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フットワークについて。逆足(さかあし)とは。

最近、重心を下げてプレーすることに気を配っているのですが、やはり腰にきます。先日、隣のコートで教えているプライベートコーチの方に、「フットワークが逆足(さかあし)になっているから、しんどいやろ」と言われました。自分がコーチを受けているわけでもなく、また多くを語らない人なので、良くは教えてもらえなかったのですが、何のことか聞くと「前足から動いてるやろ」との答え。という事は後ろ足から動くべきなのか? まず、前足とはどちらの足のことなのか?例えば右利きフォアハンドの場合、左足が前で打つので、左足のことなのか? どなたか、逆足について知ってる人いないでしょうか? また、それ自体は知らなくてもフットワーク、特に動き始めはこうするべきだ!という事を知っている方、おられましたら教えてください。 私はスクールでは上級クラスで、フットワークはスプリットを踏んで、右に動くときは、右足を右横方向に踏み出しながら抜いて重心を右へずらして同時に左足を蹴る、といったイメージでやってます。 よろしくお願いします。

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  • k-domon
  • ベストアンサー率64% (134/209)
回答No.3

>逆足(さかあし)とは 私も聞いたことがありません。そのプライベートコーチの 言われようとした意図は分りませんが、私もフットワークに 勉強中なので考えみました。 テニスで使われるステップには スプリットステップ、サイドステップ、クロスステップ、 バックステップ、フロントステップ、チャイニーズステップ? キャリオカステップ等があります。 基本となるスプリットステップを踏み、最初の一歩を踏み出す のですが、私はフォアの場合は体重を右に傾けて右足を小さく 横向きに踏み出します。その時に膝の力を抜き、地面からの 反発力を貰い右足の母指球から右方向へ蹴り出します。 それにつれ左足が蹴ることなく自然に右方向へ振り出されます。 左足の着地の瞬間に左膝を抜き、地面からの反発力を受け、 左母指球を蹴ると同時に自然に右足が前(右方向)へ振り 出されて繰り返します。 最後の軸足(右足)を決めるには左足の送り込みで決めます。  よく分りません。(勘違いでしたらごめんなさい) >右に動くときは、右足を右横方向に踏み出しながら抜いて >重心を右へずらして同時に左足を蹴る ここの解釈がはっきりしませんが この段階では左足の蹴りは不要で右足の蹴りの方が自然かも 知れません。右膝の曲げによる地面から反発力があるからです。 右足を右方向へ踏み出しながら抜くというのは、体重がほぼ 右足にかかっており、それに対し左足は浮き上がって?る と思うのですが.... その状況から同時に左足を蹴るのは不自然のような気がします。 フットワークは人それぞれのクセや動くやすさもあり、 どれが正しいと言えませんが効率の良いフットワークは 必須ですね。 上のステップの中でチャイニーズステップがありますが それはバトミントで使われるステップで ”基本は最初の一歩を動こうとする方向と逆の方に小さく  踏み出して進行方向に体を倒し、それをきっかけにして  スタートする方法”と書いております。 昔のテニスジャーナルでも似たようなステップを解説して いるのを見ました。スマッシュ時に素早く後ろに下がる ステップとして左足を小さく一歩前に出し、反動をつけ 後ろ方向へ素早く下がれると書いていました。 私も素振りで練習しましたが、ゲーム中に相手の深いロブを 上げられた時に咄嗟に前へ一歩踏み出せない事が多いです。  最後に フットワークでの大切な一つとして、体の上下動を少なくする。 つまり視線のブレを抑える。その為の常に膝を曲げた状態で のフットワークを使う事らしいのです。 でもこれは足腰に相当負担をかけるものです。(結構キツイ) 重心を下げてのプレーには大切な事でしょうね。  それと 大事なのは最初の一歩となる判断力を早くすることが大切ですね。 お互いがんばりましょう。

