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ワルラス・マーシャル・クモの巣調整過程

S=2p-1,D=-p+1 という関数があるのですが、これに関してワルラス調整過程とマーシャル調整過程とクモの巣調整過程について安全性を調べろという問題があるのですが、私の勉強した限りではワルラス、マーシャルに関しては、微分すれば簡単に調べられると思うのですが、それですと、安定、不安定が二つとも必ず、同じになってしまうと思うんですが、それでいいのですか? あとクモの巣の方は全くといっていいほどわかりません。どなたか救いの手を差し伸べてください。。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Shinzon
  • ベストアンサー率62% (15/24)
回答No.2

上の方の御解答に補足です。 ワルラスの安定条件では 需要曲線の傾きの「逆数」<供給曲線の傾きの「逆数」 のとき安定です。 マーシャルの安定条件では 需要曲線の傾き<供給曲線の傾き のとき安定です。なお、マーシャルとワルラスの安定条件がともに安定で一致するのは、通常の右下がり需要曲線・右上がり供給曲線を描いたときのみです。それ以外は必ず食い違います。くもの巣では 需要曲線の傾きの「絶対値」<供給曲線の傾きの「絶対値」 のとき安定です。実際に数字を当てはめて計算してみてください。それからグラフで確認されるとよいでしょう。くもの巣理論の考え方は、調整に時間がかかるというところがポイントですが、ミクロ経済学の初歩的テキストに載っていますので、御確認ください。 以上御参考までに。

kikue-go
質問者

お礼

わかりやすいご回答をありがとうございます!!!!お陰で理解できたと思います☆

その他の回答 (1)

回答No.1

必ず安定・不安定が同じになるとは限りません。 例えば需要曲線の傾き(>0)が、供給曲線の傾き(>0)よりも大きいときはマーシャル的調整では不安定ですが、ワルラス的調整では安定になります。 (需要価格が供給価格を上回るのに数量低下、超過供給で価格低下) 公式があったような気がしますが、いつもグラフを書いて問題を解いていたので忘れてしまいました… クモの巣の方は新世社の「演習ミクロ経済学」という黄色い本をみていただけるとよくわかると思います。 あまりお役に立てなくてすみません…

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4915787400/qid=1122299495/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-1403101-5463430
kikue-go
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました☆本とあわせて参考にさせていただきます♪

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