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三国志 夏侯惇の評価
子供の名前(男)に、「惇」という字を使おうと思います。 そこで頭に浮かぶのが夏侯惇なのですが、彼の正史及び演義での評価を教えてください。 演義ではあまり悪いものは無かったような気がしますが・・・。 ついでですが、孟徳(たけのり)っていう名前はどう思われますか?
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評価というか、自分のイメージなんですが、 夏侯惇は、演義では戦場において、孔明のかませ犬的な役割で負けてるイメージがあります。でも、曹操から一番の信頼を得、かなりの地位にのぼりつめていることから、やっぱり有能な武将だったのでしょう。 性格は、気性は激しいが、行軍中であっても講師を招いて学業を授かるような勉強熱心な人だったようです。 また、財産に余裕ができれば、そのつど他人に分け与え、清廉倹約な生活をおくっていたそうです。 私は、夏侯惇すきですね。 「惇」っていう文字(人情のあつい意を表す字)もいいですよね。 あと、どうでもいい話ですが、孟徳(たけのり)っていうクラスメートいました。でも、その時は三国志なんて読んだことなかったから全然わからなかった。普通にいい人でした。 私が親に名前をつける時に注意してほしかったのは、画数かな、本当にどこにいっても画数悪いと言われるんですよね~、軽くショック。親にはもうちょっと名前考えてほしかったなぁ。なんて愚痴になりましたが 夏侯惇は紛れもない名将です。
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- phantom1
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こんにちは。 下記のURLに簡潔な纏めがあります。 性格は堅実で常識的な人だったようです。自分の眼を飲み込むエピソードは演義で脚色されたもので実際には無く、隻眼の容貌にコンプレックスを持っていたようですね。そんな部分は返って人間臭くて、人となりが伺えます。武人としては戦術レベルの現場指揮官というより、大軍を後方から指揮する戦略レベルの指揮官向きの人物だったのではないでしょうか。魏軍は度々戦場で大敗して居りますが、その度に盛り返しています。夏侯惇のような人材が層厚く存在し、優れた国家システムを保っていたからでしょう。
- tkr1977
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こんばんわ。 夏侯惇について個人的な印象ですが、素晴らしい将軍だったと感じます。 幼少時代から曹操と過ごしており、良く曹操を補佐してきたと記憶しております。 「射抜かれた眼球を飲み込んだ」と言う逸話から「親孝行」とも言われていますし。 「孟徳(たけのり)」ですが、個人的には素敵だと思います。ただ、お子さんが名前の由来を知ったとき、それを「重荷」に感じたら可哀想ですが。。。