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音楽家が主役の小説を教えてください。

ヘッセの「春の嵐」はとてもすばらしいですね。ヘッセの芸術家小説はほとんど 読みました。他の作家も読んでみたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • maumau
  • ベストアンサー率48% (276/572)
回答No.5

amicaleさんこんにちは 篠田 節子さんの「ハルモニア」「カノン」はいかがでしょうか 彼女は大学で音楽教育を専攻されていたそうなので(チェロを弾いてらしたようです) 音楽家が主人公の小説をけっこう書いてます。 上記の2冊の他にも何冊かあると思いますが、タイトルが思い出せません…(^^; その他に故森瑶子さんも音大出身(東京芸術大学)なので 音楽家が主人公の小説を何冊か書いてます。

amicale
質問者

お礼

ありがとうございます。 篠田節子さんという作家は知りませんでした。 森瑶子さんの小説やエッセイは何冊か読みましたが、音大出身とは知りません でした。両方とも探してみます。

その他の回答 (4)

noname#1583
noname#1583
回答No.4

山之口 洋さん作の「オルガニスト」(新潮社)をオススメします。(^。^) 日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品で、本格的な音楽家サスペンスです。 とにかく「音楽家の、音楽への執念」を感じさせる作品です。 ”音楽”に対するこれほどまでの憧憬と執着を感じたことはありません。 ぜひぜひ、読んでみて下さいっ!

amicale
質問者

お礼

ありがとうございます。 「音楽家の、音楽への執念」すごく興味のある分野です。 うれしくなってきました。 早速、探します。

  • north073
  • ベストアンサー率51% (536/1045)
回答No.3

ご趣味に合うかどうかわかりませんが、私が面白いと思った小説です。 バルザック「知られざる傑作」(岩波文庫の短編集に入っている) ロバート・ネイサン「ジェニーの肖像」(ハヤカワ文庫NV) いずれも画家の話ですね。 バルザックの方は「芸術家小説」というよりも、「芸術小説」ですかね。

amicale
質問者

お礼

ありがとうございます。 芸術小説、好きです。 画家の小説ではヘッセの「湖畔のアトリエ」を読みました。とても悲しい話でした。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10269)
回答No.2

森雅裕著「モーツァルトは子守唄を歌わない」「ベートーヴェンな憂鬱症」(共に講談社文庫)が面白いです。 かの有名なベートーヴェン先生が、ツェルニーを助手に難事件を解決していく、というストーリー。 コミカルな雰囲気が多分に漂っていますが、音楽面はかなり深く掘り下げてありますので、上滑りな感じはしません。 ベートーヴェンとツェルニーの陰険掛け合い漫才(?)も楽しいです。

amicale
質問者

お礼

ありがとうございます。 あの練習曲のツェルニーがでてくる小説があるんですね。 「ベートーヴェンは憂鬱症」って面白そうですね。読んでみます!!

  • gomuahiru
  • ベストアンサー率37% (593/1595)
回答No.1

一番有名なのは「ジャン・クリストフ」 ロマン・ローラン著でしょう。 主人公はベートーベンがモデルとも言われます。 他には「ファウスト博士」 トーマス・マン著 童話では、音楽家といえるかどうかわかりませんが(笑) 「セロ引きのゴーシュ」 宮沢賢治著 あと、音楽家?かどうかギモンですが、美しい音楽が悲恋の引き金になったといえば「平家物語」巻十の「滝口入道と横笛の物語」 あと、琵琶法師が主人公ということで「耳なし芳一」 小泉八雲著「怪談」より こんなところでしょうか?

amicale
質問者

お礼

ありがとうございます。 「ジャン・クリストフ」読みます!! 日本ものには考えが及びませんでした。 有吉佐和子の「一の糸」もそういえば音楽家(義太夫三味線弾き)ものでした。 すっかり忘れてました!!非国民ですね。

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