除湿剤に存在意義はあるのか・・

質問

友達の家に訪問したときです。除湿機がありまして、それで1日にとれる水がなんとすごいことか！それに比べ私の家にある除湿剤は1ヶ月ぐらいたってようやくとれているという実感がある有様。。例えばクーラーつけますよね。あれで外のパイプから一杯水がとれています。こういうの見てたら除湿剤を置くことに疑問を感じざる負えなくなってきました。（そりゃないよりはましですが・・）みなさんはどう思いますか？

回答No.4

cubics · ベストアンサー

除湿機の原理は、No.3 さんもおっしゃっているように、空気は、温度が高いと水蒸気をたくさん含むということです。ですので逆に冷やすと水蒸気として含まれていられなくなった分が凝結して水になります。
（冬の窓辺や冷えたコップの結露の原理）
なお、電気分解式ほかの除湿機の原理は、また別物です。

ですから「余分を除去」するのではなく、積極的に除湿機が、水分を除去に動くという意味で、「常温で余分な以上」と書きましたが、何が「余分」かどうかは、判断できないので、この書き方はよくなかったですね。

押入れやクローゼットにも除湿機の効果が出るようにすき間を作って風通しがよいようにすれば、いいとも言えますが、そうすると、逆にほこりなどが侵入して、かびが入り込むことにもなりまねませんね。
ということで、密閉空間では、専用のエアコンを利かせるか除湿剤ということになります。（エアコンは共通でもかまいませんが、吹き出し口は専用とか）

私の書きたかったのは、排水される水の量は、除湿性能によるものであっても、除湿の目的にあった方法とは別物ということです。
押入れなどは、収納物にも湿気はありますが、ほとんどは床下などから来るものでしょうが、室内では、人間はいるだけで湿気の元ですし、食事、煮炊きしたら、どんどん湿気は増えますね。しかも空気の入れ替えは頻繁にありますし。
だから、クーラーからは水がどんどん出ます。

お礼

再度非常にご丁寧な回答ありがとうございます。
今まで除湿剤をばかにしていた私にとって非常にショッキングなご回答ばかりでとても驚いています。同時に無知の恐ろしさを改めて感じました。
本当にありがとうございましたm(_　_)m

回答No.3

8942

コンプレッサー式の除湿機の欠点は
気温が低いところでは殆ど除湿できないという事です。

冷却フィンの温度＜室内の空気の温度　の関係が成立していないといくら湿度が高くても除湿できません。　

除湿剤はその点をカバーしていると思います。

お礼

回答ありがとうございます。

＞冷却フィンの温度＜室内の空気の温度　の関係が成立していないといくら湿度が高くても除湿できません

ものすごく重要なことを見逃していました。確かにそうですよね＾＾；　ありがとうございます！

回答No.2

cubics

除湿剤は、過剰な水分を適度に吸収するものですから、除湿機とは違うことはおわかりだと思います。
ましてやクーラーは、空気を冷やすので、冷やされて飽和した水蒸気が水になるわけですから、常温で余分な以上に水分を除去します。
機械では、空気が補充されれば、そこからさらに水分を取ることになるので、どんどん水が排出されるのも、当然です。
除湿剤は、そこそこ除去してかびなどを防止することに意味があります。除湿剤でそこそこしか水が除去されないのなら、十分ではないでしょうか。むしろ、すぐに満杯になってしまって、それでもかびが発生する、というような場合は、除湿機とか、送風機の出番ですね。

お礼

回答ありがとうございます。
クーラーは余分に水分を除去しているっていうのはわかります。でもやっぱりカビの原因の水分たちも一緒に除去しているんですよね？それとも余分に飽和して発生した水と機会に必要で取り込んだ水の処分しかしていないんでしょうか・・

回答No.1

yu-taro

こんばんは。

　除湿剤も使い方次第でしょう。今の時期では除湿機やエアコンには勝てませんが、押入れやクローゼットなどの中に入れられますよね。
　押入れやクローゼットなどまでエアコンが効いていれば良いのですが、普通の家ではまずないと思います。

　つまり使い方、使う場所を選ぶと効果的に使用できると思います。

お礼

かいとうありがとうございます。
押入れやクローゼットの中まではクーラーは除湿してくれないんですね・・目から鱗です。。