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江戸時代のお店
ss79の回答
- ss79
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江戸時代の通貨の銀貨には秤量銀貨と計数銀貨の2種類がありましたが関西(上方)は銀本位制、江戸は金本位制でした。 関西は従って銀貨が多く使用され、秤量銀貨は重量が不定でしたから秤で重量を秤り取引に使用しました。 しかし幕府は秤量銀貨の鋳造量を次第に減らし、計数銀貨に移行を図りましたから、江戸時代中期以降すくなくとも江戸市中に通用していたのは計数銀貨が大部分だったと思います。 従って秤が常に必要だったとは思われませんが、用心の為備えていたかも知れません。 江戸と関西では経済活動が異なりましたから金銀貨については注意が必要です。
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秤量銀貨は減らしていったのですか、どうもありがとうございます。