夫婦の収入、生活費、動産・不動産・有価証券類への支出、そして肝心の妻の口座の財産の何万円が妻の資産で、何万円が夫の財産なのかを、きちんと説明できるよう資料を集めておけば良いでしょう。また、それらがきちんと説明できる前提で、これからでも遅くありませんから夫婦のそれぞれの資産を自分名義の口座で持つようにすれば良いでしょう。 繰り返しますが、誰の口座に現金が入っていようが、夫の財産は○万円、妻の財産は△万円という分け方が出来、その説明が説得力のあるものなら、税務署が来ようがその説明を行って納得してもらえばいいでしょう。説得力のある説明が出来ない場合は、贈与と見なされる可能性は否定できませんので、まずは過去に遡って資料を集め、説得力のある説明を作ることを心がけてみて下さい。

morizo-2
質問者

お礼

早速の、ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすく、夫婦で励まされました。 まずは、教えていただいたとおり、過去の資料を集めてみます。 ありがとうございました。

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