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住宅ローンについて
この度新築一戸建てを購入することになりました。 住宅ローンを組むのですが、借入先について悩んでいます。 今の状態では、不動産会社が斡旋してくれている銀行で組むことになりそうです。 その銀行では、公共料金の引き落としをその銀行に変更することで1.8%以下(5年固定)で借りられるということです。 住宅ローンについて調べていると、インターネット上の銀行で金利2.31%(35年固定)というのを見つけました。 経済のことがよくわからないのですが、一般的に考えるとこの二つはどちらが有利なのでしょうか? それから、以前から気になっていたのですが、公庫の融資は金利がとても高いですよね? 利用するメリットは何なのでしょうか。
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まず、公庫のメリットですが、 (1) 借り手をあまり選ばないこと。 (2) 金利が決まっており、将来にわたって金利上昇の不安を受けないこと。 (3) 返済に対しての柔軟性が高く、債務者に「もしも」があっても返済猶予などしてくれることがあります。 ただ、住宅金融公庫は今年度中の独立行政法人化で、直接融資も廃止の方向になっております。(これに伴ってフラット35というものにスイッチしたいがために金利を上げています) これから先はこういったメリットを享受しづらい状況になってます。 さて、ネットで見た35年間2.31%の融資商品は先ほど上げたフラット35になります。(SBIモーゲージでしょうね) これは公庫融資の後釜で、先のメリットの(2)を受け継いだものです。 不動産屋が紹介したローンは基本的な考え方は「変動金利」での融資で、将来の金利はそのときに応じて変わるものですが、フラット35には金利の増減がありません。 どちらが良いとなれば、将来の金利動向が見えない以上、目先の支払いを抑えたければ銀行融資の短期固定型、将来にわたって安定を求めたければフラット35となります。 これはあなたの考え方がすべてではないかと思いますので、よーく考えてください。
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5年固定と、35年固定、どちらが得になるかは、借入額と返済期間によります。 5年以内に、繰上げ返済などして元金を多く減らせるのならば、5年固定の方が得です。 5年後までにどれだけ返済できるか、シミュレーションしてみるとよいです。 5年後に残高がいくらになっているか、その時に金利が5%くらいになっていたら・・・と想定してみてください。 公庫は今はあまり借りる人はいませんし、公庫融資はもうフラット35(証券買取型)に移行してしまって、こちらの方は金利も低くて人気がありますね。
- gotaro-m
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公庫の金利は安いですよ。 5年固定で1.8%でも、6年後からは3%、4%に上がる可能性は十分にありますから、どちらが良いとは一概に言えませんけど。