kenshiroda
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。とても丁寧な回答 でしたので、何回も読み返して、自分でも身体を動かして 考えてみました。 僕の場合は、重心を右へずらすために、”右足を小さく横 向きに踏み出す”つもりでやってますが、この踏み出すときに同時に左足を少し蹴っているのです。右ひざの力を抜 きながら踏み出して、右足は地面にはついててもまだ反発 は受け流しながらさらに重心を右へ傾けている状態の間は、左足を蹴っています。 十分重心が右に寄ったら、右ひざを抜くのをやめ、右足で 地面を踏みしめ同時に左足は蹴るのをやめ、自然に右方向へ流す。右足は地面を踏みしめると同時に地面からの反発力を利用しながら蹴っていく。 こういう事に僕はなってますし、k-domonさんも同じでは ないでしょうか? >フットワークは人それぞれのクセや動くやすさもあり、 >どれが正しいと言えませんが効率の良いフットワークは >必須ですね。 おっしゃる通りです。クセは無理に直すことは不要だと 思います。逆足という言葉が理解できなくて、質問を させてもらいましたが、結論は、そのクセが効率が悪く ないのであれば、そのままでよいと考えています。 他の方々のアドバイスも受け色々考えましたが、僕自身 は身体は大きい割に結構ボールを拾えているので、 このままで良いかな?と思っています。 チャイニーズステップは参考になりました。ありがとうご ざいました。k-domonさんの説明でイメージはつかめまし た。早速練習してみます。 また、重心を下げる、膝を曲げるは足腰に負担のかかるも のだと割り切って、ランニングや背筋、腹筋を鍛えようと思います。 >それと大事なのは最初の一歩となる判断力を早くすること >が大切ですね。 おっしゃる通りです。スプリットは重要ですが、それを生かすには「早い判断」ですね。相手の身体の開き具合、ラケットのテークバック時の面の開き、もしくは、相手の好 きなショット、コースの傾向などなど、いっぱいありますね。精進します。 お互いがんばっていきましょう。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kneissl
  • ベストアンサー率30% (97/320)
回答No.2

定説になりますが、テニスにおけるフットワークには重要なステップがふたつあります。 「スプリットステップ」と「サイドステップ」です。(ご存知かと思いますが) 「スプリットステップ」は左右どちらに動くかを瞬時に判断するときに、身体がついていけるようにその場で軽くジャンプして両足で着地するステップのことです。言ってみれば、それまでの動きの惰性をリセットする役割を持っており、相手がショットを打った瞬間、サーブを打った瞬間に用いられるものです。 「サイドステップ」はストロークの最中に、センターに戻る際に用いられ、カニのように軽く跳ねながら足を横にスライドさせるステップです。これは相手のプレースメントによって生じる自分の自陣の守備範囲を、常に中心に中心に持って行く軸受のような役割を持っています。 「スプリットステップ」を踏むと、おそらく左に動くときには右足から、右に動くときには左足から、人間の身体構造上そうなると思うので、おそらく「逆足」とはそれが逆になっているという意味ではないでしょうか。私も長くテニスをやっていますが、聞いたことがないので、あまり一般的ではないと思います。

kenshiroda
質問者

お礼

早速の丁寧なご回答ありがとうございます。 「スプリットステップ」、おっしゃる通りですね。全ての相手のショットに合わせて踏もうとしてますが、ときどき忘れます^^;。 下の方の回答に対するお礼でも書きましたが、確かに僕は逆になってるようです。しかしながら「人間の身体構造上そうなる」のに、僕は出来てる・・・すなわち無理な無駄な形を取っているという事なんでしょうね。 でも、スクールは4年、歴だけでいうと20年以上やってますが、誰にも指摘されませんでした。ううっ、涙。 他人のを見て、自分で気づくべきですね。 ありがとうございました。

  • hinathi
  • ベストアンサー率35% (25/71)
回答No.1

フットワークで例えば右に移動する場合は、 左足を先に動かして横を向き、右足とクロスさせ、そのまま駆け出す。 ボールを追うときにまずその場でもラケットを振れるように体を横にしてから追いかけるようにしています。 さかあしとははじめて聞きましたが、多分最初に出す足が逆なのではないのでしょうか? 右に動くとき右足を出すと足が開いてしまって力がかけにくくまります。

kenshiroda
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 >左足を先に動かして横を向き、右足とクロスさせ、そのまま駆け出す。 ⇒僕の場合、右足から開いて動かしている形です。逆なんですね。 >ボールを追うときにまずその場でもラケットを振れるように体を横にしてから追いかけるようにしています。 ⇒これは僕も同じです。相手が打った瞬間にテイクバックは始めます。 >さかあしとははじめて聞きましたが、多分最初に出す足が逆なのではないのでしょうか? ⇒そのようです。 >右に動くとき右足を出すと足が開いてしまって力がかけにくくまります。 ⇒力をかける対象は”脚”ですよね。力がかけにくい=早く動けない、ですよね。改善できるよう頑張って見ます。

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