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あなたの心の一冊(絵本)

KOWebの回答

  • KOWeb
  • ベストアンサー率37% (33/87)
回答No.9

絵本というジャンルとは違うかもしれませんが、 フランスの子供たちの生活感溢れるブラックユーモアや、 そんなセンスの溢れる作品という事で、 「わんぱくニコラ」シリーズはどうでしょう? すでに70年代には文庫本になっており、 80年頃に、青山にあったクレヨンハウスで ハードカバーの本5冊セットを入手したという 知人が長年探しまわった本です。 リアルな子供の感覚が伝わってくる、 「例えば憎らしいヤツがいるんだけど、殴れないんだよ」 という子供。 なんで殴れないかと言うと、 「ヤツはメガネをかけているんだ」 すごい単純な理屈なんですよね。 サンペ・ゴニシという2人の作品(絵と文)ですが、 絵を書かれておられる方は、かなり有名な挿絵画家さんの ようです。 子供の頃に読んで面白いと思ったんですが、 大人になって読み返しても、 思わず苦笑いしてしまうような短編がいっぱいはいっています。 あとは、タイトルがうる覚えなんですが、 「ミスター・オーを探して」という本があったと思います。 これは続編もあるようですが、一作目のストーリーは、 読み終えて「心が和む」ストーリーです。 本は白い装丁で、黒一色の簡単な絵と文でつづられています。 主な内容は、 自分の体の一部がかけた「オー=彼」が、 失った一部を探して旅をし、 それを最後には見つけるのですが、 彼はその時に、それを取り戻す事よりも、 無くなった時に経験したことなどから、 「自分に本当に必要なものが何か?」ということに 気づく。 という、見ようによって 「自分探し」とも言える作品ではないかと思います。 色んな感動できる作品は多いですが、 挙げるとしたらその2点が常連です。 あとは、やはりムーミンシリーズですか。(笑) テレビとは又違った「本来のムーミン」の仲間に 出会えると思います。 人によっては読みづらい文章構成だと思いますが、 不思議でもあり、楽しくもあり、ちょっと怖かったりの 彼らの世界に触れる事が出来ますね。

do_mo
質問者

お礼

KOWebさん、あなたのハンドルネームに笑ってしまいました。お礼が遅れて申し訳ありません。 ところで、「わんぱくニコラ」ですが、わたしも話には聞いて探しているのですが、みつかりません。絶版してしまったのでしょうか。本屋で注文して読むほどの気持ちはなかったのですが、かなりおすすめなんですね。どこかにおいてないかなあ・・・ 「ミスター・オーを探して」これはしりませんでした。探してみます。ムーミンシリーズは文庫で読みましたが、あのころは(10代後半だったかな)馴染みづらかった・・・今読むと違うかもしれません。ありがとうございました。

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