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酵素が樹脂にくっつかないんですよ~(*_*;)
mayeeの回答
- mayee
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ますはクルードを がんがん超遠心にかけて完全に可溶化画分にしてみたらどうでしょう。 それからこれは念のための確認なのですが、カラムにアプライしたサンプルの量は適当でしょうか? イオン交換カラムは最大許容量蛋白量の5分の1以下(高濃度にすると吸着が悪いです。許容量を超えると吸着しません。)、ゲルろ過カラムはカラムボリュームの5%以下くらいの液量(可溶化していれば濃度は関係なし、アプライするボリュームが少ないほど分離が良いです)で最初は始めるのが良いと思いますよ。 またカラムで処理するためにbufferの組成を変えたりしていると思うのですが、クルードの段階で可溶化していてもbufferを変えたとたんに沈殿したりすることもありますよ。 それから、しっかりプロテアーゼ阻害剤をいれておかないと目的の物がこわれてしまいます。精製の悪いサンプルだと思っていたら分解してブチブチにきれたあとの残骸だったということもありましたよ。 初めて挑戦するタンパク質はとても難しいですね。 なるべくアミノ酸配列、等電点、分子量などの情報を得た方が作戦が練りやすいです(練ってもだめなことも結構あるんですが・・・・)。
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