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Windows98でのクラスタスキャンの問題
- Windows98を使っている初心者が、PCを立ち上げると不正な終了の警告が出て、クラスタスキャンがフリーズする問題に遭遇しています。
- クラスタスキャンをキャンセルすると一時的に使えるようになりますが、HDの損傷の可能性や他の方法によるクラスタスキャンの動作停止についても検討しています。
- 必要なデータはSDカードに保存されているため、一旦クラスタスキャンをキャンセルしても問題ありませんが、適切な対処方法を知りたいとのことです。
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scandiskを回避するには、Windows の system ディレクトリの中にある msconfig.exe を起動し「全般」のタブの中にある「詳細設定(E)」の中の、「不正なシャットダウンの後にスキャンディスクを実行しない(S)」をチェックすると scandiskを起動させなくすることができます。 ビジター(ビギナー?)だとしたら、あまりおすすめはしません。 いざというときに手動で立ち上げる必要があると思いますので。^^ 現状では、いまの状態のままでscandiskが始まったら、Xボタンでキャンセルするので仕方ないと思います。 ただ、もうすでにご承知だとは思われますが、不良クラスタがあるということは、いずれHDD交換ということを念頭に置いておく必要があります。 壊れてからじゃ不安だったら、いまのうちに内蔵HDDをはずし、新品のHDDに交換したうえで、完全にデータを移行しておいたほうがラクかもしれないです。(そのためには外付けHDD用のケースが必要です) 交換後は壊れるまで、外付けHDDとして使えばいいので。 それとそのままの状態で使いつづけるなら、FDDの起動DISKは作りましたか? (あるいはCD-ROMから起動してもいいけど) 多少でもDOSの知識をつけておくと、後々幸福が訪れるかもしれませんよ。^^
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- silfeed
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ちょっと蛇足かも知れませんが....。 チェックディスクとクラスタスキャンについて。 ハードディスクをノートに例えて考えてみます。 このノートにパソコンの操作をメモしています。 また最初のページにはわかりやすいように目次を書いています。 □1ページ目(目次) 1.Wordの操作 .... 2~11頁 2.Excelの操作 .... 12~21頁 □2ページ目~11ページ目 ・Wordの操作方法 □12ページ目~21ページ目 ・Excelの操作方法 □22ページ以降 ・現在の所何も書いておらず,空白のページ このノートが何かの拍子に背表紙が壊れてしまい, 各ページがばらばらになってしまったとします。 ( もしくはある1ページだけが抜けてしまった。) ここでノートを修復するにはどうしますか? 1.目次を元にしてページをきちんと並べる。 2.1の後,各ページを見て,上下さかさまになっていないか, 破れたページが無いかを確認する。 をしますよね? これが通常の「チェックディスク」に該当します。 では「クラスタスキャン」は何をさすかと言うと, 3.残りの空白ページ(22ページ以降)も確認して, 破れたページ,破れかけのページがないかを確認。 ということをやります。 これをやっておかないと,いざノートにメモをしようとした時, 「あっ!このページ破れて使えないっ!」とか, 「あっ!せっかくメモしたのに,ページが破れかけていたみたいで, 書いたメモがちぎれてなくなっている。」 なんてことになりかねません。 クラスタスキャンはこんな「使えない」/「将来つかえなくなりそうなページ」を見つけ, 『使わないように!』と朱書きする作業のことです。 No.1さんも言っていますが, クラスタスキャンで不良クラスタが見つかる....ということは, ハードディスク自体が壊れかけている証拠ですね。 クラスタスキャンをしなくても問題は無いかもしれませんが, 大事なデータが『破れかけのページ』に書き込まれ, そのときは問題なく見れても, 2,3日後に見れなくなる....という可能性も否定できません。 というかそうなることが大きいです。 なので新しいハードディスクに交換したほうがよいですよー